何を美化してるの?忘れてると思ってる?

何をトボけて美化してるの?バカなファンが忘れてると思ってるからか?

草香江でバトミントン頑張ってたのに、スカウト受けるとホイホイ乗って、コーチ裏切って芸能界に入った。

芸能界で仕事頑張ってたのに、城田優呂敏という、明らかにヤリ目ミエミエのオトコに立て続けに引っ掛かり、マトモな仕事やマトモなオトコからも声が掛からなくなり、所属事務所だって困ったろうョ!

それを棚に上げて、20代の小娘が所属事務所社長に反抗?そりゃあ~、誰も見向きもせんョ!

今回、ワラをも掴む思いで、山田孝之の裸仕事に入ったんじゃないの?それが、少しチヤホヤされたら、その気持ちすら忘れ、出し惜しみ?ISSAパコパコの増田も、ペッチャンコの恒松も脱いだのに、結局、コイツだけ覚悟が持続しなかった。

次回全裸監督に森田的に呼ばれるかどうかで、真の評価がわかる。

 

 

 

 

 

 

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自分が何者かわからなかった――独立から3年、個を確立した西内まりやの「気張りすぎない」生き方
8/24(火) 17:05 Yahoo!ニュース
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撮影:木村哲夫
2018年3月末の事務所独立後、西内まりや(27)は海外を中心にモデル業などで活動し、今年6月配信のNetflix『全裸監督2』で4年ぶりの女優復帰を果たした。独立前後の心境の変化をまっすぐに語る途中、退所前に飛び交った報道について質問すると、彼女は覚悟を決めて話し始めた――。(文:岡野誠/撮影:木村哲夫/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

全てをなくす覚悟で独立した
 
撮影:木村哲夫
「人それぞれ、幸せの定義って違うと思うんですよ」
はたから見れば、西内まりやの芸能人生は順風満帆だった。2007年、ファッション誌『ニコラ』に中2でモデルデビューし、3年後には『セブンティーン』に活躍の場を移す。14年に「日本レコード大賞」の最優秀新人賞に輝き、17年にはフジテレビの月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』に主演した。だが翌年3月、デビュー以来所属していた事務所を退所。歌手、女優、モデルと“3足のわらじ”を履いていた彼女は全てを完璧なレベルにしたいと思うあまり、理想と現実のギャップに苦しんでいた。

「たくさんの仕事をいただいて、とてもありがたい環境でした。ただ、いろんな仕事をしていくなかで、本当の私の姿ってなんだろうって。13歳から仕事をしてきて、求められることに応えるのに必死で、自分という人間がわからなくなっていたんです。全く自信のない状態で人前に出ることは恐怖でしかなくて。いずれ、ファンの方たちも離れていくだろうなと思ったんです。だから一度、自分を見つめ直したかった。もう全てをなくす覚悟で独立しました」

「頑張れば必ず結果がついてくる」と思い過ぎていた
 
撮影:木村哲夫
国体優勝経験のある母が指導する水泳教室に5歳から通い、小3でバドミントンを始め、腹筋500回と6キロ走を日課とした。努力が実を結び、2005年の「福岡市民総合スポーツ大会 小学校6年の部」など市大会で4度の優勝を飾り、将来を有望視される選手に成長した。そんななか、中1の夏に福岡で事務所にスカウトされ、週1回のレッスンを重ねるうちに、表現の仕事に魅了されていく。翌年秋、バドミントンで日本一になる夢を断って上京した。

スポーツで養われた精神力で芸能界に立ち向かい、常に自分を追い込んでいった。だが、トレーニングの成果が数字に表れやすいスポーツに比べ、芸能界に浮遊する“人気”はふわっとしすぎていて、どうすればつかめるのか誰にもわからない。

「スポーツと芸能は全くの別物でした。『頑張れば必ず結果がついてくる』と思い過ぎていて。実家に帰ったときも『今、新曲の練習ができるんじゃないか』と焦ってしまい、心が休まらなかった。だから、パンクしちゃったんでしょうね。以前は何でも頑張らなきゃいけない、走り続けることだけが成功だと思っていました。でも、一度心が壊れてから修復するという経験も、表現の仕事では必要な材料になる。ふらっと外を歩いたり、家族や友達と話したりしたとき、心にスッと刺さる感情も大切ですよね。考え方が変わりました」

「普通」の暮らしをして、自分という人間を知れた
 
撮影:木村哲夫
独立後の約4カ月間、海外で完全休暇を取った。復帰してからもニューヨーク、パリ、モロッコなどでファッションや広告の仕事を積み重ねながら、マイペースを保った。すると、少しずつ心身の健康を取り戻していった。

「カフェの店員さんと何げない会話をしたり、家事をしたりして、私にとっては非日常となっていた当たり前の日常を過ごしました。一日のスケジュールを自分で決められる。あまりに新鮮でした。普通の暮らしをして、自分という人間を知れた。何が好きで、どんな生活を送りたいのか。根本的なことから見つめ直して、自分の良いところも悪いところもよくわかったんですよね。ダサい部分もあるし、逆に自分にしかない強みもある。その全てを理解したとき、やっと自分を受け入れて、愛せたんですよ。私は私でいいんだって。それが、この3年間だったと思います」

