広島V3の立役者、ジョンソン引退!

広島は毎度、良い外人が来るし、育つ。ジョンソンは素晴らしかった。カレのピッチングが、若手投手達への良いお手本になったろう。

東京五輪野球で、アメリカからのオファーがあったらしいが、故障含めた事情により辞退していたらしい。カレが全盛期のピッチングをデキて、アメリカチームにいたら、ただでも苦戦したアメリカ戦に勝てたかわからない。

ただ、ジョンソンまでいなくなったとなると、広島の復活は更に厳しくなる。広島は、緒方監督下でのV3以降、中位以下が続いている。しかも、緒方監督の暴力事件も発覚し、丸の巨人移籍にも絡んでいたかも知れない。菊池の海外FA&残留に、緒方監督の辞任が影響していたかも知れない。

勝てなくなるチームに見切りをつけ、メジャーに行く程でもない権利取得選手が国内他球団、特に巨人に移籍する可能性が上がる。

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【広島】16年の沢村賞ジョンソンが現役引退 昨オフに退団 米国五輪代表オファーも「カープの一員」と辞退していた
8/18(水) 15:44 Yahoo!ニュース
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広島で活躍したクリス・ジョンソン
 広島は18日、昨季限りで退団したクリス・ジョンソン投手の現役引退を発表した。来日1年目の15年に最優秀防御率、16年には沢村賞を獲得する活躍で25年ぶりリーグ優勝に貢献。日本では通算6年で128試合、57勝37敗、防御率2・76。球団を通じて「私の野球人生で一番輝いたのは広島東洋カープでプレーした時」などとコメントした。

 米ウィチタ州立大から06年のドラフト1巡指名(全体40番目)でレッドソックス入りした左腕は、13年にパイレーツでメジャーデビュー。メジャー通算7試合0勝3敗、防御率5・48。日本では、193センチの長身をいかした角度ある投球を持ち味に活躍した。

 ジョンソンはコメントの中で「日本と広島は過去6年間プレーしていた中で、私の第二の故郷になりました。日本の方々、特にカープファンは私達家族にとても良くして下さり、私がどんな悪いピッチングをした時でも全力で応援して下さったので、いつも自分がホームにいるという安心を感じる事ができました」と広島愛をあふれさせた。

 広島は昨季限りで退団したが「私は広島東洋カープの選手として引退する事を誇りに思います。いつかまた日本に帰ってきて、広島を訪れ、カープの試合を観戦できる日を楽しみにしています」と現役最後を過ごしたチームに対し、特別な思いを込めた。球団によると、東京五輪で銀メダルを獲得した米国代表からのオファーもあったが「カープの一員だったことをファンの皆さんに覚えておいて欲しい」という本人の意向で辞退したという。
報知新聞社

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