ホントに不可避か?結構避けられない?

テーマでは、ディーラー試乗でわからないと言うが、ホントか?

ディーラー試乗の時に、ちゃんと準備や用意していたら、結構防げる問題ではないの?

1、運転しにくさは、試乗の時にキチンとポジション合わせて自分なりの運転の仕方をシビアにしていたら、幾分は感じ取れる。もちろん、試乗コースにシビアな場所はないから、悪路や挟路は味わえない。

2、燃費は、ハナっから眉ツバものだとわかってないといけない。

3、ドリンクホルダーは、保持用の缶やペットボトルを用意していたら、ちゃんと確認できる。

4、シートアレンジは、特にミニバンや1BOXならテーマとしてショップにも言って置けば試せるから、ちゃんと確認できる。

5、昇降は、自分の昇降も家族の昇降もあるから、自分だけで試乗する場合は席や運転を代わってもらえば、ある程度確認できる。家族も連れて行けば、情報は増やせる。

6、ラゲッジ、試乗の時に自分のクルマの荷物を積んで見たらいい。ディーラーにちゃんと試乗の確認ポイントとして伝えていたら、確認できる。

7、すぐモデルチェンジ、自分の欲しいクルマのリサーチをキチンとしていたら、マイチェン/フルチェンの情報くらい、すぐ出て来る。単に、予習レベルだ。

試乗モデルが、自分の購入モデルと同じか、確認して置くべき。グレード差があったら、装備や作動や内寸差があったりする。

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買って後悔! 乗ってガッカリ! クルマの購入前に見逃しがちなポイント7つ
4/13(火) 11:43 Yahoo!ニュース
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ディーラー試乗だけでは分からないこともある!
 人生のうちで、家の次に高い買い物だと言われているクルマ。なので皆さん、購入前には候補となる複数台を比較したり、いろいろと調べたりして慎重に検討するという人が多いと思います。それで「よし、これにしよう」と納得して購入したはずが、やっぱり納車されて実際に日常生活のなかで使ってみると、チラホラ出てくるものなんですよね。「え?」というガッカリなポイントが。ディーラーで試乗したり、念入りにチェックしたつもりでも、見逃しているところは残念ながらあるんです。

【写真】購入前に確認しないと後悔する盲点8つ!

 そこで今回は、購入後に「こんなだと思わなかった」と後悔しがちなポイントをご紹介し、これからクルマの購入を検討している皆さんに役立ててもらえたらと思います。

1)運転しにくい
 
購入前に自分の行動範囲で試乗できればベストなのだが……
 1つ目は、ディーラーでのチョイ乗り試乗だけではやっぱりわからない、「運転しにくい」というガッカリポイント。とくに、当然運転しやすいだろう、小まわりが利くだろうと思い込んで購入したコンパクトカーやコンパクトミニバン、SUVに多いのですが、狭い路地などで「ぜんぜん曲がらない」と焦るパターン。

 そして、流線型のボディ形状のクルマに多い、「バックで車庫入れすると絶対にまっすぐ駐車できない」地獄。これが要注意なのです。とくに4WD車だと、見た目がコンパクトなボディでも予想以上に小まわりが利かない場合がありますので、自宅周辺の道が狭い、よく行くお店の駐車場が停めにくい、という人はいざ納車後に運転してみて「えっ、なにこれ運転しにくい」となってしまうわけです。

 こういう後悔をしないためには、ボディサイズに惑わされず、カタログでしっかりと最小回転半径などをチェックし、試乗の際に「車庫入れをしてみてもいいですか?」と試させてもらうことをオススメします。

2)燃費が悪い
 
カタログ値は良かったのに実際に走ってみたら……ということも
 2つ目は、思ったより燃費が悪いというガッカリポイント。ハイブリッド車だと、なんでもかんでも燃費がいいはず、と思い込んでしまうかもしれませんが、実際はそうでもありません。カタログにはWLTCモードという規格で計測した燃費が記載されており、以前のJC08モードと比べると実際の燃費に近い数値になっているのですが、それでも本当の実用燃費は皆さんの運転の仕方、走る道路状況、積む荷物や天候などに大きく左右されます。

 たとえばハイブリッド車でも、バッテリーの充電がしにくい高速走行ばかりをしていればあまりメリットがないですし、重い荷物を積みっぱなしにしたり、大人数で乗ることが多ければ、そのぶん燃費も悪化してしまいます。カタログ数値が27.0km/Lという燃費だったとしたら、イメージとして「25km/Lくらいはいくんじゃないか?」なんて思って購入する人が多いようですが、なかなかそこまでの数値は出ないのが現実。

 市街地メインで使っていたら、20.0km/L越えれば御の字、というのが実際のところではないでしょうか。なので、購入時にはあまりカタログ記載の燃費に期待しすぎず、購入後はなるべくエコドライブを心がけるようにするのがイチバンです。

3)ドリンクホルダーが使いにくい
 
マイボトルやペットボトルなど自分がよく利用するものをディーラーに持ち込んで試してみるのもアリだ
 3つ目は、室内の使い勝手でガッカリすることが多い、ドリンクホルダーが思ったより使いにくいというポイント。缶ジュースやスターバックスのテイクアウトコーヒーなどを持ち込むことが多い人は、大丈夫なことが多いのですが、500ml以上のペットボトルや紙バック飲料、マイボトル派の人は、購入前にしっかり置けるかどうか、チェックが必要です。

