そもそも、五輪とは?

そもそも、五輪とは何か?アマチュアのスポーツ祭典ではなかったか?だから、昔はプロ選手の参加はNGになっていたハズ。しかし、社会主義国のように、実質プロの問題があり、結局プロの参加を認めるようになった。

それは、最高のスポーツ祭典に参加する各国が、最高の人選をしてくださいというコト。しかし、プロにはプロのシーズンスケジュールがある。だから、合間で参加する場合もシーズン休止の調整して参加する場合も、調整つかなければ参加を見送り次善の人選をする。

そんなコト、どんな競技でもフツ~にある。

その中で金メダル、ドコが悪い?

たった6ヶ国6チームだったけど、全て勝った。プレ12より参加チーム少ないけど、五輪日程に調整して参加するチームが少なかっただけのコト。

そんなコト、五輪に限らずどんな大会にでもあるョ!

こんな記事書いて、日本男子野球の五輪金メダルの価値を低いと言いたいのか?

こんなコト書くくらいなら、この1年半続いてるバカなコロナ騒動の起源や、何故に従来の発症でなく今回だけ感染で騒いでいるか、疫病学者連中や医療経営者達の目論見を調べたら?もっと良いネタになるョ!

 

 

 

 

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侍ジャパンが戦った米国は大リーガー不在だった五輪軽視?日本と対照的
 
2021.8.13
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野球・日本代表(侍ジャパン)は、東京オリンピックで金メダルを手にした。決勝を戦った米国代表、実は大リーグの選手はひとりもいなかった。

メジャー傘下のマイナーリーグか、NPB(日本プロ野球)など他リーグに所属の選手で構成されていたのだ。もちろん、「侍」の金メダルが色あせることはないが、日本が「NPBオールスター」だったのとは対照的だ。

負けても米国の威信は揺るがない
2008年北京五輪の野球でも、米国代表に現役MLB選手はいなかった。

しかしMLBが立ち上げ、計4回開催されたワールド・ベースボール・クラシックWBC)では、米代表メンバーに現役メジャー選手を毎回そろえている。17年大会では、前年シーズンで本塁打王打点王の二冠に輝いたノーラン・アレナド選手を4番に据え、「本気」を出していた。

なぜ日米で、五輪への力の入れようが異なるのか。J-CASTトレンドは、スポーツライターの小林信也氏に取材した。

まず、夏季五輪MLB公式戦のシーズン期間中であり、米国は選手を派遣しづらい。また、MLBは五輪に利権を有しておらず、勝ち負け問わず金銭的なメリットがない。

さらに、米球界はMLBワールドシリーズ(優勝決定戦)とペナントレースを最も重視しており、国際大会に必要性を感じていないと小林氏は分析した。MLBこそが「野球」であり、世界一のレベルを誇るリーグだと確信しているとのこと。五輪で負けてもその威信が揺らぐことはない。こうした事情から力を入れていないとみる。

「相撲に例えると、世界相撲選手権で日本以外の国が勝ったからといって、『日本の相撲は地に落ちた』と誰も言わない。日本の人からすると、日本の相撲が世界一なのは言うまでもなく明らかなので。そのような認識が、米国の人にあるのだと思います」

「対サッカー」「対MLB
WBCは、MLBが主催に携わっている。大会が盛り上がれば自リーグの収入につながる。だから、WBCにはある程度注力していると小林氏は考える。


日本が国際大会に力を入れている理由には、まず「対サッカー」意識があると話す。Jリーグ発足以降、国内でサッカーに注目が集まった一方で、野球人気は落ちていった。そこで国際大会で勝利し、支持を回復したいという思惑が球界にあると小林氏。2006年のWBC第1回大会でも、日本の優勝や大スター・イチロー選手の存在により、少し人気を盛り返した。

また1992年バルセロナ五輪の正式種目として追加される以前、野球を世界に広めるべく、日本のアマチュア野球界は正式種目化のための活動を行ってきた。こうした流れから、日本の野球界は現在も五輪出場に対して「前向き」なのだという。

日本のWBCへの注力ぶりは、MLBへの対抗心も根底にあると小林は推測した。MLBが世界一のリーグとして扱われている中、「メジャーがすごいと言われているけれど、日本もすごいぞ、ということを見せたいんだと思います」。

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