ジャンプヒロイン

鮎川まどか、あの時代には珍しいキャラに見えた。ヒカルに遠慮して、最後はアメリカに行ったんだっけ?数年後に帰って来て、くっついたが。

個人的には、北条司キャッツアイの来生3姉妹は好きだった。次女瞳、内海刑事と別れた。再会できたが、瞳は記憶を無くしていた。やり直す形で終わったけど。

池沢さとしサーキットの狼の早瀬ミキ、人生的にどうだったか、考えさせられた。早瀬電機経営者の1男1女、兄はナチス軍総統早瀬左近、本人は赤い流れ星リーダー。極道連に絡まれた時に、兄のライバル風吹裕矢と出会った。早瀬と風吹は、公道グランプリ⇒筑波模擬レース⇒流石島レース⇒日光街道レースと、成長しながら高め合った。最後はモナコF3で早瀬がJ・プライスに葬られた。風吹裕矢はF1にステップアップ、本編では2人の師匠飛鳥ミノルはポルシェF1、風吹裕矢はゼロ戦で同着優勝して終わる。

モデナの剣では顔すら出さず、アパレル神風社長風吹裕矢の妻として存在するが、風吹は別のオンナも愛人として囲っていた。

果たして、幸せな生涯だったか。

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かつて恋をした「80年代ジャンプヒロイン」ランキング、一番人気はブルマ? ユリア? それとも…!?
5/12(水) 7:06 Yahoo!ニュース
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北斗の拳 究極版』(コアミックス)第9巻・書影より
 子どもの頃に大好きだった漫画の記憶。このネット時代なら、ふとしたきっかけで過去の作品に遭遇し、当時の思い出に浸ることも珍しくない。中でも憧れだったかわいいヒロインを見かけると、あの頃ドキドキした甘酸っぱい記憶まで蘇ってくることだろう。

■【ランキング結果】80年代ジャンプ「一番好きなヒロイン」1位から12位の結果はコチラ■

 そこで今回は、多数の大人気作品を輩出した80年代に連載されていた『週刊少年ジャンプ』作品を対象に「ヒロイン」に関するアンケート調査を実施。40代から50代の男性200名が連載当時に恋をした「一番好きなヒロインキャラクター」の結果をランキング形式で紹介していこう。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■美人姉妹や、名は体を表す美少女も!
 まず第5位(7.5%)に支持されたのは、北条司氏による『キャッツ・アイ』のヒロイン「来生瞳(きすぎひとみ)。

 瞳は喫茶店「キャッツアイ」の美人三姉妹の次女で、警察官の内海俊夫が恋人。瞳の特長は、なんといっても美しいロングヘアと抜群のプロポーション。女怪盗キャッツアイのメンバーとして、大胆なレオタード姿で見せる華麗なアクションに魅了された人は多いのではないだろうか。

 そんな瞳を挙げた人からは「とにかくセクシー」(56歳・男性)、「顔もスタイルも全部良かった」(57歳・男性)、「レオタードが魅力的」(52歳・男性)などのコメントが寄せられている。

 続いて第4位(8%)にランクインしたのは、新沢基栄氏によるギャグコメディ『3年奇面組』や『ハイスクール!奇面組』のヒロイン「河川唯(かわゆい)」。

 その名が示す通り、とてもかわいい女の子で、ショートカットがトレードマーク。天真爛漫な性格で奇面組の突拍子もない奇行に引くこともなく、むしろ変人の筆頭である一堂零に好意をいだいていたほどだ。

 そんな唯を好きな理由としては「見た目がすごくタイプ」(50歳・男性)、「愛嬌があって明るいところ」(48歳・男性)、「アニメ版の声が良かった」(53歳・男性)などが挙がっていた。

■アグレッシブな行動力と明晰な頭脳の持ち主!
 第3位(9.5%)に選ばれたのは、鳥山明氏の名作『ドラゴンボール』のヒロインである「ブルマ」だ。

 ブルマはカプセルコーポレーションのお嬢様で、父譲りの発明が特技。自分で作ったドラゴンレーダーでドラゴンボール探しを始め、孫悟空と出会ったことから物語が始まる。いつしかバトルがメインになっていったが、物語の序盤は悟空とブルマたちの冒険活劇を描いた作品だった。

