酒井法子、逃げて隠れて芸能稼ぎ!

酒井法子、渋谷のド真ん中で警察を掻い潜り、例の半ヤクザみたいな社長保護下で潜伏逃亡し、社長の余命事情で仕方なく自首したんだっけ?

彼女は全て隠し、彼女の供述で捕まった者はいない。つまり、薬物犯罪者としての反省はサラサラないのだ。

そんな彼女を芸能仕事させて良いのか?

当初は、もう芸能界に戻らないだの介護を学ぶだの噴いて、マスコミを巻こうとしたが、介護勉強段階で挫折、今井雅之の舞台の誘いに乗り復帰にバルーンを挙げた。

芸能マスコミの反応は、見たいヒトがカネを払う舞台なら仕方ないというモノ。芸能マスコミ自体が犯罪や不道徳など、芸能人のイメージに関する観念が大アマ!

 

 

 

 

 

 

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酒井法子 YouTube、歌、女優 「もう逃げも隠れもできない」50歳の今…インタビュー
11/17(水) 6:00 Yahoo!ニュース
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笑みを見せる酒井法子(カメラ・石田 順平)
 歌手で女優の酒井法子がこのほど、スポーツ報知のインタビューに応じた。13年ぶりに主演する映画「空蝉の森」(亀井亨監督)が、11月12日から大阪あべのアポロシネマほかで上映中。過去に深い傷を持つ謎多きヒロインを取り巻くミステリー作品で、行方不明で保護された女性・結子を熱演している。50歳を迎えた酒井は、今年4月に個人事務所も設立。心機一転し、歌や芝居にかける思いを語った。

 ―2014年に撮影した「空蝉の森」ですが、当時のことは覚えていますか。13年ぶりの主演映画というのは気持ちが違いましたか。

 「なんとなく、断片的に覚えています。結局、作品っていうのはピラミッドっていうか、みんなでワーッと作られているもの。どこのポジションにいても大切なんです。でも、やっぱり舞台の座長さんって言うとね。それはそれで背負ってしまうので大変なんですけど」

 ―個人事務所をたちあげて、YouTubeなどSNSで積極的に発信している。現在の女優活動や歌の仕事のスタンスは。

 「今は、基本的に歌の仕事ですね。昨年度できなかったんですけど、ディナーショーをコンスタントに7、8年やらせていただいて、ベースは歌うという感じ。呼んでいただいたら、パーティーとかで歌ったり。冬だけと言わずに春とか夏もちょっとショーをやらせていただいたりしています」

 ―YouTubeで「愛の讃歌」を披露している。

 「あの歌いいですよね。越路(吹雪)さんが書かれてたメモっていうのを見せていただいて、とってもきれいな字を書かれている。そしてやっぱり努力家だったんだなって。素直な方。あんなに大スターなのに、周りからとっても愛されてる。演出家の人をはじめ、同じ舞台に立つスターからも本当に愛されてる。どんなにスターになっても、どんなに有名になっても偉ぶることがない。もちろん気品は高い人だと思うんですけど、素直に何でも物事を聞き入れて、それを吸収しようとする越路さんって、ご自身をすごく低く見ているんですって。自分を認めてない天才だって言われるんですよ。周りから見たらこんなに頑張ってあんなにできるのに、だからみんなが支えたくなっちゃうっていう。すごい人でした」

 ―ファンと近い距離で接するディナーショーは今、どういう位置づけか。

 「自分にとってのプレゼントっていうか、やっぱりいろいろ積み重ねていくんですよね。あんなことやったらみんな喜んでくれるかな? こんな曲やったらいいかなっていうのを1年を通して。常にボイストレーナーの先生と考えながら、こんなことやろう。あんなことやろう。今回も越路さんの『愛の讃歌』を歌わせていただいて、『ろくでなし』と、あと『ビキン・ザ・ビギン』を歌って、すごいいい曲だなと思って、これ絶対ファンの方の前で歌いたい、ディナーショーでやりたい。それが今回の編成、どうする?とかって。普通のバンドさんの編成じゃなく、ちょっとここをピークに持ってくるような編成を作っちゃおうとか。なんかシャンソンぽいというのが遊べるようになって。でもそれ全編やったらどうなる? わかんないけど、やってみよう、みたいな。だからすごくやっていてワクワクですし、私がワクワクしたらきっと見てくださってる方も楽しいと思うんです。回数もたくさんはできないけど、みんな楽しみに待ってくれているので、なんかそういうのっていいなと思います」

 ―今は音楽に比重を置いているようですが、女優としてこんな作品に出たい、こういうドラマ、こんな役をやりたいとの思いは?

 「音楽だけをしたいわけではなく、スタンスとしては、いただいたお仕事をさせていただく。その中で芝居のお仕事がきたら芝居も多くなるでしょうし。みんなで作り上げるって本当に楽しい作業。何でもいいからやりたいですね。小さい頃から(ドラマの)『寺内貫太郎一家』とか大好き。みんなが楽しくご飯食べているんだけど、誰かがワーってなって。もうちゃぶ台ひっくり返すとなったらまた始まったみたいな。ああいうドラマが大好きです」

 ―今年2月で50歳。節目や気持ちの変化のようなものはありますか。

 「お誕生日を迎えた日に、49歳まではなんかそこまでフワーってきた気がするんです。『50、重い!』みたいな。完璧な大人ですっていう感じでしたね。もう逃げも隠れもできないという感じ。48歳ぐらいの時なんて『AKB48』やったりしてたんですけど、それはちょっとどうかな?」

 ―いろんな騒動もあったが、応援してくれるファンへメッセージを。

 「本当にありがとうございます。来年が35周年ということで、こんなに長きにわたり仕事をさせていただいて本当にありがたく思ってます。これから私に出来ること、何かなーと思うんですけど、最近思うのは、幸せだなとか、これって楽しいなとか、そう思うことですね。毎日毎日、そういったものを形作りながら生きたいと思っていて。エネルギーの積み重ねの先にきっとあったかいものをお客さまに届けられるような気がして。エンターテインメントを見る時は皆さん、そういう気持ちでいらっしゃる。何かハッピーになりたくて。あったかい、質の良い物を届けられるように丁寧に生きていきたいなと。これからも応援よろしくお願いします」

 ◆酒井 法子(さかい・のりこ)1971年2月14日、福岡市生まれ。50歳。化粧品メーカーのコンテストに入選したのをきっかけに86年のドラマ「春風一番!」でデビュー。87年に「男のコになりたい」で歌手デビューすると主な新人賞を軒並み獲得。女優としてもドラマ「ひとつ屋根の下」(93年)、「星の金貨」(95年)がヒット。「星の―」主題歌の「碧いうさぎ」は自身初のミリオンセラーとなり、初出場したNHK紅白歌合戦では手話を交えて熱唱した。
報知新聞社

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