澤村、好調の原因?巨人でなくなったコトじゃん!

巨人⇒ロッテ⇒レッドソックス澤村、好調の理由を問われて・・・そりゃあ、マトモに言えるワケがない。

ホントの理由?すぐわかるだろ?巨人を出たコトだ。巨人、カネかけて入団させたら、ソコでおしまい。そもそもアマチュアや自他チーム選手スカウティングからデタラメ。新人獲得投手は先発型ばかり、打者は主軸打者ばかり、足と肩は2の次3の次。アマチュアや自他チーム選手の性格的な分析や既往故障歴なども、マトモにわかってないみたい。

澤村の場合、(第1期長嶋監督時代の)元巨人・高橋良監督の中央大だったので、巨人とデキてるのはわかっていたが、森麻季とデキてたのは知らなかったのか?結局、ピッチングも私生活もコントロールできず、巨人では先発から抑えから中継ぎと、巨人投手陣モチュベーションのダメな方へ下げられて行った。

せっかくのパワーピッチとスタミナも、阿部や小林ら巨人捕手陣のワンパターンリードにハマるコトはデキず、投げたくないタマ=力の入らないタマを叩かれる場面が登板する毎に増え、研究される毎に増えた。

投手陣内順位が下がると、ただでさえ仕事ぶりを疑われる巨人トレーナースタッフからの扱いも雑になり、槙原以来カラダのメンテナンストラブルも起きた。コレが表面化したコトで巨人を出て行けた。

巨人からロッテに移っただけで、澤村はイキイキして来た。まるで、阪神に来た頃のフィールダーのように、試合に出るコト/投げるコトにノッていた。

そして、晴れて海外FA権を得たカレは、巨額契約でないがレッドソックスに移籍デキた。

ロッテ以上に投げたいように投げられる環境に、更にノッて投げているように見える。

きっと、阪神を出た藤浪の姿を先に見ているように感じる。澤村を巨人が国内FA権取得まで飼い殺ししたようなコトなく、早く阪神がポスティングで出すコトを望む。

 

 

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レッドソックス・沢村 好調の理由問われ「秘けつあるなら教えて」、右肘は体トータルで見てケア
8/15(日) 3:39 Yahoo!ニュース
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レッドソックスの沢村(AP)
 レッドソックス沢村拓一投手(33)が14日(日本時間15日)、ボストンでのオリオールズ戦前に会見に応じた。チームは67勝51敗でア・リーグ東地区の2位、ポストシーズン出場を目指す。沢村はここまで43試合に登板し、4勝1敗、防御率3・00、42イニングで49個の三振を奪ってチームに貢献している。

 一問一答は以下の通り。

 ――前の投手が走者を残した状態で登板することが多いが、その走者を還していないし、結果も出している。うまく行っている理由は。

 「秘けつがあるなら教えてほしいくらい。僕自身は何も変わっていない。与えられた場所で投げているだけ。あまり自分で意識することもない」

 ――少し前だが、負傷者リストに入り、その後も右肘に張りを感じたというのは。

 「右肘に関して言えば、胸椎が硬くなっているケースが多い。今回のケースはそう。肘単体だけを治療しても良くはならない。頚椎(けいつい)の2番から5番と、胸椎の1番から7番を動かしてからでないと肘は良くはならない。そこの動きが、連戦連戦で、移動だったり、この環境でやる上においては、そういう部分を硬くしてしまうのがある。肘単体の話ではなく、トータルで体のいろんな所を全体で見て、直していかないといけないと思う」

 ――今回の違和感は日本でも経験があったのか。

 「もちろん。緊迫した場面でボールを投げること自体が、体にものすごく負荷をかける。それは日本でも変わらないですけど、ボールが違ったり、気候が変わったり、マウンドが硬かったりという部分では、日本で感じなかった体の箇所の痛みだったり、フィーリングが合わない感じだったりというのは出てくる」

 ――残り1カ月半、これまで以上にケアをしていく。

 「今までも体にものすごく時間をかけている。それだけは自負している。けがすることなく、チームに貢献できるようにしたい」

 ――連戦や移動で疲労がたまっているとのことだが、練習前の遠投の距離を変えるとか、試合前のコンディショニングの量を調節するとか、具体的な例があれば。

 「遠投とか、キャッチボールの時間は僕は大事にしている。あとは走らないですね。ランニングはショートダッシュを数本やれれば。ランニングをやって汗をかくことはない。日本では走り込み、走り込みみたいな。僕は日本にいる時からこのことについてはずっと言っている。走り込みほど無駄な練習はない。日本で他の球団のランニング量も見てますけど、本当に走りすぎ。下半身強化イコール、ランニングみたいな古臭い固定観念は捨てて、変わっていかないといけないと思う」

 ――レッドソックスには高橋(トレーナー)、内窪(マッサージ)、百瀬(コンディショニング)の3人の日本人スタッフがいる。日本語で話せるメリットは。

 「松坂さん、上原さん、素晴らしい先輩方に接してきた人がチームに一緒にいるのがものすごく心強い。日本語を忘れなくて済む。基本日本語しか話せないですけど、常に英語やスペイン語がとびかっている日常なので。知識も素晴らしい3人なので、自分にとってはやりやすい環境でありがたいなと思っている」

 ――昨日シュワーバーが打線に入ってきて、今日はセールが復帰。レッドソックスの雰囲気はどんな感じか。

 「やるしかない。最近負けが続いてますけど、何があるかわからないのがスポーツの楽しみでもある。朝起きて、挑戦が目の前にある。それだけで今の僕にとっては十分幸せなこと。やっぱりね、ニュースでしか知らないですけど、中日の木下君ですか、亡くなられてしまって、彼自身も投げたかったし、生きたかったと思う。志半ばで亡くなってしまったことを思うと、一日も無駄に生きれないなと思います」

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