日ハム、二刀流の二番煎じ。甘く見てないか?

投手でダメだった27歳を、二刀流なら使えるのか?

日ハムでは、ヒルマン監督時代に投手でダメだった糸井を外野手として再生した。

その前の例としては、中日⇒西武平野を近藤監督が田尾の次を打つ強肩堅守の2番ライトとして、再生した。

それらは、あくまで専任野手だからだ。例えば、巨人柴田や広島高橋慶は、投手入団から野手転向とスイッチヒッター練習をやった。

打撃に賭ける気持ちが違う。

大谷は高校時代から4番エースとして、高い意識を持ったまま、プロに入った。しかし、プロに入って数年、漫然と過ごした選手にそれがデキるか?

大谷と体格が似通っていたら、二刀流?あまりに、事態を甘く見てない?嘉勢でもデキなかった二刀流を、数年燻ってた選手にデキると思っているのか?

日ハム自体が二刀流を甘く見てない?

 

 

 

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日本ハム・上原健太が投打の二刀流挑戦を表明 「大谷翔平とは比べられたくない」も「肩や足に自信」
11/14(日) 14:40 Yahoo!ニュース
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ロングティーに取り組む上原。野手の(左から)郡、万波が見つめる
 日本ハム・上原健太投手(27)が14日、新たに野手の練習を始めて投打二刀流に挑むことを表明した。「来季から二刀流に挑戦させていただくことになった」。沖縄・国頭秋季キャンプに参加中で、この日から打撃練習をスタートした。

【写真】2018年6月18日の広島戦で本塁打を放った上原

 ブルペン投球を終え、昼食を挟んだ午後の練習でバットを握った。「まず慣らしで練習させていただいた」。ロングティーでは郡や万波が見つめる前で柵越えも披露。さらにフリー打撃、素振りとスイングを続けた。右手はすぐに皮がむけ「バットが重いです」と笑った。

 15年ドラフト1位で入団。故障離脱が多く、6年で通算7勝にとどまっている。1メートル91の長身で50メートル5秒台の俊足。18年6月18日の広島との交流戦でプロ初安打初本塁打を記録した打力もある。11日までキャンプを視察した稲葉篤紀GMから打診され「年齢的にもこういう提案をしていただけるのは最後。ケガで投げられない時に試合に出られるチャンスを増やせる」と決断した。

 かつて大谷(現エンゼルス)を二刀流で育てた栗山英樹前監督から今季中に促されたのが発端。前監督は退任会見で「上原の性格を考えたら(投打の)2つやった方がいい。球団には内野手、外野手とかじゃなく“二刀流という枠をつくってください”と言って辞める」とも話していた。それでも稲葉GMの打診後、2日間は熟考した。栗山前監督に連絡すると「覚悟が全てだ」と返され、明大時代に打撃の良さを見ていた元監督の善波達也氏には「誰でもできることじゃないことに挑戦できる。苦しさもあるけど、みんなが味わえない面白さがある」と背中を押された。

 覚悟は決まった。「提案してもらったことに応えていきたい」と栗山前監督への感謝を抱きつつ、「(ホームランバッターの)大谷翔平とは比べて欲しくないです。彼はちょっと別です。自信があるのは肩や足。ビッグボス(新庄監督)もそういう選手は好きだと思うので」と目を輝かせた。

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