聖人君子を強いられ、ストレスフルな芸能人?

このところ、芸能人の自殺もあり、誰が発しているのか同情の声があるのだとか。

おかしくないか?芸能人はイメージビジネスだ。芸能人各個人のイメージという実態のないモノを商品にして、芸能事務所は商売をしているのだ。

芸能人各個人がサラリーマンやOLくらいの給与しかもらってなくても、例えばCMで15秒ヘラヘラするだけ、それが3ヶ月~1年流れると、芸能事務所にはサラリーマンやOLの数年分のカネが振り込まれている。まあ、仲介に広告代理店が入るから、多少取り分が減るコトはあるが。作業単体で考えたら、バカ楽な作業でボロい商売だが、それは確立したイメージが視聴者引いてはスポンサー企業や広告代理店に認識されていればこそ。CM契約には、その期間中のイメージ維持向上の義務は明示されていて、破れば契約破棄と違約金の条項はペナルティーとして謳われているハズ。

芸能事務所は芸能人各個人に対して、それらをキチンと理解させてなくてはいけないし、イメージの維持向上を管理しなくてはいけない。

CMでなくとも、テレビなり映画なり、イベントや仕事にはスポンサーが付き、芸能人各個人はイメージを損なわないよう振る舞う義務と責任を負う。

それがイヤなら、芸能人を辞めたら良いのだ。同情を報じるのがマスコミなら、見識の浅さを認識し、場を退いたら良い。

ベッキー斉藤由貴東出昌大唐田えりか徳井義実・・・みんな、相応の裏切をしている。キチンと認識し裁くべきだ。

芸能活動するなら遵守すべきだし、キチンと振る舞えないなら辞めたら良いのだ。