間抜けが過ぎる政治家&公務員、芋づる式センチュリー

長い不景気に、コロナの追い討ちある中、政治家や公務員はドコ吹く風と、東京に限らず日本各地で国民住民の血税を好き放題に散財している。

象徴的に起きてるのは、公用車。兵庫県知事&議長にセンチュリー、飛び火して和歌山、山口、遂には広島でも(カミング)センチュリー!

大阪府でも、結構昔だがハシモト府知事の時に公用車更新問題があり、センチュリー継続しようとした公務員にハシモトさんが「ハイブリッドカーでいい。」と再検討を促した。結局、その結果どうなったか続報はわからないが、現在の大阪府アルファード/ヴェルファイア系、というか、近畿は兵庫・和歌山除いてそっち系。

当人の移動だけでなく、秘書や客人を乗せられ、通信設備を追加し、簡単な会議すら実施するなら、1BOXやミニバン系が適切なのだ。そうしたコトを鑑みず、東京の政治家や公務員の猿真似をして、自動車メーカーの最高級車にこだわり、ソレを適切な選択と言い切り居直る政治家や公務員を適切な人材と判断できない。

バブルで調子に乗ったヒト達が、未だにこうした浮かれた選択をし、居直る状況は現在の日本に相応しくない。野党や新人は、こうしたコトから既存与党の綻びを突いて行けば、道を拓けるように思う。