人気中古車って?

クルマを買うコトを考えるヒトは、いくら位迄だと新車購入を考え、いくら位迄だと中古車で考える?

今の日本、国産メーカーは販売不振に次ぐ不振で、売れ行きを期待できず、原価高や値付高を招いている。今の国産新車、バブル以降、コストダウンのための原料の品質低下やテストや検討不足で製品としての品質も低下している。デザインのクルエイティビティーもない。昔より、日本国内規格をハミ出すクルマが増え、動力は5ナンバー程度なのに、サイズでハミ出すクルマが増えた。車重も1.5tを超すコトも増えた。

外国メーカー車両は、国により高速で使われる割合が高いせいか、性能も品質も高い。日本のカネ持ちは外車をステータスとしか見れないため新車が売れ、外車中古車の流通が増え、値段が割安になっている。概して国産車両よりも性能が高い。古くなっても、機械が発揮できる性能は段チなのだ。

挙げられてるようなクルマ、中古車としておカネ出せる?やはり、人気車両や品薄車両はどうしても割高になる。

もう少し、選んだら?先代&先々代ボクスター&ケイマンや子ベンツAMGやアウディーなど、いくらでも掘れる。

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「人気旧車」は国産だけじゃない! バリバリ主役級の「中古輸入スポーツカー」4選
8/21(土) 18:34 Yahoo!ニュース
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輸入車にも長く愛される魅力的なモデルがある!
 日産スカイラインGT-R(R32、R33、R34)を筆頭に、ホンダNSXインテグラタイプR、シビックタイプR、マツダRX-7FD3S)、さらには最近ではトヨタスープラMR2(SW20)、マツダ(ユーノス)・ロードスターまで、90年代の国産スポーツの中古車価格が軒並み高騰している。こうした流れは国産車だけではなく、輸入車にも何台か当てはまるので、そうした輸入車をピックアップしてみよう。

【写真】迫力のM3のエンジンほか画像ギャラリー

ポルシェ911
 
流麗なシルエットはいまでも受け継がれている
 衰えない人気といえばなんといっても空冷時代のポルシェ911。1989年にカレラ4から登場した964シリーズは、いまでも中古車の平均価格は1150万円前後! 空冷最後のモデル、993の相場は1000万円を切っているが、それでも平均価格は990万円。水冷化の最初のモデル、996だと360万円ぐらいが平均なので、空冷モデルの人気の高さが際立っていると言えるだろう。

BMW M3
 
迫力のスタイリングは今見ても健在だ
 1980年代に始まったグループAレースをターゲットに開発された、BMW M3シリーズも根強い人気を誇る一台。初代のE30は1986年のデビューし、2.3L直4エンジンは、200psを発生する。ワイドトレッド化のためのブリスターフェンダーや特徴的なリヤウイングを装着し、ドイツのツーリングカーレースであるDTMを2度も制している。日本でもグループAのディビジョン2クラスは、このBMW M3のワンメイク状態で大活躍した。

 1993年にはE36のM3も登場。こちらは3L直6で286psにパワーアップ。セダンベースのハイパフォーマンスモデルとして評価が高い。中古車価格は330万円前後だ。

シボレー・コルベット
 
ロングノーズのボディは存在感バツグンだ
 日本ではあまり人気がないように思われているアメ車だが、第四世代のコルベット、C4はいまでもそこそこ人気がある。わかりやすいウエッジシェイプのロングノーズ&ショートデッキスタイルで、エンジンは5.7LのV8OHV。1989年にはGM傘下のロータス・カーズの手によるDOHCエンジン(375ps)が搭載されたZR-1が追加される。それにより、走り指向のユーザーからも一目置かれるようになった。C4の中古車平均価格は、240万円ぐらい。

VWシロッコ
 
ゴルフとはまた違うシャープなスタイリングが特徴だ
 ロー&ワイドで、なめらかなボディラインを誇るVWのプレミアムスポーツクーペ。2L直4ターボエンジンの「R」は256psとパワフルで、1.4L直4ツインチャージャーも160psだった。トランスミッションは2Lが6速DSG、1.4Lが7速DSGという組み合わせとなる。現在の中古相場は140万円が目安だ。VWでは6代目ゴルフのGTIなども人気がある。

 そのほか、ルノールノースポール系各車や、初代のポルシェ・ケイマン(相場は300万円前後)なども、価格的に国産スポーツと競合するレベルになってきている。これからスポーツカーを購入する予定がある人は、視野を広げていろいろ検討してみることをおすすめしたい。
藤田竜太

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