甲斐キャノン、対策は?

東京五輪では発砲発射の機会すらなかったが、別に衰えたワケでもない。肩を壊したり故障してるワケでもない。

元々、今までの城島らの強肩捕手みたいな肩やスローの強さへの依存ではなく、カレの捕球時のフォワードステップにある。ストライク取って欲しいから、審判がストライク取りやすいトコで捕球し、捕って、前へ速くステップ。投手側へ真っ直ぐステップしたいが、打者のスイング次第、最悪でも打席の空いてる側へステップする。投手がプレートを蹴り出すのと同じコトをしている。

邪魔するためには、張本勲がやっていた、インターフェア狙いスイングやバントフェイクでゆっくり真っ直ぐ引く。

それくらいか。

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「捕ってから速すぎ」 “超速”甲斐キャノンにファン衝撃「捕る瞬間には投げてた」
8/27(金) 7:45 Yahoo!ニュース
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大分出身の業師が直接対決、さて結果は…
 
ソフトバンク・甲斐拓也【画像:パーソル パ・リーグTV】
■西武 3ー0 ソフトバンク(26日・メットライフ

“キャノン”対“たまらん”はキャノンの勝ち――。ソフトバンクの甲斐拓也捕手が、自慢の強肩で西武の快足・源田壮亮内野手の二盗を阻止する姿に「捕る瞬間には投げてたという意味不明」「捕ってから速すぎやろ…」とファンの称賛が集まっている。

【動画】超速の握り替えが衝撃的…甲斐キャノンが快足・源田を悠々アウトに

 26日のこのカード(メットライフ)、3回1死一塁で実現した東京五輪金メダリスト同士の対決だ。ソフトバンクの先発・笠谷俊介投手の投球は緩い変化球。甲斐はこれをいつ握り替えているのか分からないほどの早業で二塁に送ると、源田を悠々アウトにしてみせた。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【大分4と軍師1】甲斐キャノン炸裂『登場人物ほぼ大分出身』」と題してこの場面をアップ。「甲斐のマスクをかぶる瞬間が侍が刀を鞘に戻す時みたい」「源田さんで盗塁できないとか…無理ぽよ」。さらにこの場面は笠谷と今宮健太遊撃手を含めた4人が大分県出身で「何故に大分からはこんなにも名選手が輩出されるんやろ」と誇らしげなコメントもついていた。
Full-Count編集部

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