大谷、また、ヤるんじゃないの?

日本ハムの先輩ダルビッシュの後を追うように、ポスティングシステムでメジャーに移籍し、体重増やして球威アップを図ったが、ヒジの手術をし、漸く復帰した大谷。

メジャーに行った野茂・大魔神・藤川・ダルビッシュ・大谷ら、みんな、フォークを日本と同様に使おうとして、ヒジを手術したのではなかった?

日本の硬球とは違って、皮革の加工が粗く滑りやすく、縫い目が粗く高く、糸巻きが均質でなくキレイな球でないともボールが大きいとも言われる。だから、日本同様にフォークを使おうとして、みんなヒジに故障を抱え、手術した。

大谷は藤浪と同期、高校時代に春夏連覇した藤浪に対し、春は肉離れもあって惨敗ホームランで一矢報いただけ、投手としての完成度やらしさは格段の差があった。同じ160キロでも、どのコースにも行きボールが動く藤浪に対し、全力投球が右打者アウトロー/左打者インローに何の変化もなく集まる大谷は、必ず変化球が必要になる。

大谷自身は速いフォーシームを見せて、スライダーやフォークを使う。特に、フォークへの依存が高い。コレをスライダーやツーシームやチェンジアップにシフトしない限り、カレはもう一度手術するか、投手を諦め打者に専念するコトになると思う。

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MLB大谷翔平、視界から消える“急降下スプリット”で奪三振 米記者驚愕「地面に落ちた」
5/6(木) 11:45 Yahoo!ニュース
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レイズ戦に先発登板
レイズ戦に先発登板しているエンゼルス大谷翔平【写真:Getty Images】
 米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レイズ戦に今季4度目の先発登板。2日(日本時間3日)のマリナーズ戦で右肘に死球を受けた影響が心配されたが、2回には鋭く落ちるスプリットで空振り三振を奪うなど力投。実際の映像を米記者が公開し「地に落ちていった」「実にえげつない」などと驚きの声を上げている。

【動画】「地面に落ちた」「ダーティー」と米驚愕! 視界から消えるほどの大変化…大谷が三振を奪った143kmスプリットの実際の映像

 視界から消えるような落ち方だ。大谷は2回2死一塁、右打者アダメズの外角へスプリットを投じた。89マイル(約143キロ)で、ストライクゾーンから大きく変化。捕手が地面にミットをつける程まで急降下した。アダメスは中途半端なスイングで空振り三振。大谷は悠々とベンチへ引き揚げていった。

 実際の映像を、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者が自身のツイッターに公開。文面では「このショウヘイ・オオタニのスプリットは完全に地面に落ちていった。エグすぎる」と驚きをつづった。

 また「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者もツイッターでこの投球に注目。「ショウヘイ・オオタニのスプリット:実にえげつない」と文面に記すと、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏も自身のツイッターに映像を公開。「ショウヘイ・オオタニのダーティーな89マイルのスプリット」と文面に記載していた。
THE ANSWER編集部

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