バカなアメリカスポーツ

そもそも、プロ同士が戦って、そんなコールドゲームまがいの大差がつく試合など、想定にあるワケがない。

プロチームとして、キチンとした各ポジション毎にスタッフを揃えているコトは、当たり前だ。

そんな中で、多少点差がつくコトはあり得る。勝ち負けとして、1点差でも20点差でも、負けは負けだし、1勝は1勝でしかない。

だから、アメリカは露骨に敗戦処理という起用をする。日本プロ野球では公式戦投手登板できなかったイチローが、投手として何試合か投げた。イチロー自身は、甲子園でもエースとして投げた投手だった。日本でも、オールスターで登板したが、セ・リーグ監督野村克也に茶化された。公式戦では起用されてなかったハズ。

アメリカは、勝敗が読めてしまうと、露骨に手を抜く。日本に入って来ている、バカな球界の不文律は大抵、そんなバカな慣習の押し付けでしかない。

日本では、アマチュアにはコールドゲームがあるが、プロにはない。おカネを払ってお客様が見ている限り、ゲームセットまでキチンとしたプレーを見せるべきという考えだ。

アメリカが自らのバカな慣習を常識のように振り撒くのをやめて、キチンとしたゲームをするよう努めたら良いのだ。

 

 

 

 

 

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MLB】19点リードで野手登板の“ユルユル直球”を… プホルスの通算675号が「容赦ない」
7/11(日) 19:48 Yahoo!ニュース
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高めにきた100キロにも満たない球を…「情けをかけるルールが必要だ」
 
ドジャースアルバート・プホルス【写真:AP】
ドジャース 22ー1 Dバックス(日本時間11日・ロサンゼルス)

 エンゼルスを戦力外となり、今季途中からドジャースに加入したアルバート・プホルス内野手が10日(日本時間11日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦で2本塁打を放つ活躍を見せた。大量19点リードの8回には、野手登板にも関わらずダメのダメのダメを押す2ラン。お情け一切なしのメジャー通算675号に、ファンからは「容赦ないな」「なんて男だ」との声が上がった。

【動画】野手登板の“無気力ボール”を容赦なく本塁打にしたプホルス

 2回までに9点を奪ったドジャース。さらに7回にも、プホルスがソロを放つなど一挙7点を加えて大勝ムードに拍車がかかった。8回に1点は返されたが、その裏またも猛攻。20点目を奪い、さらに1死三塁となった段階でダイヤモンドバックスはリリーフ温存のため外野手登録のレディックを登板させた。

 2死となった直後、打席に入ったプホルスは、高めにきた60マイル(約97キロ)のユルユルの“無気力ボール”を一振り。打球は大きな弧を描き、左翼スタンドに着弾した。球団公式ツイッターが動画を公開すると、ファンからは「情けをかけるルールが必要だ。展開が一方的すぎる」「打撃練習笑」などのコメントが並んだ。

 大量リードの展開でさらに追い討ちをかけるような行為は“不文律破り”と批判の的にもなるが、近年は古くからの慣習を疑問視する声があるのも確か。是否はさておき、レジェンドが本塁打数を積み重ねたことには間違いない。
Full-Count編集部

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