 序盤のブルマといえば、青みがかった髪がきれいな美少女で、陽気でサバサバした性格が特徴。ときにはちゃっかりした行動や、自己中心的な言動も見せるが、そんな「等身大の女の子」といったところも彼女の魅力かもしれない。

 イケメン彼氏をゲットするためにドラゴンボールを探すという私利私欲に満ちた目的で冒険をして、やがてヤムチャが恋人に。そして破局後には、まさかのベジータとの間に子どもが生まれるという衝撃の展開で読者を驚かせてくれた。

 そんなブルマが好きだった人からは「とても活発でかわいかった」(40歳・男性)、「ちょっとセクシーな場面でドキドキした」(41歳・男性)、「かわいくて天才なところが良い」(41歳・男性)などが理由に挙げられている。

■慈愛に満ちたヒロインらしいヒロイン
 続く第2位(13.5%)に支持されたのは、バトル漫画『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫)のヒロイン「ユリア」だ。

 アニメやゲーム、パチンコやパチスロなども大ヒットし、リアルタイム世代以外にも抜群の知名度を誇る『北斗の拳』。そんな人気作品のメインヒロインがユリアだ。

 ユリアは南斗六聖拳の「最後の将」であり、「慈母星」を宿星に持つ。主人公のケンシロウの婚約者だったが、慈愛に満ちた絶世の美女である彼女に心を奪われる強者は多く、ラオウやシン、トキやジュウザまでユリアに魅了されていた。

 ほかの作品のヒロインと違い、ユリアを中心に描写されたシーンはそれほど多くないが、彼女の悲劇的な生き様も含めて心を動かされる読者が多かったのかもしれない。

 そんなユリアを選んだ理由としては「ありえないくらいの美女」(43歳・男性)、「死を恐れずにケンシロウを愛し続けたところ」(55歳・男性)、「哀愁があり、特別な星のもとに生まれた女性だから」(45歳・男性)といったコメントが多く寄せられている。

ツンデレ系美少女の破壊力!
 そして第1位(18.5%)に選ばれたのは、まつもと泉氏による『きまぐれオレンジ・ロード』のヒロイン「鮎川まどか」だった。

 まどかは、超能力を持つ主人公・春日恭介が一目惚れした女の子。後輩の檜山ひかるも含む学園生活や三角関係を描いたラブコメ作品で、恭介のクラスメイトとなったまどかは、少しミステリアスな雰囲気が漂う美少女だ。

 恭介と同じ年とは思えない落ち着いた性格で、つねに明るく恋にも積極的な後輩のひかるとは対照的。また恭介と出会った当初は不良少女だったが、恭介の言葉でタバコをやめるようなかわいい一面もあった。

 まつもと泉氏の描く女性の中でも、まどかはとくに人気が高く、作中ではちょっと色っぽいハプニングなどの“サービスシーン”もたびたび登場。そして黒髪ロングでどこか大人びた雰囲気のまどかが気まぐれに見せる、“デレ要素”に魅了させられた人は多いことだろう。

 そんな鮎川まどかを挙げた人からは「ツンデレなところが良い」(44歳・男性)、「青春時代を捧げた作品とキャラだから」(45歳・男性)、「まどかのかわいさは当時衝撃的だった」(47歳・男性)などのコメントが寄せられている。

■ほかにも個性的なヒロインが数多くノミネート!
 今回のランキングのトップ12に入ったヒロインの登場作品はすべてアニメ化されており、リアルタイム世代以外でも聞いたことのあるような有名な作品ばかり。80年代の『週刊少年ジャンプ』の連載陣の層が、いかに厚かったかを物語っているようだ。

 ちなみに第8位の「大空ひばり」(『ストップ!! ひばりくん!』作者:江口寿史氏)は、どう見ても美少女だけど実は男の子というキャラクター。ヒロインという扱いで良いのか迷うところだが、票を入れた方のアツい意思を汲んでそのままランクインさせていただいた。

 そんな12位までに入ったかわいくて個性豊かなキャラクターたち。この中にあなたが好きだったヒロインの名前はあっただろうか……!?
ふたまん+編集部

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