こんなデキレースに勝って、本望か?

トヨタル・マンでV4?こんなライバルないカテゴリーを単独エントリーして、完走しただけで優勝して、何の勝利?単に「コレで勝てねば、貴様は無能だ!」レベルじゃん!過去のアウディーやポルシェだって、少なくとも大メーカー1社以上を相手に勝ったのではないの?まあ、アウディーにとって、ポルシェは配下だが。

ル・マンには、昔の直4ターボのCカー時代から複数の日本メーカーがエントリーし、勝利を争って戦った。トヨタニッサンが、優勝を宣言して取り組んだシーズンもあった。優勝できなくても、ニッサンの星野がトップのジャガーをブチ抜いて同一周回ゴールしたり、トヨタの第3チーム日本人トリオが周回遅れのパノスBMWに邪魔されラインをハズしてパーツを踏まされタイヤバースト&スピンして2位になったり、別にマツダのように勝たなくても強烈な印象を残したシーズンはあった。

こんな実質対立候補のない繰上当選、あまりにしょうもなさ過ぎる。

ル・マンも、WECも、FIAも、キチンと考えるべきなのだ。こんな周回遅れシケイン用の複数カテゴリーなんか、必要ないだろ?単にパワーウエイトレシオかトルクウエイトレシオで1本に決め、1カテゴリーでグループ2~グループ7まで同一線上のレースにするべきなのだ。

こんなんでトヨタがV4やっても、ぜ~んぜん感動はない。

 

 

 

 

 

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ル・マン24時間決勝速報:トヨタ1-2で4連覇! 小林可夢偉、念願の初勝利を手に
8/22(日) 23:02 Yahoo!ニュース
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2021年のル・マン24時間を制した7号車トヨタ
 2021年のル・マン24時間レースがフランスのサルト・サーキットで行なわれ、7号車トヨタGR010 HYBRIDが優勝した。2位にも僚友の8号車トヨタが入り、トヨタが1-2で、同レース4連覇を達成した。なお7号車の小林可夢偉は、悲願のル・マン初制覇を達成した。

【リザルト】2021年ル・マン24時間レース決勝

 トヨタ勢は、8号車がスタート直後に追突されて最後尾付近まで落ちたり、トラブルでコース上にストップするなどといったシーンもあったが、直接のライバルである36号車アルピーヌに大きな差をつけ、24時間を走り切った。

 LMP2クラスは、トップを走っていた41号車のTEAM WRTが残り数分でストップ。同チームの31号車がクラス優勝、2位には28号車JOTAが入った。

 LM-GTE Proクラスは51号車AFコルセのフェラーリ、LM-GTE Amクラスも83号車AFコルセのフェラーリが優勝を手にした。

 なお他の日本人ドライバーが乗るマシンは、84号車ASSOCIATION SRT41(青木拓磨)が総合32位、777号車D’STATION RACING(星野敏、藤井誠暢)が総合33位でチェッカーを受けた。57号車KESSEL RACING(木村武史)は128周を走ったところでリタイアとなっている。

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