単に低ければ良い?何の嗜好?

全高が低いというだけで選択、スポーティーの基準は全高しかないの?評価基準、おかしくないか?

全高オンリーの比較ではなく、せめて、全幅×全高とか、ホイールベーストレッド比率とか、もっと多元的な見方ができないのか?

ドライバーがスポーティーに走るためには、適切なドライビングポジションは必要で、低ければ良いというワケではない。渋滞も周囲に歩行者や自転車や二輪車が走る公道は、単にスピードを競えば良く対向車線もないサーキットとは違う。

まして、現行車種としてはスープラロードスター、まだ市販始まっていない2代目BRZを挙げて3台にする意味があるのか?

自動車マスコミとして、あまりに浅薄過ぎると思う。

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地を這うスピードスター! 全高140センチ以下のスポーツカー3選
2020/12/09 05:50 MOTA9

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走りの気持ち良さや速さを求めるスポーツカーは、往々にして地を這うような低いフォルムを身にまとっています。全高を低くする理由は、走行風の当たる面積を小さくして空気抵抗を減らし、また、重心を低くすることでハンドリング性能の向上を狙っているためです。今回は、そんなスポーツカーらしい全高140センチ以下の車3選ご紹介します。

世界から注目されるコンパクトFRスポーツ! スバル 新型BRZ

BRZ新旧比較】ずいぶん立派になった車内に注目! 結局新型BRZの日本仕様はどうなる!?

2020年11月18日(水)に世界初公開されたスバル 新型BRZの3サイズは、全長4264mm、全幅1775mm、全高1310mm(米国仕様の値)。初代と比較すると全長は24mm長く、全高は10mm低くなり、よりワイド&ローなフォルムになっています。

搭載される水平対向4気筒エンジンは、先代よりも排気量を2.4リッターにアップし、最高出力231ps最大トルク249Nmを発生。今では貴重な存在となってしまったノンターボのFRスポーツとして、日本のみならず世界中から注目されています。

安全性能も高い新型BRZ

新型BRZピュアスポーツカーならではの走りを追求しながらも、安心・安全という付加価値にも磨きをかけています。AT車には、運転支援システム「アイサイト」を標準装備し、乗員保護システムの強化と衝突安全性能も向上。

さらに、インナーフレーム構造の採用や構造用接着剤などを使用しボディ剛性を強化することにより、衝突安全性能を向上しながら、軽快なスポーツドライビングを実現しています。

スバル 初代BRZの中古車相場

■中古車掲載台数:279台

■中古車相場:98万円~405.8万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年12月7日時点のデータ

BMWとの協業で復活したトヨタ 5代目スープラ

2019年に登場したトヨタ 5代目スープラは、先代に当たるA80型スープラの生産が2002年に終了してから約17年ぶりに復活。BMWと協業する形で開発され、BMW Z4とは兄弟関係にあります。

上級グレードのRZでは、直列6気筒エンジンを搭載。“直6+FR”のレイアウトとロングノーズショートデッキのフォルムは、スープラの伝統をしっかりと継承しています。

5代目スープラの全高は、RZが「129センチ」。また、スープラ史上初となる直列4気筒エンジンを搭載するSZとSZ-Rの全高は「129.5センチ」で、まるで地を這うようなスポーツカーらしいフォルムとなっています。

スープラ史上初の4気筒エンジン

5代目スープラに搭載される2.0リッター直列4気筒ターボエンジンは、出力違いで2種類のグレードを設定。グレード別の出力は、ベーシックグレードの「SZ」が最高出力197ps/最大トルク32.7kg・m、中間グレードの「SZ-R」が最高出力258ps/最大トルク40.8kg・mとなっています。

スープラ史上初となる直4エンジンは、直6エンジンよりも軽量なため、結果的に水平対向エンジンを積むトヨタ 初代86(FT86)よりも低い重心高を実現。(直6モデルの重心高はFT86より1mm高い)パワーでは直6エンジンモデルより劣るものの、軽快なハンドリンが高く評価されています。

トヨタ 5代目スープラの中古車相場

■中古車掲載台数:116台

■中古車相場:511.8万円~1200万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年12月7日時点のデータ

ライトウェイトスポーツカーと言えばコレ!マツダ 4代目ロードスター

2015年に4代目ND型となったマツダ ロードスターは、手動開閉式のソフトトップルーフを閉めた状態で、「123.5センチ」という非常に低い全高になっています。また、マツダの「魂動(こどう)デザイン」による流麗で有機的なスタイルは、生命力すら感じる魅力を手に入れています。

搭載される1.5リッター直列4気筒エンジンの最高出力は132psで、絶対的なパワーこそありませんが、1トン前後の軽量ボディと相まって、軽快な走りを披露。加えて、フロントミッドシップに縦置きされたエンジンと後輪駆動の組み合わせにより、前後重量配分50:50という理想的なバランスを実現しているのも特筆すべきポイントです。

ハードトップルーフのRFも追加

2016年に追加されたロードスターRFは、電動開閉式ハードトップルーフを持つファストバックスタイルのオープンカーで、184psを発生する2.0リッターエンジンを搭載。3サイズは全長3915mm、全幅1735mm、全高1245mmで、ソフトトップと比較をすると全高が10mm高くなっています。

オープン時には、ルーフ以外の部分が残るタルガトップ方式としているため、RFならではのスタイリングを維持したままオープンエアを楽しめるモデルです。

マツダ 4代目ロードスターの中古車相場

■中古車掲載台数:304台

■中古車相場:145.5万円~521.8万円

※中古車掲載台数および相場は、2020年12月7日時点のデータ

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