丸や西を挙げるの?他にいくらでも、いるんじゃないの?

丸や西は試合に出てるし、故障負傷や不倫スキャンダルでチームがワザと援護してないせいもある。1軍どころか、2軍の試合にすら出てもいない選手、いるんじゃないの?

元々、FA高額契約自体、次年度以降大活躍されても年俸上げずに済む、フロントの財務リスク管理のためだ。然るに、丸の巨人や西の阪神は、カレらにバリバリに働ける環境を作っているか?西の不倫だって、阪神リスク管理が甘いんじゃないの?西が約3ヶ月勝てないって、阪神のチームの問題じゃん!アレだけブッちぎってたのに、立役者の西と佐藤をこうしているのだ。そりゃあ、本調子でない巨人とヤクルトに詰められるワ!

 

 

 

 

 

*****************************

鬼筆のスポ魂 プロ野球悲喜こもごもの人生模様 戦力外通告も始まる
9/17(金) 19:00 Yahoo!ニュース
 388 
DeNA戦で空振り三振に倒れる巨人・丸佳浩=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
今年もまたプロ野球選手にとっては「運命の期日」がやってくる。きょう(17日)から数えて17日後の10月4日、今季の戦力外通告が解禁されるのだ。新型コロナウイルス感染拡大でシーズンの開幕が6月19日にずれ込み、シーズン120試合制とセ・リーグクライマックスシリーズ(CS)が中止となった昨季は11月2日に戦力外通告が解禁となり、初日に巨人、ヤクルト、ソフトバンクの計22選手が通告された。

【写真】今季限りで引退する松坂大輔

日本野球機構(NPB)によると、今季の戦力外通告期間の第1次は10月4日から25日。第2次はCSの全日程終了翌日から日本シリーズ終了の翌日(移動を伴うチームは翌々日)までとなっている。育成選手は10月4日から29日まで。

プロ野球12球団が次年度の契約保留選手を公示するのは11月30日(支配下登録選手の契約期間は2月1日~11月30日)。そこで来季の支配下選手70人枠に入ることが約束されるわけだが、戦力構想からこぼれ落ちる選手は来月4日から出てくることになる。

各球団の戦力外通告選手の数は、入ってくる選手の数と表裏一体。今季のプロ野球ドラフト会議(新人選手選択会議)は10月11日。ここで何人の選手を指名するのか。目指す選手を他球団にとられた場合には、同ポジションの戦力外予定の選手を「もう1年、様子を見ようか」と残留させるケースもあると聞く。所属チームのドラフト会議の指名結果は在籍している選手たち、特に戦力構想のボーダーラインにいる選手たちにとっては興味津々だ。

ある一定の期間、チームに在籍していながら1軍登録日数の少ない選手や、高年俸なのに成績が伴わない選手は「10・4」を意識せざるを得ないが、戦力外通告解禁日を全く気にしなくてもいい選手たちもいる。

フリーエージェント(FA)で移籍した球団や、FA権を行使して残留した球団と複数年契約を締結した選手たち。契約期間中ならば、違反事項でもない限り、その身は安泰だ。

例えば巨人の丸佳浩外野手(32)。広島からFA移籍した2018年オフに5年契約(単年の年俸4億5千万円、総額25億5千万円=金額はすべて推定)を締結しており、契約期間は2年後の23年まである。今季は88試合に出場し、打率2割4分8厘、16本塁打、39打点(15日現在)。2日のヤクルト戦から6試合連続無安打で9打数連続三振を喫した。12日の古巣広島戦(マツダ)では1点リードの九回に守備固めで中堅の守備に就き「超豪華な守備固め」と言われた。現状は4億円プレーヤーの数字ではないが、球団側は成績不振でもオフに減俸すらできない。

阪神では西勇輝投手(30)が同じくFA宣言でオリックスから移籍した18年オフに4年契約(総額10億円)を結んだ。今季は20試合に登板して5勝9敗、防御率3・48。10日の広島戦(マツダ)では8試合ぶりの白星をつかみ、通算100勝を達成したが、首の寝違えで14日に出場選手登録を抹消された。チームは16年ぶりのリーグ優勝に向かう状況だが、エースの働きはしていない。来季まで契約は残っている。

「FAで選手を獲得する場合、大型契約を提示するので、どうしても長期契約になる。獲得した当初はいいが、長期契約は選手自身の危機感を薄れさせる。ピークも過ぎるから経年劣化する。丸も西勇もそうした傾向が出ている」と球界関係者は指摘していた。

クビ宣告にビクビクする選手もいれば、長期契約で安泰の選手もいる。それぞれの選手がそれぞれの立場で迎える秋。プロ野球界はこれからの季節、悲喜こもごもの人生模様が展開される。(特別記者・植村徹也)

*****************************