今の日本のスーパーＧＴ、日本メーカー寡占のＧＴ５００、ただの台数増とＧＴ５００のシケイン的なＧＴ３００が混走している。
ＧＴ３００は世界に名だたるスーパーカーが走っているのに、ＧＴ５００の日本車に周回遅れになるし、同クラスのプリウスにすら抜かれる。あまりに胡散臭いのだ。ＧＴ５００はタブは３メーカー共用され、直列４気筒ターボのＦＲ。市販スープラはＦＲで直列４気筒ターボあるが、ＧＴ-Ｒは４ＷＤじゃない？直列４気筒ターボあるか？ＮＳＸは直列４気筒ターボあるか？ＦＲか？ＧＴ３００、大抵のクルマは口と鼻を塞がれて走っている、作為的な低性能。日本のクルマが、外車スーパーカーより速いワケではない。ドイツＤＴＭ車両とレースしてたが、ドイツに忖度しまくっていた。別に、ドイツとの忖度レースは要らない。
こんなレースが面白いか？
ちゃんと世界中のクルマをイクオールコンディションで走らせ、それぞれのクルマのメリット/デメリットを見て味わえるレースが見たいのだ。パワーない軽いクルマが燃費やコーナーで頑張り、パワーあるが重いクルマがこらえたり燃費調整したりして戦う中で、戦略もテクニックもピットワークも全て使って優劣競う姿を見たいのだ。
詰まるところ、パワーウエイトレシオ２.０～３.０或はトルクウエイトレシオ３０～４０くらいで統一すれば良い。ターボ係数は１.７～２.０くらいで。
市販車両であれレーシングカーであれ、その範囲なら同一線上でレースさせたら良いのだ。
