紗栄子、こんなにヨイショしないといけない?

この記事のライター、紗栄子からカネもらって書いてるのか?

フツ~なら、犯罪級!真剣佑が留学先でオンナ教師にコドモこさえて帰って来たヤツの逆版に等しい。

ヨシって、テレビ見てなかったの?芸能人やスポーツ選手でも、スキャンダルオンナを認識なく食って取り込まれた例は多い。竹野内豊ダルビッシュ有山田哲人松井大輔など、ある意味マー君だって島田紳助の食べカスを掴まされたかも知れない。

登り坂にあるヒトは、自身の自覚と周囲の配慮が要る。有村架純岡本圭人吉岡里帆佐藤健に食われた。オトコよりオンナの方がイメージダウンは深刻だ。

しかし、ヨシに紗栄子が近付いて、誰が「良し!」と思ったのか?例えば、日ハム時代、大谷翔平には、かとパンを近付けなかったくらいなのに。

要は、ワキが甘かった。

**********************

16歳年下、未成年YOSHIとの交際報道 「女優の枠におさまらなかった」紗栄子の‟凄み”
5/23(日) 11:12 Yahoo!ニュース
 398
 
ダルビッシュ、ZOZO前澤の次は17歳アーティスト?
 
16歳年下、未成年YOSHIとの交際報道 「女優の枠におさまらなかった」紗栄子の‟凄み”
 なぜか大物感を出しているけど、女優・タレントとしての実績には疑問符がつくでしょと、紗栄子さん(34)のことを安直に断じるのは、視野が狭すぎるのではないでしょうか。

【写真】この記事の写真を見る(3枚)

 昨年から栃木の牧場経営に乗り出したことが話題になったり、今年4月にはドラマ『ドラゴン桜』第2シリーズ(TBS系)の第1話にサプライズ出演したりと、近頃、メディアで再び名前が飛び交うようになった紗栄子さん。何より驚いたのが、今月になって、当時17歳だった俳優・アーティストのYOSHIさんと、昨年春ごろから秋ぐらいまで交際していたという報道でした。

 メジャーリーガー・ダルビッシュ有選手との結婚・離婚や、ZOZOの創業者である実業家・前澤友作さんとの交際・破局など、驚きのお相手との色恋沙汰で時の人となってきた彼女でしたが、今回は自分の年齢の半分ほどの未成年男子とのスキャンダル。今度はそう来たか、と仰天したものです。

 紗栄子さんは事務所を通じて、YOSHIさんとは友人関係であり恋人関係ではないと否定していますが「また紗栄子さんの恋愛報道か」と思った方も少なくないことでしょう。

 けれど、これまでの恋愛報道をもってして、紗栄子さんをただの‟ゴシップタレント”と評してしまうのは早計な気がするのです。女優としてでもタレントとしてでもなく、職業的なカテゴライズを凌駕した“人間・紗栄子”の才能に、我々一般人の多くはまだ気づいていないのではないでしょうか。

 恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーである筆者は、紗栄子さんのポテンシャルを見誤っていたのではないか……と、そう思うようになっています。

紗栄子には女優としてこれといった代表作がない
 1986年11月生まれで現在34歳の紗栄子さん。

 2003年に日本テレビ主催の『日テレジェニック2003』に選出され、同年に『週刊ヤングジャンプ』(集英社)主催の『制コレ』でグランプリを獲得し、ドラマやバラエティ番組に進出していきます。

ドラゴン桜』第1シリーズ(2005年)や『5→9~私に恋したお坊さん~』(2015年/フジテレビ系)といったヒット作に出演していますが、筆者が調べた限り、ドラマでの主演経験はナシ。映画はマイナー作品の主演はあっても、メジャー作品での単独主演経験はありません。

 女優として考えるとこれといった代表作がないのです。

衝撃の交際報道
 タレントとしてバラエティ番組などで活躍もしていましたが、やはり“ダルビッシュの妻”や“ZOZO前澤のカノジョ”というイメージがあまりに強烈でした。そして、紗栄子さん自身が否定してるので真偽はわかりませんが、ここに来て才気溢れるティーンエイジャーとの熱愛報道。

 YOSHIさんはまだ一般への知名度はそれほどかもしれませんが、2018年にはアメリカの経済紙『フォーブス』が特集した「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出されるなど、将来を有望視されている俳優・アーティストです。

 しかも、その熱愛をスクープした『週刊女性』によると、昨年3月に仕事で知り合い交際に発展し、紗栄子さんがYOSHIさんの所属事務所社長や母親に、交際を認めてほしいと直談判したとされています。

 紗栄子さんとYOSHIさんは倍ほど年齢が離れているだけでなく、紗栄子さんはダルビッシュさんとの間に二人の男児を授かっており長男は現在13歳ですから、息子と歳の近い未成年がお相手だったということ。ダルビッシュさんや前澤さんと交際報道が出たときにも驚きましたが、今回はまた別種の衝撃がありました……。

