カレが１番らしい１番？打率や盗塁数はあるが、四死球は？エラー出塁は？
一般に、１番打者に求められるのは、出塁でしょ？出塁して盗塁や犠打で進塁して生還、得点数が必要なのでは？
この数字だけで１番を云々言うのは、足りなくない？きっと野村が左投手で、塁に出しても盗塁で悩まされるコトが少なかったから、そういう意識が低かったからでは？
今は、盗塁数がメチャクチャ減っている。メジャーに被れて２番にスラッガーを据えるチームが増えたからか、走るゼスチャーでストレート系配球させ次打者にバッティングチャンスを増やす程度だ。リスクを冒して次塁を取る気は殆どいない。
例えば、巨人は王監督以降、大艦巨砲主義で松本以降の俊足選手を"待て"サインで殺した。原監督ではＤＶ不倫の鈴木尚を使ったが、終盤のみ。ソフトバンクでは周東を使っていたが、故障で思うに任せない。
昔は、１番が出塁すると２番の間に盗塁と進塁打で１死三塁せめて二塁の状況を３番の前に作っていた。川上巨人や上田阪急や古葉広島や森西武などは、１･２番でそういう切り込みをして、３･４･５番に繋いだ。
２番にスラッガーを置くコトで、盗塁も送りバントも減った。逆に、割と自由に打てていた３番が、送りバントや進塁打を求められるようになった。
むしろ、東京五輪野球の日本チームの１番山田の方が、積極的に出塁⇒盗塁をやっていた。
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野村弘樹氏が『1番らしい1番バッター』と評価した打者は？
8/18(水) 10:00 Yahoo!ニュース
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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める野村弘樹氏
17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、ヤクルトのトップバッター・塩見泰隆について言及した。
この日も『1番・センター』で先発出場した塩見は初回の第1打席、巨人の先発・高橋優貴が1ボールから投じた2球目のストレートをライトへ弾き返す二塁打を放った。野村氏は「若干高めなんですけど、そのボールを塩見らしいですよね。思い切りがいいですね。しっかり上から叩き込んだので、思った以上にボールが飛んでいきましたからね」と振り返った。
塩見は今季“1番打者”に定着し打率.300、8本塁打、33打点、盗塁数はリーグトップの18盗塁をマークする。野村氏は「思い切りの良さも持っていますし、もちろん足もある。1番バッターらしい1番に見えますよね」と評価した。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
BASEBALL KING
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