F1フェラーリ不調?自動車マスコミはザルか?

間抜けなマスコミだ!モータージャーナリスト、FIAの忖度ギルドか?
旧き良き時代のN・ラウダ当時やM・シューマッハ中心に態勢を整えた当時を、FIA&メルセデス出来レースと化した現在のF1と比較してどうする?
確かに、N・ラウダやM・シューマッハと比べると、S・ベッテルは優るレベルにはない。レッドブルでタイトル獲得した頃のウェバーへの浅ましさは、ラウダのレガゾーニ、シューマッハの代々セカンドと比べ、情けないくらい。
ラウダ時代のM・フォルギエリ、M・シューマッハ時代はJ・バーナードで上手く行かずベネトンでのR・バーンを起用した頃に比べて、目立たない気がする。

昔、70年代ラウダ当時はアルミモノコックや鉄フレームにFRPカウルの構造、3リッターで500馬力前後。フォードコスワースV8からフェラーリやアルファ水平対向12気筒まであった。4輪も6輪もあったし、マンガには8輪も。当時はレギュレーション的にシンプルだったから、デザイナーやエンジニアには様々な発想を形にしていた。G・マレーやD・ガードナーらはこの時期だった。それが80年代にカーボンモノコックになると、空力処理に変わってしまった。R・バーンやA・ニューイらは以後も活躍している。
しかし、今はFIAとメルセデスにレギュレーションを握られ、デザイナーやエンジニアにとって処置ナシに近い。PUの美味しいトコをメルセデスに握られ、エンジン開発はシーズン中凍結されている。
F1をエンジン車両とドライバーの競技に戻すべき。FIAのバカなカネ取り興行もやめさせるべき。KERSも要らない。エンジンで300キロ近くを無給油で走り切る競技に戻せば良い。エンジンもシリンダー数やターボもフリーにすればいい。

フェラーリも撤退ひけらかして、キチンと交渉すればいい。FIAもBMWとケンカした愚を再び起こすかどうか。