定期的に投下される世間を騒がせた紗栄子ヒストリー
 ダルビッシュさんとの離婚が取りざたされていた当時、家事や育児をせずに遊び歩いていたという報道や、養育費として月1000万円を要求したといった報道が出ました。2012年1月、ダルビッシュさんがブログで、「彼女に関してメディア等で根も葉もない話が出てましたが事実がほぼゼロです」と報道を否定して噂は終息していきましたが、紗栄子さんがそういったイメージで見られがちだったということでしょう。

 2015年12月、「ZOZOTOWN」運営会社の忘年パーティーに当時社長だった前澤さんと出席し、社員たちの前でオープンに交際宣言をしたことも大きな話題になりました。けれど紗栄子さんの動向に驚かされるのは、恋愛関係だけではありません。

 自身の息子ということで周囲の雑音がうるさく、日本では穏やかな生活を送らせてあげることができないと考えた紗栄子さんは、まだ小学生だった息子二人をイギリス・ロンドンの全寮制の学校に留学させることを決断。

 また、アパレルブランドを立ち上げるなど実業家としての一面は以前からありましたが、昨年7月、栃木県内にあった広大な牧場を買い取り、全くの未経験から牧場経営に乗り出していたことが判明。しかもその牧場に初めて訪れたのは昨年5月末であり、昨年4月時点では自身が栃木で暮らし牧場経営をすることを微塵も想像していなかったと本人が語っていました。

増え続けるアンチ紗栄子派…やっかみや批判の嵐
 紗栄子さんの一挙手一投足は、やっかみや批判を受けることが多々あります。

 当時さほど芸能人として大成していなかった紗栄子さんが、超一流のプロ野球選手で高給取りだったダルビッシュさんと交際・結婚したときもそうでした。

 さらに、ダルビッシュさんと離婚後に交際したのが、収入面ではダルビッシュさんでさえ足元に及ばないほどの億万長者・前澤さんだったことも、カネ目当てという印象を加速させました。

     この投稿をInstagramで見る            〈 SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 〉

 

 また、息子さん2人をロンドンの全寮制学校に入学させたことについては、アンチ紗栄子派の人々は、“自分が遊びまわりたいから厄介払いした”という、うがった見方をしました。

 YOSHIさんが紗栄子さんとの破局後、引きこもるようになり、決まっていた仕事をいくつもキャンセルしたという報道についても、将来を有望視されていた若者の人生を狂わせたという批判が噴出しているのです。

 紗栄子さんは息子さんたちしかり、YOSHIさんしかり、未成年であっても子ども扱いせずに、一人の人間として個性や意思を尊重することを、“是”とするスタンスのように感じます。ですがそれは、一般的には適切な判断能力がまだ充分に養われていないとされる18歳未満相手に対して、大人と同様に自己決断・自己責任を求めてよいのかという批判にもつながるのです。

これ以上ないほど知名度を高める超秀逸な宣伝手法
 このように、紗栄子さんの言動は世間で賛否両論を巻き起こしてきたわけですが、筆者はこれこそが“人間・紗栄子”の才能なのだと痛感しています。

 紗栄子さんは、結果として世間を驚かせるようなことをたびたびしてきました。その結果、彼女の存在に一層注目が集まるのです。“人間・紗栄子”をビジネスのプロジェクトとして考えてみると、これ以上ないほど知名度を高める秀逸な宣伝手法を実践していると言えるでしょう。

 また、意図的ではないにしても、その言動が世間にどう受け止められるか、紗栄子さんは分かっているはず。世間の批判をも想定して受け止めるプロジェクト手法は、凡人が容易に真似できるものではなく、超強靭なメンタルを持った者のみに許されたストロングスタイルなのです。

3割バッターのブランディング
 また、紗栄子さんは大多数の人に嫌われても、1割の人が熱狂的なファンになってくれるようなブランディングをしているように思えます。

 プロ野球で3割打てるバッターは天才の部類でしょう。打席に立ったうちの大多数の7割はヒットを打てていなくても、充分すぎるほど成立するということです。その上、ホームランを打つ確率が1割あれば、大天才です。

     この投稿をInstagramで見る            〈 SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 〉

 

“人間・紗栄子”のビジネスモデルは、この3割バッターに近しいものがあるように感じます。7割の人に嫌われても3割の人に好かれればOKで、さらに言うなら世間のたった1割でも熱狂的な信者になってくれれば大成功。アパレル経営でも牧場経営でも、いくらでもマネタイズできる副次的ビジネスを展開できます。

 超大物たちから寵愛を受ける恋愛力の高さや、アパレル経営や牧場経営の手腕といった経営力の高さに目がいきがちですが、本当の紗栄子さんの凄さはストロングスタイルのセルフプロデュース力にあるのではないでしょうか。“人間・紗栄子”は、「女優」という枠に収まる存在ではないのです。
堺屋 大地

**********************