ハミルトンのチャンピオン、名声?

ハミルトンのF1戦績、名声?単なる、ロン・デニスからジャン・トッドとメルセデスに引き継がれた優遇としか思えない。元々、ロン・デニスとハミ父の関係があったとはいえ、V2やって移籍したナンバー1ドライバーF・アロンソのセカンドとしては、何故か優遇されていた。当時のGP2車両、実はF1とそれほどピーク性能差はなく、ブレーキやハンドリングや空力安定は向上、GP2上がりたてのハミルトンには最初から好成績を挙げられる要素が揃っていた。

しかし、それに胡座をかき、天狗になったハミルトンは、アロンソをムリヤリ出し抜くようになった。止めは雨と霧の富士スピードウェイアロンソをリタイヤに追い込もうと、セーフティーカー走行を悪用し、ワザと急加速超低速を繰り返して後続を混乱させ、セーフティーカー走行中に5台以上をクラッシュさせた。本来なら、コードオブコンダクトで、厳正に処罰すべきだった。以前にもR・ピーターソンやR・パトレーゼなど、ドライブマナーに問題ある新人ドライバーなどはいたが、マスコミやFIAが叩いていた。しかし、この頃はシューマッハ引退直後で、アロンソに対抗するキャラクター欲しさに、みんなで持ち上げてしまった。

長年のツケ、今はトッドとメルセデスによるモノだ。

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ハミルトンの「名声を傷つける試み」 メルセデスレッドブルを強く批判
7/30(金) 17:52 Yahoo!ニュース
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21F1第11戦ハンガリーGPを控え、記者会見に臨むメルセデスAMGルイス・ハミルトン(2021年7月29日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するメルセデスAMG(Mercedes AMG)は29日、今季第10戦英国GP(British Grand Prix 2021)でルイス・ハミルトンLewis Hamilton)が受けた処分に関して「不十分」だと訴えていたレッドブルRed Bull)に対し、「ルイス・ハミルトンの名声と競技への高潔な姿勢を傷つける試み」をしていると強く批判した。

【写真2枚】F1ハンガリーGPの記者会見に臨むハミルトンとフェルスタッペン

 18日に行われた英国GPでは、通算7度の年間優勝を誇るハミルトンがレッドブルマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)に物議を醸すオーバーテークで衝突し、10秒のペナルティーを科されたが、レッドブルはこの処分を不服として見直しを求めていた。

 しかし、国際自動車連盟FIA)はこの日、レッドブルが提出した資料には、見直しが妥当と考えられる「新しく、重要かつ関連性のある要素」はなかったとして、同チームの訴えを却下した。

 レッドブルの動きに猛反発していたメルセデスは発表文で、「今回の決定で本件が終了し、レッドブル・レーシングの上層部が考案したルイス・ハミルトンの名声と競技への高潔な姿勢を傷つける試みも終わることを願っている」と述べた。

 英シルバーストーン(Silverstone Race Circuit)で行われた同GP決勝の1周目に起きた衝突事故で、フェルスタッペンはレースをリタイアして病院に搬送された。一方、ハミルトンはそのままレースを制し、ドライバーズ選手権で首位に立つフェルスタッペンとの差をわずか8ポイントに縮めた。

 フェルスタッペンは自分が病院で治療を受けていた際に、ハミルトンが14万人のファンの前で優勝を喜んでいたことを「無礼でスポーツマンらしくない」と批判。レッドブルクリスチャン・ホーナー(Christian Horner)代表も、ハミルトンの追い抜きは「危険で無謀」だったと訴え、同選手の優勝は「むなしい勝利だ」と言い放った。

 一方、今週末に行われる第11戦ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2021)を控え、記者会見に臨んだハミルトンは、フェルスタッペンをオーバーテークしたときの動きを繰り返すのに何のためらいもないとして、「あのときの動きに関して言えば、もう一度まったく同じようにやるだろう」と語った。

 ハンガロリンク(Hungaroring)で行われる同GPで通算100勝目を目指すハミルトンはまた、「カート時代から、サイドバイサイドのレースが最高だと思って育ってきた。モータースポーツで最もエキサイティングなのは、接近戦になったときだ」と強調した。【翻訳編集】 AFPBB News

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