腫れ物扱い、でも相手は選手。買い被りは不要!

新庄に対した相手は、みんな「新庄が、何かやって来る?」と買い被り、神経質になって、新庄のペースにハマる。

メジャーも高卒程度のバカは多く、運動能力対運動能力、特には動体視力対動体視力の勝負だった。新庄は目を引くコトには成功したが、体力特に持久力なく、最後は切られた。

よくサラリーマンの世界でも、口の達者な私大系のヤツのペースに乗せられて、やり方や現状を変えて悪化させしまう迂闊なヤツもいる。別に国公立大系なら大丈夫なワケでもないが、迂闊さ度合いが違う。

新庄は高卒、古田みたく大学や社会人経たヒトとは、学んだ野球がサラサラ違う。古田のプレーイングマネージャーと新庄の客寄せ監督とでは、雲泥の差だ。

古田の本心、新庄をどう思っているワケでもない。しかし、新庄を非難して新庄絡みの仕事を逃したくない。だから、新庄ヨイショして、焚き付けている。

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古田敦也氏、日ハム新庄監督に「会いたくない」理由は? 「戦えば戦うほど意味がわからない」
11/20(土) 13:58 Yahoo!ニュース
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古田敦也
 18日、北海道日本ハムファイターズ新庄剛志監督が率いる来季のコーチングスタッフを発表した。新庄監督の背番号については、4日の就任会見で「僕が『1番』つけます」と話していた通り、現役時代と同じ「1」を背負うことも正式に明かされた。

【映像】古田敦也氏、新庄剛志氏の印象は「意味がわからない」(トークフルVer.)

 就任会見では「監督って皆さん呼ばないでください。“ビッグボス”でお願いします」「優勝なんか一切目指しません。高い目標を持ちすぎると選手ってうまくいかないと思う」など、名言を連発した新庄監督。はたして、新庄監督は結果を残すことができるのだろうか。

「優勝なんか一切目指しません」就任会見で名言連発の新庄監督
 18日、ニュース番組『ABEMAヒルズ』に出演した元ヤクルト監督で野球解説者の古田敦也氏は、新庄監督の印象について「よく(野球で)戦ったが、何を考えているかよくわからない」とコメント。

「“狙い球”も何を狙っているのか、ぜんぜんわからない。普通は『こういうバッティングをしてくるんじゃないか』とか、過去のデータを集めていろいろ考えるが、彼には一切通用しない。だから、会いたくないんですよ。何考えているかわかんないヤツと(野球を)やるのって一番いや(笑)。こっちが『こうやって裏をかいてやろう』と思って、打ち取っても、打ち取れなくても意味がわからない。彼と戦えば戦うほど、意味がわからなくなってくる」

 同日は青山大学陸上部監督の原晋氏も番組ゲストに登場。原氏から「野球界が大きく改革がされるのではないか。これも新庄監督の作戦なのでは」と質問が飛ぶと、古田氏は「球界は陸上界とちょっと違うところがあるが、これは作戦じゃないと思う」とキッパリ。

「ただ、能力は高い。足も早いし、身体も僕らよりすごい作り込んでいる。何もやっていないフリして、やっているのが新庄だ。やっていないとあんな身体にならない。だから、見えている情報だけを信用してしまうと騙される」

 一方で、古田氏は「新庄監督は新しいことを選手の目線で考えられる存在だと思う」とした上で「選手にとっては、新しい監督に新庄が来て、何をやるかわからないが、とにかくPR効果があるのは間違いないとわかる。地元局しか来ない状態だったキャンプ取材も、日本全国から取材陣が来るようになる。それは目に見える。取材陣がこんなに来て、生放送や新聞一面に載るなんてことが連日続いてくると、ファンも増えるし、何より注目される。それが選手のやる気やモチベーションアップにもつながるだろう」と分析した。

 すでに「ファンが選ぶスタメンの試合を検討」「試合中にインスタライブを決行」「選手全員が一軍の試合に出場」といった計画を明かしていている新庄監督。これらは、実現できるのだろうか。

 古田氏は「ファンが選ぶスタメンの試合は、試合数的にはできるだろう」と回答。「ファンも適当な選手は選ばない。ちゃんとした選手に票が集まると思う。1回うまくいったら、何回もやるかもしれない」と述べる。

「ただ、3つ目の『選手全員が一軍の試合に出場』は現実的に難しいと思う。勝敗度外視にしても、実際には怪我をしている選手もいるし、体調不良者も出る。全員が出るのは難しいと思うが、目指してみるのはいいと思う。若いのに2軍で『どれだけ頑張っても試合に出れない』といった気持ちになっている選手もいる。そういう意味で希望を与えるような『チャンスがあったら試合に出すよ』というメッセージ。これはプラスに働くと思う」

 また、新庄監督が結果を残せるかどうかについて「注目は上がるが、戦力は別の話だ。どうなるか、メンバーも多少変わるかもしれないし、それも含めてぜんぜんわからない」とコメント。「プロ野球で今年優勝したのは、オリックスとヤクルト。これは去年最下位同士だ。野球は、本当に何があるかわからない。楽しみにしましょう」と胸を弾ませた。(『ABEMAヒルズ』より)

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