鳥谷、カネモト矢野に失った６年の悔恨

和田監督まで、素晴らしかった。日本一にこそなれなかったが優勝したし、第３回ＷＢＣでは、あの涌井＆杉内オンナ問題離脱などサイテ～ムード下、土壇場での四球出塁＆盗塁＆井端の安打で本塁生還しアジア敗退を免れた立役者だった。

ケチの付き始めはＦＡ失敗、待ちの間、キチンとトレーニングしなかったのか？例年以上に早く仕上げてアメリカ行ってもいい準備すべきところ、座して待っていた。あんな状態なら、仮にメジャー行っても即バリバリでやれるハズはなかった。松井稼や中島や西岡や田中まで悉くダメだった日本人二塁/遊撃手、鳥谷は入団すらデキなかった。菊池でも行けなかったコトにも、少なからず影響したろう。

そんな鳥谷を、阪神は巨額契約で引き留めた。一方で、カネモト⇒矢野が監督になり、チームがおかしくなった。投手捕手を含む全ポジション、既存選手を干し、別に実力で上回っているワケでもないのに、若手抜擢が増えた。矢野が推し、カネモトが試す。既存選手は腐り、実力で推されたワケでない若手は、長くなるとボロを出した。この７年、各ポジションで定着しているのは近本と梅野だけ、今年も佐藤輝は後半のチョボチョボ起用で、連続打席ノーヒット記録を伸ばした。前半戦の姿は見る影もなくなった。中野は、起用が後半戦になったから、まだ悪いコトが起きてないだけだ。

鳥谷の場合、組まされた二塁手のレベルが低く、そのレベルに合わせた送球やカバーをするコトで、自分のプレーが見掛けレベルダウンしたのだ。今でも、守備は二塁/遊撃/三塁で最高レベルだ。打撃は四球を取りに行くスタイルがカネモトにとって面白くなかっただけで、打席数多いほど効くのだ。節穴監督コーチには、ただ面白くないとしか映らない。阪神フロントも、自分達が高額長期契約した選手を乾々干しにされて、何の文句も言わなかったのか、不思議なくらいだ。それも、ターゲットは鳥谷だけでなく、能見や藤浪や榎田や岩田など、和田監督まで起用されていた選手ばかり。思うに、真弓監督の時にカネモトの打席で連続試合出場記録ストップの盗塁タッチアウトになった、藤川俊介を庇ったり親しかったのではない？当の俊介を他チーム放出でも起用でも活躍させず、自チーム飼殺しをさせた。

インタビューで、阪神に戻って来ないか問われていたが、カネモト⇒矢野の息がかかっている限り、阪神に戻って来るコトはないだろう。

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【ロッテ】鉄人・鳥谷敬引退会見「後悔はない」
11/4(木) 10:35 スポーツナビ

【2021.11.3 ロッテ鳥谷敬引退会見】

「鳥谷敬は今シーズンをもってユニフォームを脱ぐことを決断しました」

今シーズン限りでの引退を表明したロッテの鳥谷敬（40）が会見を行った。

阪神時代、鼻を骨折した翌日も試合に出場するなど、歴代2位となる1939試合連続出場を成し遂げた鉄人は、2017年に2000本安打も達成。

ロッテへ移籍後も「練習の虫」として若手の手本となった鳥谷。18年の現役生活を走り抜き、グラウンドを去る。

鳥谷は会見で「心残りはないです。明日辞めるとなった時に自分はどうするのかと常に自分に聞きながらやってきました。後悔もないですし、すっきりしています」と語った。

▼【ロッテ】鳥谷敬引退最後の挨拶「現役でいられる時間を大切に」▼

https://youtu.be/t45yiwxnFvU

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