オリ、パ・リーグ優勝!能見、おめ!鳥谷、残念!

このチーム、イチローの頃に2年連続優勝して、1年目は野村ヤクルトに負けたが、2年目はメークミラクルの長嶋巨人に勝って、日本一になって以来だった。

T岡田や平野の全盛期や、金子で秋山最終年ソフトバンクを最終戦決戦まで追い詰めたシーズンもあった。大隣に封じられたが。

今のオリックス、日本のエースも主軸打者もいる。というか、今までも素晴らしい選手はいっぱいいた。能力が高く素晴らしいプレーをデキるのに、ミスを減らす練習がデキてないのか、肝心なトコで勝てないチームだった。

今年は、若さとファイトいっぱいのチームだ。吉田は故障負傷あるが、最高打率を残しているし、ラオウ杉本と紅林は活躍し、打線や守備を引っ張っている。投手は山本が頑張り、宮城がブレークした。ただ、前半あんなに好調だったのに、ロッテに追い詰められた。優勝したら終わりではない。CSも日本シリーズもある。キチンと勝ち抜けるか?山本と宮城はいるし、ラオウ杉本と紅林もいるが、山岡は手術、吉田もムリか。秋山ソフトバンク最終年のCSはシーズンで燃え尽き、日ハムに足下を掬われたのではなかった?

日本シリーズに行ってこそのリーグ優勝だ。

だけど、能見、阪神出て良かったネ!鳥谷、惜しかったネ!

来年は、阪神から藤浪他の選手が解放されるコトを望む!

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オリックス】25年ぶりのリーグ制覇で中嶋聡監督は3度胴上げ セ・パともに前年6位からのダブルVは史上初
10/27(水) 20:56 Yahoo!ニュース
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胴上げされる中嶋聡監督(カメラ・渡辺 了文)
 2年連続で最下位だったオリックスが、25年ぶり13度目(前身の阪急時代を含む)の優勝を決めた。ロッテが楽天に敗れ、残り2試合で連勝しても、勝率でオリックスを上回ることができなくなったため。2004年の球界再編で近鉄と合併してからは初のリーグ制覇となった。セ・パともに前年6位からのダブルVは史上初だ。

【写真】ベンチを飛び出すオリックスナイン

 優勝が決まった瞬間、オリックスの選手たちはガッツポーズでマウンドへ。高校球児のように、人さし指を突き上げて跳びはねた。中嶋監督は首脳陣と握手を交わした後、ゆっくりとマウンドへ。拍手で出迎えられると、ナインの手で3度、宙に舞った。指揮官の目は、潤んでいるようにも見えた。中嶋監督に続いて、宮内オーナー、吉田正、T―岡田、平野佳、能見兼任コーチが胴上げ。安達、比嘉、ジョーンズ、山本も胴上げされた。

 21世紀になってから、Aクラスに入ったのは08年と14年の2度だけ。負け癖が染みついていたチームが、生え抜きの活躍でよみがえった。

 エースの山本は、1973年の米田を抜く球団新の15連勝を達成した。18勝5敗、防御率1・39、勝率7割8分3厘、206奪三振、4完封と圧巻の成績を残し、06年の斉藤和巳ソフトバンク)以来、15年ぶり8人目の「投手5冠」が確実だ。

 15年ドラフト10位の杉本はプロ6年目で開花した。昨季まで通算9本塁打の“中嶋チルドレン”は“ラオウ”の愛称とともに4番に定着。打率3割1厘、32本塁打、83打点と堂々の数字を残した。

 若手の成長も著しい。2年目の宮城は13勝4敗、防御率2・51と大ブレイク。同じく2年目の紅林は遊撃の定位置をつかみ、10本塁打をマークした。

 吉田正が左太もも裏を痛めて9月5日に戦線を離脱。同26日に復帰したものの、2日のソフトバンク戦で右手首に死球を受けて、右尺骨を骨折した。チームの顔を欠いても、V争いに踏みとどまった。

 若手を育てながら四半世紀ぶりの優勝を飾ったオリックス。常勝軍団への道を歩み始めた。
報知新聞社

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