今の方が・・・

クルマの趣味嗜好は、ヒトそれぞれ自由だ。何を選ぼうと自由だし、ヒトの選択をどう思おうと自由だ~~~!(犬井ヒロシではないけど。)

MGBとA4、2台持てるヒトは個別に選択を尖らせるコトがしやすい。そういう意味で今の所有は絶妙だと思う。BMWi3は買い足すイメージ?どちらと入替?A4と入替ならなくもないかな?まだ、電気自動車は良くなってる感じはない。より実用的選択のA4の入替ならアリだと思うし、買い足しならバリエーション増で良いと思う。

今、280Eに乗って、AMG E63なら、入替なのだろう。今のメルセデスラインナップで、4リッターV8ターボはAMGで現在フツ~に使われているから、自然な流れだと思う。一方で前の6.3リッターV8ではどうかと思うくらいだ。ターボよりはV8を味わえるのでは?という意味であるが。

もっとも、今のV8以上のクルマ、殆ど1気筒当たり500ccを超し、吸気音排気音を味わえるクルマはないように思う。ターボだと、タービンノートも付け足される。

ただ、ジャガーメルセデスル・マンなどの耐久レースをV8ターボらで制して来たのだから、アリだとは思う。

 

 

 

 

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次に乗り替えるなら、この1台かな──20代のクルマ好きが熱弁!【旧車好き編】
5/19(水) 8:11 Yahoo!ニュース
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パワードームと呼ばれるボンネットのふくらみが加わり、LEDヘッドライトの造形もよりシャープになった。
ジェネレーションZのクルマ選びがおもしろい!幼少時からインターネットがあってあたりまえだったから、1950年代の名車も、2021年のニューモデルも、同じようにフラットに情報をインプットしてきた。Z世代の2人の有名人と旧車好きの2人の無名人に、次に買いたいクルマを語ってもらった。

【写真を見る】ふたりがほしい新型はこれ!

サステイナブルな素材も、かなり使われている!──BMW i3
佐々木穂高さんは、2年前に自動車メーカーにデザイナーとして入社した。現在の愛車は、1967年型のMG MGB GTと2006年型のアウディA4アバント。

「MGB GTは、去年の3月にイギリスから個人輸入して登録しました。MGBは運転そのものの楽しさを味わわせてくれるクルマで、アウディはどこにでも連れていってくれるクルマという役割分担ですね」
佐々木さんが自動車デザイナーを志したきっかけは、1950年代に“未来のクルマ“と称されたシトロエンDSだったという。

「理想主義的なメカニズムを、見たこともない形にまとめた点に感銘を受けました」

そしていま気になるのは、BMW i3。

「歴史ある自動車メーカーであるBMWが次の時代に向けて出したステイトメント。歴史に残る1台になると思うんです」

古典となったMGB GTと、前衛的なBMW i3。この2台を収めたガレージは、さながらミニマルな自動車博物館だ。

INFORMATION
BMW i3
2013年にデビューしたBMWのEV。発電専用のエンジンを積むレンジ・エクステンダー仕様もラインナップ。改良が続けられ、最新型は大容量リチウムイオン電池を搭載。

SPEC 全長×全幅×全高:4020×1775×1550mm
ホイールベース:2570mm 車両重量:1300kg
最高出力:170ps/5200rpm
最大トルク:250Nm/100~4800rpm
乗車定員:4名 価格:499万円~(税込)

■佐々木穂高の現在の愛車は……MG MGB GT
1962年に登場したオープン2シーターのMGBは、60年代を代表するスポーツカー。MGBを2+2クーペにアレンジして65年に発表されたのがMGB GT。後席の広さは子ども用だけれど、大きなテールゲートを備えた荷室は実用的で、グランドツーリングにも使える。

AMGのエンジン音やみつきになるよ──Mercedes-AMG E63
福島県在住の会社員、山田翔汰さんはマニアの間では型式から「W123」と呼ばれるメルセデス・ベンツ280E(1984年型)に乗っている。

「誕生日が12月3日なのでW123がいいかも、と(笑)。でも乗ってみたらめっちゃ気に入りました。ファブリックのシートのふわふわした掛け心地や雰囲気のあるデザインなど、ちょいちょい壊れますけど、手を入れるほど愛着が増します」

そしていま、山田さんが気になって仕方がないというのがメルセデスAMGのE63だ。

メルセデスAMGのC43クーペに乗ったときにぶっ飛んで、3LであれだけスゴいのにE63の4LV8ツインターボはどんな猛獣なのか、と。一番過激な「RACE」モードは別名”ドリフトモード”と呼ばれているらしく、これも試してみたいですね」

山田さんが一番好きな道は、福島県の浄土平。「あのアップダウンの激しい峠道を、E63で走るのがいまの夢です」。

INFORMATION
Mercedes-AMG E63 S 4MATIC+
「最強のEクラス」と呼ばれるメルセデスAMGのE63が、フェイスリフトを含む小変更を受けて日本に上陸。エンジンの最高出力などは変わらないものの、シャシー全般を見直し、快適性と敏捷性をさらに引き上げた。

SPEC 全長×全幅×全高:4980×1905×1460mm
ホイールベース:2940mm 車両重量:2060kg
エンジン排気量:3982cc
最高出力:612ps/5750~6500rpm
最大トルク:850Nm/2500~4500rpm
乗車定員:5名 価格:1867万円~(税込)

■山田翔汰の現在の愛車は……Mercedes-Benz 280E
1984年型の1台。2019年に購入してレストアをしてから約9000km走行しているそう。まだ部分的にも各部リフレッシュは必要な個体で、納車後の故障はよくあるとのこと。「修理にお金はかかりますが、愛着はどんどん増していく一方です(笑)」。

Photos 土屋 航 Ko Tsuchiya(Mercedes-AMG E63)
Styling Nonoka
Hair&Make-up Tomoe@NOMAD
Words サトータケシ Takeshi Sato

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