安斉かれん、今更?もはや、ダメでしょ!

安斉かれん、エイベックスのゴリ押しで浜崎あゆみ役でドラマ主演した。CDも出した。別に、彼女が優れているから回って来た役でも仕事でもない。エイベックスのおかげでしかない。

もちろん、そうした仕事をキチンとこなすかどうかは彼女次第だ。そして、キチンとファンを引き付けるかどうかも彼女次第だ。仕事をキチンとするのは、社会人である以上当然なコトだ。ファンをキチンと引き付けるかどうかは、事務所のマネジメントの部分も本人の自覚の部分も努力の部分もある。

確立したアーティストなら、仕事をキチンとやっていれば、ファンは付いて来るかも知れない。しかし、そんな確立したアーティストの発言や意見が、デビュー仕立てのタレントに当て嵌まるモノか、それは本人も事務所もわかってないといけなかったのではないのか?

ちょうど売り出す時期に、写真週刊誌にオトコとの同棲を撮られたのではなかった?確立したアーティストならいざ知らず、売り出し途上のタレントとマネジメントのあるべき姿だったか、誰が考えてもわかったのではないの?エイベックスタレントなら、大丈夫だし売れるとでも思っていたのなら、甘いとしか思わない。

もはや、安斉かれんって「誰だったっけ?」のレベルだ。

今でこそ握手会も劇場もなく直に対面できないが、AKB系や坂系タレントみたいな、ファンに近い距離にいるタレントではない。

そんなタレントが、何の見返りももらえないファンから、どうしたらプロダクツを買ってもらえると思う?単に、ルックスだけで買ってもらえるか?単に、話題性だけで買ってもらえるか?単に、作品良ければ買ってもらえるか?

そんなコトすらわからないなら、売れずに終わって引退するか、AVにでも堕ちたらいい。

 

 

 

 

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安斉かれん、これまでの“私”を「どんどん裏切っていく」 7か月連続リリースのワケ
10/2(土) 19:20 Yahoo!ニュース
 
作詞・歌唱表現の幅を広げた新曲「18の東京」
 
新曲「18の東京」から7作連続でシングルをリリースする安斉かれん【写真:山口比佐夫】
 歌手の安斉かれんが9月29日、約7か月ぶりとなる新曲「18の東京」をリリースした。昨年はドラマの主演やタレント活動など目まぐるしい1年を過ごしてきたが、今年は一転、音楽活動に集中して自身を見つめ直す時間に費やしてきた。一歩ずつではあるが、そんな歌手としての成長がはっきりと見えた新曲について聞いた。(インタビュー・文=福嶋剛)

【写真】膝上スカートでスタイルでも魅了…安斉かれんのカジュアルな全身ショット、実際の写真

――新曲「18の東京」は2021年に入ってから2作品目になりますね。去年は忙しい1年でしたが、今年はじっくりと音楽に向き合う時間を作っているそうですね。

「そうなんです。去年はバタバタしながら、いろんなことにチャレンジさせてもらい、とってもありがたい1年でしたが、その分、まったく考える余裕もなかったので、今年は音楽の年にしたいと前からずっと思っていて、自分を見つめ直したり、いろんなものを吸収したりする時間を作らせてもらったんです」

――具体的にどんな時間を過ごしていましたか?

「歌詞をたくさん書いて超ため込んでました(笑)。クラシックとかいろんなジャンルの音楽を聞いたり、ウクレレにも挑戦してみたり。絵も大好きで個展を見に行ったり、自分でもアクリル絵を描いてましたね。ほかにはゴルフの打ちっぱなしに行ったらめっちゃ面白くなっていつかゴルフ場に行ってみたいですね(笑)」

――充実ぶりがよく分かりました(笑)。そんな中でリリースした新曲「18の東京」は、ちょっとこれまでとは雰囲気も違います。特に歌唱表現に変化がありますよね?

「分かりました? ヘヘヘ(笑)。うれしいです」

――ズバリ今回の曲はどんな曲ですか?

