世の中、コロナですっかりおかしくなった。
どんな病気であっても、基本は発症ベースで判断するハズ。気にしたら、キリがないのだ。どんな健康なヒトでも、日の中では一時的に色んな病原体、細菌やウィルスにやられてる時間、感染してるコトはあり得るのだ。しかし、カラダに十分な抵抗力があれば、ちょっと不調な時間はあっても発症しない。だから、感染に踊らされるコトは今までなかった。
確かに、インフルエンザ大流行のトシには、家族の誰かがインフルエンザになったら、サラリーマンは1週間出勤停止になったコトはあった。しかし、ホントに大流行のトシだけだった。
特に、肺炎について少しでも学んだヒトならわかると思うが、肺炎とは免疫力が一番落ちた状況の人間が発症する病気だ。昔なら、ベートーベンの母親が肺炎で亡くなったという話だし、A・アッシュなどエイズで免疫不全に陥った患者が最後に発症し直接死因になるのが肺炎。コロナだ何だと飾りを付けても、所詮肺炎なのだ。大半のヒトは、感染しようと発症しないのだ。
今、テレビで荒稼ぎしている疫病屋サンも、声を発しない疫病屋サンも、ココまで騒ぐ問題ではないとホントは知っているのだ。単に、地震屋サンやお天気屋サンが、片や当たらない予報とアテにならない対策、片や予報はかなり正確でも事象には他人事という状況でもテレビで荒稼ぎしているトコに食い込みたいだけだったのだ。
しかし騒ぎ過ぎた、というか、免疫力下がり気味なヒトの多い政治家や官僚がビビッてしまった。自分達の周りに感染者が来たらと尻込みし、マスク騒動や密回避までを引き起こした。
そのカラクリを学術会議が「(マスクも密回避も)大半の健康なヒト達に不用だった。」「学術会議はマスクや密回避に関わってない。」と公言した。それを、今回菅総理が学術会議新会員の改選105人中6人任命拒否するコトで仕返ししたのだ。
本人達は巧妙にやってるつもりでも、あまりに幼稚で情けないやり取りのオンパレードだ。