野球の本質を見誤っていない?4番とか8番とか。

堀内らの解説者、五輪やWBCやプレ12などナショナルチームと、通常のチームのチーム編成を同じに見てるのか?

全くの勘違いだ!

通常のチームの場合、大抵は投手が一番背が高くデカい。後は守備や打撃力で割り振る。レギュラーレベルでさえ、パワーや守備力や打撃力や走力などスキルがピンキリだ。そうなると、比較的1番は足と出塁、2番は犠打と出塁、3~5番で適時打、6~9番は投手が入るコトもあり、期待薄になる。

しかし、ナショナルチームの場合、チーム編成的に各部門でアナがある選手は選ばれない。1番~9番までそれぞれの力にアナがあるなら、それは人選の問題なのだ。各回、先頭打者が出塁し、次打者が進めつつ出塁を図り、以降の打者で還す。上位打線だの中軸だの下位打線だのの観念を持ち込むのは、的ハズレなのだ。

まして、DHあれば、守備にアナがある選手を人選しても据えられる。バッテリー的に見て、アウトを計算されるような選手を置くのはダメなのだ。強いて挙げれば、日本は捕手の打率は低い。

その程度だ。

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堀内さん「ヤクルトの4番が8番に…なかなか、見れませんよ」 侍Jを堪能 森下は「非常に良かった」
8/1(日) 14:54 Yahoo!ニュース
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堀内恒夫
 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(73)が1日、自身のブログを更新。前日の7月31日に行われた東京五輪野球1次リーグA組第2戦・メキシコ戦(横浜)で7―4と勝利し、A組トップで準々決勝進出を決めた侍ジャパンに言及した。

 まずは、ルーキーイヤーの昨季セ・リーグ新人王にも輝いた先発右腕・森下暢仁投手(23)について「立ち上がりは緊張していたけど回を重ねるごとに森下くんらしさ、っていうのかな」と初回に1点先制を許しながらも徐々に調子を上げ、5回2失点で勝利投手となった投球に言及。「入団2年目でだね。世界の大舞台で『らしい』ピッチイングが出来る。そして5回を2失点で抑えて結果も伴った。非常に良かったと思うよ」と賛辞を送った。

 打線については、「そりゃ、ノーガードで打ち合えばパワーでは負けるかもしれん(笑)でも、ベースボールとは違う日本の野球というものをオリンピックの舞台でたっぷりと見せてもらいたいね」と堀内さん。「ホント、ヤクルトの4番が8番に座って頑張ってくれてるんだから。なかなか、見れませんよ」と今季ここまで26本塁打(リーグ2位)、61打点(リーグ3位)と結果を残しているヤクルトの若き主砲・村上宗隆内野手(21)が「8番・三塁」と下位打線にいる侍ジャパンに期待を寄せていた。

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