原辰徳が監督である限り・・・

今の巨人、戦力構成はハッキリしてる。

FA、外人、極少数主力生え抜き、生え抜き小者で野手8人、ベンチメンバーも色分けできる。若手ライジングサンもない。

投手も極少数主力生え抜き、生え抜き燻り、FA、外人を先発⇒抑え⇒中継⇒敗戦処理に割り振っているだけだ。

昔は、メンバーの中に、次代のレギュラーやエースと目される野手や投手がいた。そういう選手達が、失敗しながらも勝ちながら育成されていた。ホントにレギュラーを交代するのは、実力で抜いた後だった。

しかし、今の巨人、実力でレギュラー獲得した野手はいない。坂本は二岡不祥事で席が空いたし、長らくライバル獲得もされなかった。岡本も村田を辞めさせないと、試合に出れなかった。挙げ句、定着してタイトル獲るのも時間かかった。主力生え抜きは、この2人だけだ。

育成能力のなさは、第1次から3次まで引き続いてる。

FA獲得選手の体調や技術のスカウティングもザルだし、トレーナーらの体調維持や不調のレポーティング能力もないみたい。実際、FA選手を大量に獲得していながら、殆どの選手は働かずに引退か移籍している。

別に、読売として、セ・リーグを優勝、少なくとも日本シリーズに出れればカッコがつくというだけのチーム作り、チーム体制なのだ。

いっそ、原辰徳が巨人監督である限り、セ・リーグ優勝なり日本シリーズには行くだろうが、ソフトバンクらを倒し日本シリーズを勝つチームにはならない。

またV9達成して、日本シリーズに0-4で負け続ければ、原辰徳の巨人監督としてのチーム作りがみんなにわかると思う。

 

 

 

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大矢氏はここ最近の巨人をどう見てる?
8/30(月) 10:00 Yahoo!ニュース
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首位に浮上した巨人 (C) Kyodo News
 27日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に電話出演したショウアップナイター解説者の大矢明彦氏が、巨人について言及した。

 大矢氏は巨人について「先発がもうちょっと頑張らないといけないなという気がしますね」と話すように、後半戦に入ってから先発で白星を挙げているのはメルセデスと、29日の中日戦で10勝目を挙げた高橋優貴の2人だけ。

 さらに大矢氏は「ジャイアンツを考えると、どのチームにもちょこちょこ勝っているんだけど、お得意さんがいない」と指摘。各球団との対戦成績を見ても、DeNAに8勝3敗4分と大きく勝ち越しているが、2位・ヤクルトに対しては8勝5敗1分、3位・阪神に対しては8勝7敗、Bクラスの中日に10勝7敗3分、広島に9勝7敗1分となっている。

 「一発でしのいでいる勝ち方。チームに勢いがないながらも、頑張って勝っているなと。そんな感じだと思いますね」と話していた。

 故障者や主力選手の不振などあったなかで、現有戦力でやりくりしながら勝利を積み重ね、首位に浮上した巨人。このままリーグ3連覇へ向けて突っ走って行くのだろうか。

ニッポン放送ショウアップナイター
BASEBALL KING

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