 たとえばシフトレバーの後方にドリンクホルダーがあると、ペットボトルやマイボトルを置くとシフト操作をする際に腕に当たって邪魔になってしまったり、後席のセンターアームレストのドリンクホルダーにマイボトルを置いたら、ブレーキを踏んだ拍子にゴロンと転がって落ちてしまった、なんてこともあります。後席はドアポケットにしかドリンクホルダーがなくて、スタバなどのカップは置くなとNGマークがついているクルマもたくさんありますので、意外に重要チェック項目なのがドリンクホルダーです。

4)シートアレンジが使えない
 
倒し方や戻し方が複雑、ということもあり得るので一度試しておこう
 4つ目は、ミニバンやSUVでよくありがちなのが、シートアレンジがぜんぜん使えないというガッカリポイント。購入前には、アレもできるコレもできると、シートアレンジの豊富さを説明されて「いいじゃん」と思ってしまったかもしれませんが、購入後に実際に使おうとしたら、操作が複雑すぎて面倒だったり、操作が重すぎて男性じゃないと操作できなかったり、結局はまったく使わなくなったということが多いのです。

 シートアレンジの豊富さをウリにするクルマのなかには、シートの座面を薄くしたり、背もたれを小さくしたり、座り心地を犠牲にしてまで実現しているクルマもあるので、「こんなことなら、もっとシンプルなほうでよかったじゃん」と後悔することも。シートアレンジは、事前に自分で操作してみることが大切ですね。

5)乗り降りがしにくい
 
サイドシルが厚かったり車高が低いなど乗り降りが意外と大変ということも
 5つ目は、乗り降りがしにくいというガッカリポイント。以前は、助手席側のみがスライドドアになっているミニバンでよく起こっていたのですが、自宅の駐車場が狭くて、助手席側をびっちりと壁に寄せて停めなければならず、そうするとスライドドアがまったく使えなくなってしまうわけです。今でも、スライドドアは両側についていても、自動で開閉する機能(パワースライドドア)は助手席側にしか装備されない、というグレードもあるので、自宅の駐車場に停めたことを想定して、ちゃんと使えるのかどうか、事前にチェックすることをオススメします。

 またヒンジドアの場合は、「こんなに大きく開きます」という文句につられたけれど、実際には相当広い駐車場でなければそこまでドアを大きく開ける機会はありませんよね。なので、だいたい60~70度くらいのドア開口角度でも乗り降りしやすいかどうか、あえてチェックしておいたほうがいいでしょう。そして、長身の人は頭をぶつけにくいかどうか、小さな子供がいる場合は、チャイルドシートを装着したときにどうか、ということも想定してチェックしておきましょう。

6)ラゲッジの使い勝手
 
意外と狭くてびっくりすることもあるので事前に確認しよう
 6つ目は、ラゲッジです。よく「ラゲッジ容量500リットル」なんて数値を聞くと思いますが、その大きさに惑わされると、実際に積みたい荷物があとちょっとのところで積めなかった、とガッカリすることになりがちです。ゴルフバッグやベビーカー、自転車や大きなスーツケースなど、クルマを買ったらこれは必ず積む、という荷物があるならば、やはり実際にそれが積めるかどうか、チェックしてから買うのがイチバン。フロアの高さ、後席を倒したときに段差ができるかどうか、左右に邪魔な出っ張りなどがあるかどうか、といったところをしっかりチェックしましょう。

 また、小柄な人の場合はバックゲートの開閉操作も同時に確認を。最近は足の動作だけで自動開閉できる機能が搭載されているモデルも増えてきましたが、キーを携帯していないとその操作ができないので、やはり手動でのバックゲート開閉も使いやすいに越したことはありません。重すぎたり、手が届きにくいなど、チェックすることをオススメします。

7)買ってすぐに新型が発売される
 
事前に情報を仕入れて商談時にさり気なく聞いてみるのもアリ
 7つ目は、買ってすぐに新型が出てしまった場合。これもガッカリですよね。フルモデルチェンジの場合は、メディアでも大きく取り上げるので、ちょっと情報収集すればいつごろに登場するのかわかると思いますが、わかりにくいのはマイナーチェンジや年次改良と呼ばれる、見た目にはあまり変わらないけど、中身は確実に良くなった、装備が充実した、というような場合です。

 これが、自分が買ったモデルが納車されてわずか1カ月後に出たりすると、すごく悔しいものなんです。ディーラーのセールススタッフも、情報を持っていても現行車の在庫が余っている場合などは、聞かれなければあえて言わないこともありますので、とくに年度の変わり目などに購入する人は、念のため「年次改良が入ったりしませんよね?」と聞いてみるといいでしょう。

 というわけで、買ってから後悔してしまったクルマのポイントをご紹介しました。実際に少なくない人たちが、こうしたポイントでガッカリしていますので、これから買う人たちはその涙を無駄にしないためにも、ぜひしっかりとチェックし、納得のいくクルマ選びをして欲しいと思います。
まるも亜希子

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