フツ~に目を着けて、欲しい中古車はある。しかし、現実に持って維持デキて壊れないクルマは、なかなかない。日本では、クルマの能力をフルに発揮デキる公道などない。ある程度使える方が良いが、日本では140キロ程度まで出れば良い。
今は、ポルシェ996とアルピナB12-5.0を持っている。3.4リッター水平対向6気筒2+2クーペと5リッターV型12気筒4ドアセダン、自分の生活としては実用上必要な選択だ。壊れて直らないなら、買い替えるしかないが、このドイツ車2台は、持ち味違うし、それぞれに素晴らしい。
ジャガーXJSは全然志向はない。フェラーリ456GTは5.5リッターV型12気筒、デイトナ以来復活したFR2+2、買い替えとして、安いなら考える。
ポルシェ996でなければ、997。車幅もまだマシな方、マイチェン後は直噴にもなった。今はボクスター顔だが、丸目にも戻り、ポルシェらしい顔になる。
問題はアルピナB12-5.0BMWの後釜問題。5リッターV12なんて、ドコを見渡しても存在少ない。次に考えるなら、5リッターV10のM5や4リッターV8のM3かなと思っている。
ただのE39型540iなら、4リッターV8で50~100万であったが。
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新車は千万超えの超高級車が10分の1の激安中古相場! そんなクルマを買っても大丈夫?
10/17(日) 10:25 Yahoo!ニュース
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新車時1000万円超のフェラーリやベントレーが「数百万円」!?
フェラーリ456GTAのフロントスタイリング
クルマの値段はピンからキリまで存在し、新車価格が100万円を切るようなお手頃価格の車両から、上を見れば数千万から億単位の金額が付けられたものまで非常に幅広い。
【写真】100万円台で見栄をはれる中古輸入車4台!
ただし、そんな超高額モデルでも、中古車となって価格が下がってくるものも存在しており、中古車情報を見ていると、頑張れば手が届きそうなモデルが見つかることも珍しくない。
中には新車時の価格の10分の1程度まで価格が下落しているものもあるため、購入時に必要な金額だけを見ると、国産車の新車と同じくらいの出費ということで心が揺らぐ人もいるのではないだろうか。では、果たして実際そういったクルマを購入することはアリなのだろうか?
その前に大前提として知っておいて欲しいところとしては、いくら中古車価格が大きく下がっているからと言って、メンテナンスにかかる費用は下がらないという点だ。
例えば、“元”超高級車の何かしらのパーツが壊れたとして、ディーラーに修理を依頼した場合、部品代や時間工賃などは当然ながらその超高級車のディーラーに準じた価格が請求される。
中古車市場での価格が10分の1になったからと言って、修理代は決して10分の1になることはないし、むしろ年数や走行距離のかさんだ個体であれば、修理が必要なトラブルが発生する確率は上がっていることを肝に銘じなければならない。
もちろん、部品の流用情報や純正同等品の補修パーツなどが存在する場合もあるし、ディーラー以外の修理工場にお願いするという手段もあるが、どちらにせよそういった情報収集ができる知恵とコネクションが必要になることだろう。
解決しようのない固有のトラブルを抱えている場合も!
ジャガーXJS
そしてその“元”超高級車の値段が下がっている理由も吟味しなければならないポイントと言える。
ただ単に残念ながら不人気ということで価格が下がっているのであれば妥当であるが、たとえば何かしらのトラブルを抱えているとか、大きな事故をしたことがある車両であるとか、その個体特有の問題によって価格が下がっているという場合には注意が必要だろう。
また、ネットオークションやフリマアプリなどの個人売買の場合は、トラブルを隠して売ろうとする者も残念ながら存在するし、入金後に書類を送るといって書類が送られてこないトラブルや、送られてきた書類を見てみるとローン会社が所有者となっていて名義変更ができない、いわゆる“金融車”だったという場合もあるため、こちらも注意したいところ。
どちらにしても相場よりも明らかに安い車両には何かしらの“罠”があると思った方がいいだろうし、安いからという理由だけで“元”超高級車を買うというのはまったくオススメできないと言えるのだ。
小鮒康一
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