そんなに大谷は特別か?

大谷ばかりを平身低頭に奉る、野球マスコミにも辟易する。ちゃんと、わかっているのだろうか?

高校野球までのアマチュア野球、監督のチーム作りの基本は、一番上手いコを投手にするコト。一番上手いというコトは、攻守走に優れているというコト。4番ピッチャーのワンマンチームはこうして生まれる。もう少し選手がいれば、その負担を軽減する策が取られる。大谷は4番ピッチャーだったが、藤浪は春夏連覇を狙う事情で配慮されたし、松坂も打順を少し後ろにした。桑田は4番に清原がいたから、3番を打っていた。

フツ~に、高校野球で投手&打者として優れた選手は、毎年いる。単に、大学や社会人やプロの指導者が、限定してしまっているだけだ。

大谷の打球速度や飛距離を取り沙汰されるが、メジャーの投手のボールは平均して速いから、打球速度も速くなる。先日、阪神藤浪がヤクルト石川から打ったホームランを見たか?120キロない石川の変化球を160キロオーバーの打球にしていた。大谷より明らかに練習してない藤浪ができるのだ。

別に、大谷は規格外ではない。

 

 

 

 

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投手なのに…大谷翔平MLB唯一の“大台越え” 打球速度が証明する規格外のパワー
6/25(金) 11:04 Yahoo!ニュース
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本塁打王争いのライバルも抑えて君臨
 
エンゼルス大谷翔平【写真:AP】
 MLBスタッツが集計した今季の平均打球速度で、エンゼルス大谷翔平投手が堂々の両リーグトップに立っている。投手が両リーグ唯一の100マイル越えを果たすという数字を目にしたファンからは「ショウヘイ・オオタニ。ピッチャーだぞ、みんな」「オオタニはすでに殿堂入りだ」と驚きの声が上がっている。

【動画】規格外の打球速度…自己最速188キロの爆速本塁打

 この数値はフライとライナーの打球速度を平均したもの。トップ5は大谷の101.2マイル(約162.9キロ)を筆頭に、以下パドレスのフェルナンド・タティスJr.が99.6マイル(約160.3キロ)、ヤンキースのアーロン・ジャッジが99.0マイル(約159.3キロ)、レッドソックスのラファエル・デバースが98.9マイル(約159.2キロ)、そして大谷とア・リーグ本塁打部門でし烈な争いを続けるブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.が98.8マイル(約159キロ)と並ぶ。

 打球速度は飛距離に直結する。大谷の打撃成績は24日(日本時間25日)現在、69試合出場で打率.265、23本塁打長打率は.633に及ぶ。投打二刀流をこなしながらこの数字を残す大谷の“規格外”ぶりが、また証明された格好だ。
Full-Count編集部

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