故中曽根元総理葬式に国費約1億!

中曽根元総理の葬式に国費約1億も投入される。この御時世にそんな歳出をしてる場合か?

元々、そんな御立派なコトをしたヒトか?当時から日米貿易摩擦はあった。日本は周辺国と良好というワケではなく、ソ連から度重なる領空侵犯を受け、中国や韓国にユスりタカりを受けていた。日本は世界各国に多額の血税を配っていたのに、国際事案で各部門各事項に日本は支持を得られなかった。外交の中曽根とウソぶいていたが、単なる政治家や官僚利権のバラ蒔きによる。それらのツケは、今の中国の南シナ海尖閣の活動や韓国の竹島やロシアの北方四島の航空基地に現れている。

カレには内政的にも失策を犯した。自民党は政治資金欲しさに、露骨なカネ持ち優遇を始めた。所得税累進課税をユルめ、大型間接税を始めようとした。カレが唱えた売上税は廃案になったが、カレが裁定した後継、竹下総理下で消費税として始まり、今も国民生活に影を落としている。そうした傾向は今の安倍政権にまで引き継がれ、加計森友オリックスのように業者に不当に安く払い下げようとしたり、桜を見る会の私的運用にも繋がる。

また、リクルートや佐川急便の献金にもカレは絡んでいた。韓国なら、退陣後に投獄断罪されているハズ。日本が法治国家だからではない。単に、国民がダマされ、野党始め国会がダマり、検察が政権の飼い犬と化しているからだ。

繰り返す、このヒトの葬儀に約1億も投入している場合ではない。