ベスト4を近畿が占めた。それを明徳監督がボヤいているようだが、コレは正しいか?
今回の準々決勝では神戸、大阪桐蔭は早々に負けてる。試合のコンディショニングに於いて大事なのは、試合前の1・2時間。つまり、試合時間に行く上での、近畿勢のメリットはない。
試合前日までの練習には、地元校に話をすれば良いだけだ。特に、私立校なら練習場所の貸し借りや、交流に於けるメリットも出る。室内練習場などでも、練習したければ、そうすれば良い。
逆に、ゆっくり休めるという考えでも良いハズ。
日々練習しなければ勝てないワケではない。
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近畿勢4強独占に明徳・馬淵監督ボヤく「地方の学校は雨が降るとなかなか練習会場を確保できない」【夏の甲子園】
8/26(木) 16:40 Yahoo!ニュース
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明徳義塾―智弁学園 3回表、サインを出す明徳義塾・馬淵監督
◇26日 全国高校野球選手権大会準々決勝 智弁学園3x―2明徳義塾(甲子園)
第3試合は智弁学園(奈良)が明徳義塾(高知)に9回サヨナラ勝ちし、過去最高に並ぶ4強進出を決めた。第1試合は京都国際、第2試合は智弁和歌山が勝利。第4試合は神戸国際大付(兵庫)―近江(滋賀)の近畿勢対決となっていることから、これで史上初めてベスト4を全て近畿勢が占めることとなった。
この近畿勢の4強独占について問われた明徳義塾の馬淵監督は「第一にこれだけ雨で延びたら我々は練習する所がないんですよ。地元の学校は自分の所で雨天練習場でやれる。地方から来ている学校は、雨が降ると、なかなか思うように練習会場を確保できない。その環境の違いがある」と持論を展開。調整面で甲子園に近い近畿勢が有利だったと指摘した。
さらに「もう1つは近畿のレベルが高いということ」と実力の高さも認めた。
中日スポーツ
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