ハシモト、この期に及んで傍観者?

元々、第2期安倍晋三の復活は、ハシモト取込から始まった。あんな茶番劇のオンパレードにダマされた関西人がバカなだけだが、大阪を維新が占めたコトは、東京では話題になった。また、安倍晋三イカサマ都構想をサポートするコトを条件に自民党側の窓口となり、総裁復帰への踏み台にした。

自民党とハシモトの関係で言えば、自民党が府知事選挙をサポートしたのに当選後裏切ったハシモトと、安倍晋三自民党総裁復帰を支持した維新を踏み台にして斬り捨てたコトで1対1みたいなモノだ。

元々、大阪に都構想が必要か、子供でもわかりそうなモノだ。何故、都道府県あって、市町村あって、政令指定都市に区があるか、小学校や中学校の社会科でも習う。府の下に市があり、市の下に区がある。大阪府の下に大阪市があるが、同様に他の市も存在する。何故、大阪府の下に大阪市あるコトが二重行政なのか?他の都道府県の下の市町村で、二重行政を騒いでる地域はあるか?ハシモト以下、維新がゴネる理屈は全く通らない。もし、ハシモト以下維新の主張が正しいなら、日本全国都道府県と市町村間で二重行政の問題が頻発、少なくとも政令指定都市で起きていなければならない。

今、表立ってハシモトは大阪都構想を言わなくなった。しかし、大阪利権に一番絡みたい松井一郎や維新は、第2の手段で大阪市を脱け殻にしようとしている。

ハシモトは、自民党や維新とハーフウェイのスタンスを取り、状況を伺っている。

 

 

 

 

 

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橋下徹氏、自民党総裁選に「これから連日メディアで取り上げられて盛り上がる」
8/29(日) 12:20 Yahoo!ニュース
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 橋下徹
 元大阪府知事橋下徹氏が29日、自身のツイッターを更新した。

 橋下氏は「自民岸田氏『二階外し』前面に」と題したネット記事をアップした。

 記事は、9月29日投開票の自民党総裁選への出馬を表明した岸田文雄政調会長菅義偉首相との政策や政治スタイルの違いに加え、首相を支える二階俊博幹事長の続投を認めない姿勢を前面に出す構えにあることを報じている。

 この報道を受け橋下氏は「自民党総裁選がこれから連日メディアで取り上げられて盛り上がる。野党がこれに対抗するには史上初の野党予備選レベルのことをやるしかない」と提言していた。
報知新聞社

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