「ズバリ!ですね(笑)、18歳という節目に『新たな自由』を求めて都会に出てきた人たちを描いた曲なんです。私も地元から18歳で上京したので、その時の気持ちとかを思い出して書きました」

――感傷的なメロディーも耳に残りますし、そこに乗っかる歌詞も分かりやすくて、1番と2番、それぞれ違うストーリーが走っています。聞く人によって共感ポイントが変わってくるような歌ですね。

「ありがとうございます。そうなんです。キラキラとした世界に憧れて都会へやって来たんだけど、最初は窮屈でなじめなくて、すぐに家に帰りたいって思ったりして。でも慣れてくると居心地もいいし、自由で伸び伸びと生きていける良さもあったり。そんなことを歌っていて。1番では18才の等身大の気持ちを歌って、2番では大人になってから18歳の頃の自分に話しかけているような。そんな歌詞になっています」

――決して言葉数の多い歌ではなく、メロディーも歌詞もスッと入ってくる気持ちよさとか分かりやすさがありますよね。

「今回とても覚えやすいメロディーなので、出来るだけシンプルに伝えたいことだけを言葉にしました」

――そうなんですね。それに合わせて歌の感情表現が今までとは大きく違いますね。言葉一つ一つに気持ちが込められていて。

「全体的に主人公の内側の話なので人間臭さを出しながら感情を込めて歌っています。反対にサビだけは誰が聞いても同じ印象になるようにあえて感情を入れないで淡々と歌いました」

――同じメロディーでも歌詞が違うように1番と2番の歌い方も変えていますね。

「はい。そこは意識しながら歌いました。2番は1番よりも迷いのない大人に成長して、気持ちもちょっと強くなったところを意識しながら歌いました。こういった歌い方は初めての挑戦でしたね」

――この変化は今回とても印象的です。

「皆さんにもきっと何回も聞いてもらえると分かっていただけるのかなって思います」

インスタフォロワー23万超 話題のイラストレーターとMVでコラボ
 
いつかライブをやる前に新曲をどんどん出していきたい、と意気込む安斉かれん【写真:山口比佐夫】
――ミュージックビデオ(MV)もとても面白い内容になっていると聞きました。

「そうなんです。今回、古塔つみさんという人気のイラストレーターの方とコラボさせていただいたんですが、つみさんに描いていただいた背景のイラストと実写の私が融合した今までにないような新たな表現をしていて。さっき絵が好きだっていうお話をしましたが、SNSでいろんな方の描いたイラストや絵を見るのも好きで、ある時、スタッフさんが『つみさんのイラストめっちゃ可愛いよ!』って見せてもらって、めちゃくちゃかわいくて。それで今回MVのイラストをお願いしたんです」

――そして「18の東京」を皮切りに7か月連続で新曲をリリースしていくそうですね。

「はい。いろいろ曲調も内容も変えて新しいものをどんどんと出していきますので。今みなさんが私に描いている“安斉かれん像”をどんどん裏切っていこうって思ってます」

――以前お聞きしましたが、「私はこういう人です」って縛り付けられるのが嫌なんですよね?

「そうですね。まだ自分らしさを語るには全然出しきれていないので。いつか自然な形で自分らしさが見せられたらいいなと思ってますが、まだまだですね(笑)」

――曲もだいぶそろってきたので、そろそろ安斉かれんの生ライブが見たくなってきましたが。

「ライブは、いつかやりたいなって思っていますが、今はまだこんな状況ですし。その前にもっとたくさん新しい曲を作っていきたいですね。なかなか思い通りに活動できないことも確かにありますけど、やっぱり病まないことが大事かなって思っていて。できること懸命にやっていくことが一番かなって」

――そんな安斉かれんのモチベーションの上げ方は?

「逆に無理してモチベーションは上げちゃいけないんですよ。上がった時に上げればいいんだし。無理なものは無理って思って生きる方が楽かなって思います」

――確かにそうですね。自然体でいかないと。でも安斉さんには大事なペットがいますから。3匹ともお元気ですか?

「もちろん『ゼロ』(=犬)も『社長』(=ハムスター)も『るるる』(=観賞魚)も元気ですよ! やっぱりペットに囲まれて生活できていることが一番大きいですね。超安心」

□安斉かれん(あんざい・かれん) 1999年、神奈川県藤沢市出身。「ポス(ポストミレニアル)ギャル」と呼ばれる次世代型ギャルの1人。渋谷の人気ショップ「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」で店員として働きながら、デビュー前から多くのファッション・メディアに登場し、コスメティックブランド「M・A・C」の店頭コレクションビジュアルにも採用される等、徐々に注目を集める。令和元日の2019年5月1日「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」でavexよりデビュー。20年7月に5thシングル「僕らは強くなれる。」を配信リリース。21年2月「キミとボクの歌」を配信リリース。曲中で初めてピアノ演奏を披露。109月「18の東京」を配信リリース。
福嶋剛

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