 
撮影:木村哲夫
節制に節制を重ねたモデル時代では考えられない行動にも出た。

「『食べたいだけ食べるぞ!』って決めて、しっかり太りました(笑)。でも、夜中にお菓子やラーメンを口に入れると、やっぱり体調が悪くなる。暴飲暴食はいけないと身をもって実感できた。そんな経験がうれしかったし、一つひとつの出来事全てが新しいんです」

『全裸監督2』で勝ち取ったサヤカ役
 
撮影:木村哲夫
人生には、開けなければならない扉がある。西内にとって、独立は心を整えるために必要な手段だったのだ。そして、今年6月配信のNetflix『全裸監督2』で女優復帰を果たした。

「独立して映画やドラマをほとんど見ていなかった一昨年、いろんな人から『全裸監督』を勧められ、視聴しました。アダルト業界という題材はもちろん、ワンシーンの作り込み方など作品全体から覚悟を感じました」

 
撮影:木村哲夫
キャスティング会社から誘われ、2020年1月に高級クラブのホステスを務めるサヤカ役のオーディションに参加。西内はこれまでも女優としての実績があり、フジテレビの月9ドラマにも主演している。「いまさらオーディション……」という気持ちにならなかったか。

「むしろ、うれしかったです。一から挑戦できる環境で、自分で全ての責任を背負って戦ってみたかった。オーディションって、すごくフェアですよね。やっぱり、(知名度や人気優先ではなく)その役にハマる人を選ぶほうがいい。サヤカのイメージに合うんじゃないかと思った衣装を3、4着持参して、武正晴総監督に選んでもらい演技をしました。その後に控室で1時間待って、総監督に作品への思いもたっぷり語らせてもらいました」

気にならなくなったネットの声
 
撮影:木村哲夫
他の参加者にない積極果敢な行動で、西内は出演を勝ち取った。一方で、これまでとは全く異なるキャラクターを演じれば、既存のファンが離れる危険性もある。そんな恐れを抱かなかったのか。

「自分の中で、ファンという概念も変わったのかもしれない。以前は『私についてきてほしい』という感覚があったんですけど、今はなくなった。見てくださる方も自分も、同じ立ち位置だなって。それに、誰だって人生観や好きな人は変化していくのに、『ずっと私を応援してね』っておかしいなと。だから、その時々で共鳴し合える方たちと楽しめたらいい。一瞬でも私の表現で背中を押せたり、力になれたらいいなって。もちろん、今の自分に異を唱えたい方もいるはず。それは当たり前だと思っています」

エゴサーチをしては落ち込んでいた過去と決別し、現在は泰然自若としている。独立後の穏やかな時間で、個を確立したからだ。

「以前は自分で自分を理解していないから、全ての投稿やコメントが心にグサグサと入ってきて、『私ってこういう人間だったのか』と真に受けていました。今は全然気にならない。表に出れば、良いことも悪いことも言われますからね。意見を書いてくださることはありがたい。ただ、匿名だと心に響いてこないですね」

報道に対して否定も肯定もする必要はない
 
撮影:木村哲夫
芸能人には毀誉褒貶がついて回る。独立前後、さまざまな報道があった。独立直前から現在に至るまで、西内はほとんどインタビューを受け付けていない。これまでの自身についての報道をどう思っているのだろうか。

「この仕事をするうえで、何かしらの報道はつきものです。ただ、その中には事実でないことが、まるで事実かのように世に出てしまうことがある。仕方ないと思いながらも、やはり残念に思います」

そう話し始めると、まっすぐに前を向き、腹を据えた。

「そういう報道に対して、言葉で説明したり、否定も肯定もしたりする必要はないと思っていて。(事実かどうかは)今後の自分の在り方で自然と伝わるだろうなって。今は情報が錯綜する中で何が正しいか、ひとり一人が判断して生きていかなきゃいけない。何を信じるかは、その人次第。私は自分の気持ちに素直に、後悔しない生き方をする。それしかできない」

質問から逃げることもできた。だが、西内まりやは悩みながら、本気でぶつかってきてくれた。

 
撮影:木村哲夫
「今はすごく心が整っていて、準備万端という感覚です。あんまり気張らないで、仕事もプライベートもバランスよく楽しんでいきたい。完璧が全てじゃないと考えられるようになりました。別に『これができれば成功』とか『芸能の世界でまた売れなければダメだ』とか決めてないんですよ。表現の仕事に限らず、興味があることはほかにもあります。人との出会いを大切に紡ぎ、心の向くままいつでもどこでもチャレンジできる。今はそんな時代だし、そうであるべきだと思うんです。日々新しいことを吸収しながら、心がワクワクするような人生を送りたい」

生き方に正解も間違いもない。思いのままに、信じた道を邁進する。その先に、自分の探し求めていた「幸せ」がある――。

西内まりや(にしうち・まりや)
1993年12月24日生まれ。福岡県出身。2007年に雑誌『ニコラ』でモデルとして活動を開始し、その後はモデル・歌手・女優として活躍。2018年3月末にデビュー以来所属していた事務所を退所。独立後は、国内外でファッションショーや雑誌などを中心に活動している。今年6月、Netflix配信の『全裸監督2』で4年ぶりに女優復帰を果たした。
(衣装協力:CHARLES&KEITH/EMODA/LACOSTE/REPOSSI/VANNIE U/VVB/YELLO)

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