このZに一体何を望む?

このクルマに一体何を望む?

Zとして、明確にGT-Rより下のクルマなのは、Z33以降変わらない。

GT-Rに次ぐ性能の、安いクルマ?今回のクルマは引き続きZ34らしいけど、ただの皮替でしょ?それも、子供の工作か映画「カーズ」張りのチャチさだ。デカくて重くて高いクルマ、何を見て欲しいと思うの?

3リッターV6ツインターボで400馬力って、今の無差別級比較でドコも優れていないョ!メルセデスのA45AMGなんか、2リッター直4ターボで400馬力出すんじゃなかった?

ただのマイナーチェンジみたいだが、あまりに見処なさ過ぎ!

 

 

 

 

 

 

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ついに新型フェアレディZの全貌が発表された! 日本のスポーツカーが面白くなるぞ!
8/18(水) 19:08 Yahoo!ニュース
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初代から数えて8代目になる新型Z。今回発表されたのは北米市場向けモデルだ。
8月18日、日産自動車(以下、日産)は、新型「Z」(日本名:フェアレディZ)の詳細を発表した。

【写真を見る】新型フェアレディZの詳細(77枚)初代を継承するデザインなどを徹底チェック!

新開発の3.0リッターV6ターボ搭載
1969年に登場した初代から数えて8代目になる新型Zは、歴代モデルと同様の“手が届くスポーツカー”として開発されたという。

発表された米国市場向け新型Zには、新開発の3.0リッターV型6気筒ガソリン・ツインターボ・エンジン「VR30DDTT」(最高出力405ps、最大トルク475Nm)を搭載する。

トランスミッションは6MTと新開発の9ATで、前者は大トルクのエンジンに対応するため、クラッチディスクとギアトレインを強化、後者は、幅広いギアレンジにより、ダイレクトで素早いレスポンスを実現したという。また、通勤や高速道路でのロングドライブに最適な「スタンダード」モードと、ポテンシャルを最大限に引き出す「スポーツ」モードを用意した。スポーツモードは、ステアリングやVDC(横滑り防止装置)に専用制御を採用する。

日産の後輪駆動車として初めて、「アドバンストローンチアシストコントロールシステム」なるロケット・スタートのための制御技術を搭載する(AT全車、MT車は「Performance」グレードのみ)のも注目だ。

日本仕様は今冬登場
エクスリア・デザインは、ロングフードや低重心のリアスタンスなど、初代モデル(S30型)をはじめとする歴代Zへのオマージュを込めたシルエットに仕上げられている。

LEDヘッドライトは、日本専用モデルだった初代の「240ZG」を彷彿とさせるふたつの半円が特徴だ。リアコンビネーションランプは、4代目のZ32型をモチーフとしたという。灯火類はフルLEDになる。

高性能グレードの「Performance」には、リアの浮き上がりを抑えるリアスポイラー付き。フロントスポイラーには、「GT-R」の開発で培ったノウハウを活かしたという。ボディカラーは、モノトーンを3色、ルーフがブラックになる2トーンを6色用意した。

インテリアは、理想的なスポーツカーのコクピットを目指して、SUPER GTなどで活躍する日産のドライバー、松田次生選手らからアドバイスを受け、デザインされた。メーターには、12.3インチ・フルデジタルディスプレイを採用、3つの表示モードから好みのディスプレイを選べる。インパネ上部には3連メーター(ブースト計、ターボスピード計、電圧計)を設置した。

シートにも、GT-Rで得たノウハウを活かし、ホールド性とフィット感を高めたという。コーナリング時の身体の動きを抑制するために、シートバックにスウェードを多用している。インテリアカラーは、グラファイト、レッド、ブルーの3色。

カタログ・グレードはベースの「Sport」と高性能版の「Performance」の2種類。後者には19インチの鍛造アルミホイールや専用サスペンション、ヒーター付きレザーシートや8スピーカーのBoseサウンド・システムなどを装備する。

240台限定の「Proto Spec」には、専用のイエロー・ブレーキ・キャリパー(Zロゴ付き)、ブロンズカラーのアルミホイール、一部がイエローになるブラックの本革シート、そして内装各所に入るイエローのステッチなどが与えられる。

新型Zの価格は今後明らかになる。日本仕様(フェアレディZ)は今冬発売予定だ。
文・稲垣邦康(GQ)

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