モビルスーツとモビルアーマー、視聴者達の心にあればいい。

モビルスーツモビルアーマーとの違い、単にヒト形かそうでないか、じゃないの?

公式って、1979年当時バリバリだったヒト達、40年以上経って、ボケて当時と違う発言を乱発するようになった。

例えば、最近になって、シャアは弱視のため、マスク型のゴーグルを使ってると宣ったガンダム大御所がいた。シャアはマスクハズしても、様々なやり取りや周囲のケアを出来ていた。

今の公式見解など、リリース年月日を確認の上でスル~して、視聴者が自分達の解釈をすれば良い。ある時は、論じ合い、戦わせるコトと楽しい。

基本はヒト型⇒モビルスーツ、単機能の道具⇒モビルアーマーで良いハズ。変形型はどちらがメインの形態、或は基本設計かによる。

 

 

 

 

 

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ガンダム作品』の謎「MSとMAの違い」は形状や大きさだけではない? 公式が出した意外な答えとは
11/11(木) 7:06 Yahoo!ニュース
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バンダイのプラモデル『RG 1/144 ジオング』商品パッケージより引用
ガンダム』シリーズの作品にハマった理由が、メカのカッコよさという人は少なくないと思います。かくいう私もその1人で、気に入った機体のプラモデルをせっせと組み立てては悦に入っていました。

■【画像】ガンダム作品「一番好きなモビルアーマー」1位から12位■

 多くのガンダム作品にモビルスーツ(MS)、あるいはモビルアーマー(MA)とカテゴライズされる機体が登場しますが、なんとなく人型をしたメカがMSで、それ以外の形状をした機体や、巨大なメカはMAという認識をふんわり持っていました。

 いかにもMAっぽい見た目をしたジオングがMSという分類だったのは、未完成で脚部がついてないだけ……というのも説得力がありましたよね。

■MS、それともMA? どっちがどっち問題
 ただ、シリーズが進むとそれに当てはまらない例も登場します。とくに可変機が数多く登場する『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』あたりの機体はそれが顕著に感じられました。

 まず、ガンダムの名前がついた「サイコガンダム」がMAだったこと。ガンダムと同じ人型だけど、手足を格納したモビルフォートレス形態がメインだからと言われたら、たしかにMAなのかも。それにモビルスーツなら40メートルは巨大すぎる……。まぁこれは納得。

 かと思えば、サイコガンダムとほぼ同等の巨体を誇る「クィン・マンサ」はMS。つまり巨大メカだからって全部が全部MAというワケではなさそうです。

 ちなみに全高116メートルを誇る「ネオ・ジオング」はMA、砲身まで含めると全長140メートルもある「GP03“デンドロビウム”」はMSという判定。デンドロビウムの場合、あくまでガンダムタイプのMS「ステイメン」に、オーキスと呼ばれる武装オプションをドッキングさせた機体だから……ということみたいです。

 一方のネオ・ジオングのコアユニットもMSの「シナンジュ」ですが、デンドロビウムとは区分が異なっています。

 そして一番ややこしいのが、通常の可変機体。調べてみるとギャプランアッシマーメッサーラバウンド・ドックがMAなのに対し、ガブスレイやハンブラビはMS。可変機の場合、MS形態とMA形態のどちらをメイン運用するかによってカテゴリーが変わるようです。

 お恥ずかしい話、アニメを見ていただけの頃は、このへんの機体は全部“可変MS”だと思っていました……。

■公式が導き出した答えとは…!?
 そんなとき「GUNDAM.INFO」というサンライズが運営するガンダム情報の公式ポータルサイトの中に「モビルアーマー(MA)ってなに!? (その1)」という記事を発見。

 それによれば、MSとMAの区分について「実をいうと…………正確には完全にその違いや区分けとなる指標となるものは存在してないんです!」との記述が。

 ガンダム作品におけるMSとMAの明確な違いを示す指標、具体的な数値のようなものはないそうで、「各作品の世界ごとにその区分けに関わる設定は変化しているみたいです」とも書かれています。

 ようするに「細かいことはあまり気にしないで作品を楽しんでね!」という公式からのメッセージだと勝手に受け取りました。いかつい顔がステキなザクレロ、丸みを帯びたフォルムが愛らしいアッシマー、スタイリッシュに進化したビグロの発展機ヴァル・ヴァロ……タイプは全然違いますが、みんな立派なMAで、個人的にはどれも大好きな機体ということでよいのではないでしょうか!
神楽舞創

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