たった6チームなのに時間かける?

ワタシ自身、ロス五輪の公開競技から野球興味持って見てた。プロ野球でなければ、甲子園のトーナメントしかアタマになかったから、あの時も、倒したハズの台湾やアメリカと何回も試合して「何なの?」と思ったのを記憶している。

今回、たった6ヶ国6チームの競技でしかないのに、一体どんだけ時間かけるの?野球って、1試合を運営するのに、バカみたいにカネかかる競技なのだ。コスト感覚麻痺も甚だしい。

元々、コロナ禍で参加国が減少したり、参加国でも派遣競技を縮小してたり、派遣したのにコロナ感染者出て競技できなかったりして、東京五輪競技者として減っているのに、ワザワザ膨らませるのか?

まあ、WBCでも五輪でも、元々はアメリカがキューバなど中南米強国に負けても復活できる想定で、二重三重に敗者復活ルールを敷き詰めた。

ただ、アメリカは意外と恩恵受けていない。第1回WBCは審判に意図的ミスジャッジまでさせて、負けを1つ間逃れたのに、それを取り上げた韓国が怒りを倍加させ、余計な1敗を増やす禍を生んだ。

第2回WBC以降は予選地域編成すら細工し、アメリカに当たる強豪国を減らし、アジアに振り向けたりした。

今回はたった6チームしかないのだから、1ブロック総当たりにして1・2位で決勝やる方がわかりやすいのに、ワザワザ2ブロック。実際の試合数はあまり変わらないようだが、1ブロックの方が、試合間隔も空けやすいのに。

 

 

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侍ジャパン決勝Tの相手は米国 NPBパワーで韓国下す 8・2対戦
7/31(土) 21:54 Yahoo!ニュース
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韓国を下した米国の選手たち(ロイター)
東京オリンピック(五輪):野球・米国4-2韓国>◇31日◇1次リーグ◇横浜スタジアム

【写真】侍ジャパンの準々決勝以降

侍ジャパンの決勝トーナメント初戦の相手は米国に決まった。1次リーグB組の最終戦は米国が韓国に勝利し、B組1位通過を決めた。8月2日午後7時からA組1位の日本と準々決勝を戦う。過去の五輪での日本と米国の対戦成績は、日本の4勝5敗。

米国はNPB所属の“助っ人パワー”を投打で発揮し、韓国に完勝した。先発したソフトバンク所属のニック・マルティネス投手(30)が5回4安打1失点9奪三振と好投。2番手にはヤクルト所属のスコット・マクガフ投手(31)も6回を3者凡退に抑えた。打線は2本塁打が飛び出し、30日のイスラエル戦に続いて3番DHでスタメン出場したDeNA所属のタイラー・オースティン外野手(29)も5回に中前適時打を放って2試合連続打点を挙げた。

<A組順位>

1位 日本(2勝)

2位 ドミニカ共和国(1勝1敗)

3位 メキシコ(2敗)

<B組順位>

1位 米国(2勝)

2位 韓国(1勝1敗)

3位 イスラエル(2敗)

<決勝トーナメント初戦の組み合わせ>

8月1日正午 メキシコ(A組3位)-イスラエル(B組3位)→負けた方は敗退

8月1日午後7時 ドミニカ共和国(A組2位)-韓国(B組2位)→敗れても8月3日の敗者復活戦へ

8月2日午後7時 日本(A組1位)-米国(B組1位)→敗れても敗者復活戦へ

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