別に、このヒトが良いとも思っていない。しかし、菅自民支持候補もＩＲ推進現職市長も負けた。つまり、横浜市民はそれらを支持していないのだ。
通常、天気の悪い日は与党に有利と言われるし、現職に有利とも言われる。横浜市は晴れていたと思うが、このバカ暑さに加えてコロナ自粛風潮なら、雨天と似た条件だろう。
コレで与党も現職も勝てなかったなら、相当支持されていないだろう。当選したのは、横浜市立大学教授だった。
神奈川は、横浜国立大学も横浜市立大学もあるし、神奈川県立大学もあるんじゃなかった？今、大阪はバカな前府知事/市長の都構想に乗せられたバカ市民の支持で、大阪府立大学と大阪市立大学が強制統合される。
大阪市より人口多い神奈川県横浜市が二重行政の弊害起きてないのに、何故大阪市で二重行政の弊害が起きているのか？アタマのある大阪市民や府民は、考えて欲しい。バカな前府知事/市長らの口車に乗って、ＩＲ推進を支持するバカな市民府民は大阪の方が多そうだ。そんなコトで良いのか？
実のところ、大阪都構想では問題は解決できない。二重行政をホントに是正したいなら、大阪市を政令指定都市でない規模の複数市に分割したら良いのだ。
維新も、舞洲辺りを独立市にした方が、東洋のモナコにしやすいのでは？
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横浜市長に立憲推薦・山中竹春氏 菅首相支援の小此木氏ら破る
8/22(日) 20:00 Yahoo!ニュース
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山中竹春氏
任期満了に伴う横浜市長選は22日に投開票され、元横浜市立大教授の山中竹春氏（48）＝立憲民主党推薦＝が、前国家公安委員長の小此木八郎氏（56）や4選を目指した現職の林文子氏（75）ら7人を破っての初当選を確実にした。カジノを含む統合型リゾート（IR）の市内への誘致反対や新型コロナウイルス対策の充実を訴え、地元選出の菅義偉首相や政権への批判票を取り込んだ。全面支援した小此木氏の敗北で菅氏の求心力低下は避けられず、自民党総裁選や次期衆院選にも影響しそうだ。
【横浜市長選の構図】
インターネット調査と情勢取材を加味して判断した。
立憲が擁立した山中氏は共産、社民両党の支援や連合神奈川の推薦を取り付け、事実上の野党統一候補としてアピール。菅政権が推進するIR事業の誘致に反対する考えを前面に打ち出した。臨床統計学を専門とする医学部教授として新型コロナの抗体に関する研究に携わった立場から「候補者の中で唯一のコロナ専門家」と強調。立候補の表明は6月下旬と遅かったが、徐々に浸透し、無党派層にも支持を広げた。
地元出身の小此木氏は安倍、菅両政権で入閣し自民党神奈川県連会長なども歴任。6月下旬に立候補を表明し、IR誘致の取りやめを主張した。自民党市連は自主投票となったが、自民系会派の市議36人のうち30人から支援を受けた。菅氏も自ら電話などで有権者に支援を依頼。自主投票の公明党も実質的に支援した。だが支援の効果は限定的だった。
現職の林氏は、自身が決めたIR誘致など市政の継続を訴えた。誘致推進を求める地元経済界が支援したが、自民の分裂選挙により支持を伸ばせなかった。【樋口淳也】
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