矢野にとっては美味しい結果

カネモト矢野ラインにとって、和田監督時戦力は更新対象でしかない。だから、鳥谷や能見や榎田や岩田や藤浪を排除対象にした。

藤浪を力を出せない状況で起用し、ダメな結果を出させて、引っ込める。最悪でも、カレに勝ちをつけない起用を徹底する。

秋山にアレ以上点を取られるリスクが見えたか?アレより後だと、藤浪が仕上がってしまって、長いイニングでも投げてしまう。だから、仕上がり切る前に秋山に代打を出し、前倒しに藤浪を上げた。案の定、1回は凌いだが、2回目は打たれた。

梅野にさせたリードも、結果を出させない作為だ。藤浪のタマを右打者アウトロー/左打者インロー偏重配球している。右打者インコースへの配球は、ほぼなかった。あれなら、岡本でなくとも踏み込む。

実際、梅野もカネモト矢野ラインにいる。藤浪が妬ましくて仕方ないだろう。良い形でメジャーに行かせたくはないし、阪神で活躍させて自分より上には立てたくないのだ。少なくとも、和田監督時は藤浪の方が遥かに上だったから。

 

 

 

 

 

 

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阪神藤浪晋太郎161キロマークも 巨人岡本に被弾許し3回3失点
9/5(日) 20:45 Yahoo!ニュース
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5回表巨人1死一、二塁、岡本和に左越え3点本塁打を浴びがっくりする藤浪(撮影・足立雅史)
阪神6-6巨人>◇5日◇甲子園

久しぶりの中継ぎ登板となった阪神藤浪晋太郎投手(27)は、岡本和に3ランを浴びるなど3回4安打3失点で降板した。

【写真】岡本和に左越え3点本塁打を浴び打球を見つめる藤浪

2回3失点でマウンドを降りた先発秋山の後を受けて登板。先頭の坂本への4球目に161キロをマークすると、球場はどよめいた。連続四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、岡本和を直球で追い込みカットボールで空振り三振。中島、丸と打ち取り無失点でしのいだ。4回は3者凡退で終え、阪神へ流れを取り戻しかけた。

しかし、5回1死一、二塁から4番岡本和にカットボールを捉えられ、左翼スタンドへ3ラン。打球の行方を見た藤浪は思わず右手で太ももをたたき、悔しさをあらわにした。

当初は2日中日戦(甲子園)で先発予定も、雨で流れ中継ぎ待機が続いていた。7月13日DeNA戦(甲子園)以来のリリーフは悔しいものになった。

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