好きな70年代フェラーリ

美しいクルマを選ぶなら、ディノ246GTだと思う。365Pではバランス的に間延びしてた。

クルマの販売を、ハッキリとレースの資金源にするフェラーリとして、レースイメージの車両こそがフェラーリそのものであるべき。そして、V12エンジンであるべき。

そうなると312Pや512Sらだと思う。

 

 

 

 

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あなたが好きな1970年代のフェラーリはどのモデル?
12/11(金) 19:35 Yahoo!ニュース
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画像は「フェラーリ・ジャパン」公式より引用
 1940年代から自動車製造をはじめ、70年以上の歴史があるフェラーリ。限りなく速いスピードで、安定して走れる車を追求し、数多くの名車を生み出してきました。また、1970年代のモデルはフォルムデザインも秀逸で、フェラーリは興味がないという旧車マニアにとっても、垂涎の名車が誕生しています。

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 そこで今回は、1970年代に生産されたフェラーリの中から、代表的な車種をピックアップして紹介します。あなたが好きな1970年代のフェラーリはどれですか?

●308 GTS
 フェラーリは車のデザインや生産を得意とするピニンファリーナ社の協力のもと、1977年に「308 GTS」を製造しました。308 GTSグラスファイバー製のルーフパネルがシートの後方に収まり、屋根がない状態で開放的なドライブを楽しめます。

 当時、オープンカー仕様のフェラーリで走行することは、スポーツカーのファンとって長年にわたる夢でした。そのため、フランクフルトのモーターショーで、308GTSが初披露された時には、大きな話題になったそうです。

●308 GTB
 「308 GTB」は、ディーノ246 GTの後継車として1975年にデビューしました。ピニンファリーナ社がデザインを、セルジオ・スカリエッティが製作を手掛けています。スカリエッティは、ピニンファリーナ社と同様、数々の名車の製造に携わり、類まれな美しいフォルムを持つ308 GTBが誕生しました。

 黒色でカラーリングされたフロントバンパーなど、随所からディーノ246 GTの特徴とともに、歴史ある血統を引き継いでいることが感じ取れます。308 GTBは、そのスタイルが各方面で称賛され、約2900台が製作されました。

●Dino 246 GTS
 1972年、Dino 246 GTが商業的に大成功を収める最中、フェラーリはDinoシリーズの人気を盤石なものにしようとしていました。そこで発売されたのが、Dino 246 GTのルーフパネルを脱着可能にした「Dino 246 GTS」です。

 Dino 246 GTSは、通常のロードカーながらも、スポーツレーシングカーから派生した特徴を踏まえています。乗車する度、サーキット向けの優れた走行性能を実感できるマシンでした。

●365 GT4 BB
 「365 GT4 BB」は2年間の開発を経て、1971年に満を持してデビューしました。365GT4 BBの特徴は、軽快に運転できるコックピット。また、エアコンやラジオなどを標準装備しているため、ドライバーも同乗者も快適なドライブが楽しめます。

 さらに「ボクサーペイント」と呼ばれる、特殊なカラーリングも大きな魅力のひとつ。ボディは下半分が半光沢の黒色、上半分がショッキングカラーで塗装され、スマートなフォルムが際立っています。

 ここまで1970年代に生産されたフェラーリをピックアップして紹介しました。1970年代のフェラーリは、生産が終了してもなお、高い人気を維持しているモデルが少なくありません。あなたにとって最高の1970年代のフェラーリのモデルはなんでしょうか?

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