コレ選んでるヒト、イギリス車好き?でも、半数以上、ドイツ車やイタリア車や日本車やアメ車選んでない?また、中身として、ベントレーはVWだしロールスロイスやモーガンはBMWじゃないの?
マクラーレンやミニも選んでないし。ロータスでもエキシージやエスプリではなくエリーゼ、イギリスならTVRやローバーとか選ばないのか?
アストンマーチンだって、DB11?ジャガーだって、Fタイプ?何だか、スゴく薄っペラさを感じるのは、ワタシだけか?
フェラーリローマ、美しいか?マツダ車みたいじゃん!コレ、見ずに買ったヒトなら、カネ返せって言って良いと思うくらい、何のアートやデザイン性も感じないョ!
みんな、裸の王様のキャストか?
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燃費を気にせずドーンと行きたい! 英車好きエンジン編集部員が第1位に選んだのはアストン・マーティンDB11!!【エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス】
10/8(金) 17:00 Yahoo!ニュース
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コロナ禍の今「エンジン・ホット100」選考委員が身銭を切っても欲しいのはこのクルマ!
アストン・マーティンDB11ヴォランテ
絶え間なく緊急事態宣言が発令され、人々の活動が制限されるなか、クルマ好きはどんなクルマを欲しているか? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の43名の選考委員それぞれが、2021年の今、身銭を切ってでも欲しい20台を挙げた。XJとXJ-Sのちょっと古いジャガー2台持ちのエンジン編集部荒井記者が選んだ20台。その第1位はアストン・マーティンDB11だ!!
【写真7枚】燃費を気にせずドーンと行きたい! 英車好きエンジン編集部員が第1位に選んだのはアストン・マーティンDB11!!【エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス】の詳細画像はコチラ
■オープンでドーン! と行きたい■
県境をまたぐな、飲食店では酒出すなというコロナ禍による閉塞感が世の中を覆い、環境問題による電動化の波がクルマ界を押し流そうとしている。でも、私にとってのいま大事なことは、時間なんです。だって、満開の桜や色づく山の紅葉をあと何回見られるか! だから、燃費気にせずオープンでドーン! と行きたいのです。
■1位 アストン・マーティン DB11(ヴォランテ含む)■
DB11ヴォランテのエレガントな佇まいは、息を飲むほどだ。屋根を開けても閉じても美しい。豪快な加速が自慢のAMG V8ツインターボは、アストンの手により、粗さがとれて上質なフィーリングを味わわせてくれる。
■2位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、コンバーチブル含む)■
W12を搭載したコンバーチブルでクルーズするのは、日常から解放される気分だった。美しくそしてゴージャスな内装に囲まれ、ガサツな振動など微塵もない滑らか至極の12気筒エンジンのフィーリングで天にも昇る気持ちになる。
■3位 モーガン・プラス・フォー■
戦前のスタイリングに新世代シャシーを組み合わせた新型モーガンなんて、存在が感謝でしかない。BMW Z4の2リッター直4ターボは、1.1tを切るボディをイッキに加速させる。6段MTもいい。モダン・スポーツカーになった!
■4位 ケータハム・セブン(1600、スーパースプリント、160、480すべて含む)■
走る楽しさ以外は何も考えていない世界一潔いスポーツカー。自分の年齢の“いま”を考えたら、もうすぐ乗れなくなる。最後の楽しみ。
フェイスリフトで本当にカッコ良くなった。屋根を開け、フラットな乗り心地を味わいながら、肩肘張らずにゆったりクルージングしたい。
あのエンジンの歌い上げるような咆哮をいつでも聞くことのできるオーナーは幸せだ。2座、V12、FRこそ、フェラーリの保守本流だ。
■7位 ロールスロイス・ドーン■
神々しいとさえ思える佇まい。巨体が放つオーラが凄く、路上の覇者感が半端ない。走れば12気筒W12はウルトラ・スムーズかつ超静か。
■8位 メルセデスAMG GT(ロードスター含む)■
ロングノーズのスタイリングが素晴らしい。ロードスターは空力に優れ、オープンでも快適。4リッターV8の轟音とともにグランドツーリングへ!
■9位 シボレー・コルベット(C8)■
何もかもが新しくなったコルベットだが、コンバーチブルが用意されているのは、従来通り。まだ乗ってないけど、期待を込めて。
■10位 アウディR8クーペ&スパイダー■
自然吸気V10ユニットの素晴らしい吹け上がりを味わえるのは、いまのうちかもしれない。屋根を開け、V10サウンドを全身に浴びよう!
■11位 ポルシェ911タルガ4(S含む)■
911の中で最もカッコイイ。広いリア・ウィンドウとロール・バーが目立つ斜め後ろ姿がたまらない。巻き込み音などの弱点も大幅改善!
■12位 BMW Z4■
オープンカーとして熟成した3台目のZ4。3リッター直6ターボは回して気持ち良く、乗り心地もしなやか。何かを我慢する必要がないオープンカー。
■13位 ホンダS660■
日本が誇るスポーツカー。屋根を開け一般道をクイクイ走りたい。角を曲るだけで楽しく、曲がった先に新たな発見があるだろう。
■14位 マツダ・ロードスター■
作り手の思いがしっかりと伝わる稀有な日本車。6段MTを駆使して走らせることが楽しくなく、億劫になったら、免許の返納時だと思う。
■15位 ロータス・エリーゼ・スポーツ220 I(I 240ファイナル・エディション含む)■
曲がることがひたすら楽しいエリーゼもディーラー在庫があれば、ということになった。プリミティブなドライビング・プレジャー、永遠に。
■16位 フェラーリ・ローマ■
絶世の美女という言葉がぴったりのクーペ。まだ、こんなにハッとさせるスタイリングを披露できるフェラーリってすごい。
■17位 アルピーヌA110(S含む)■
スポーツカーは軽さが命! 誰もが走らせた瞬間に歓喜の声をあげるだろう。幸せは身近なところにあると思わせる価格も素晴らしい。
いまや、5ドアのアンリミテッドが標準みたいになっているが、ショート・ボディの3ドアがいい。悪路チャレンジはまさにスポーツだ!
■19位 ロールスロイス・ゴースト■
この上なく滑らかで静かな12気筒エンジンと、路面から浮いてる? とさえ思う快適な乗り心地に感動した。しかも運転して楽しい。
■20位 キャデラックXT6■
都会的でクリーンな印象を与えるスタイリングがいい。SUVは好きではないけれど、孫が生まれたら、XT6に家族を乗せてでかけたい。
文=荒井寿彦(ENGINE編集部)
(ENGINE2021年9・10月号)
ENGINE編集部
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