堀内恒夫、カレが突くべきはソコじゃない!

吉田凌について、サンタナの場面で「どうしてアソコに投げちゃったかな~」という堀内恒夫のコメント、カレの野球眼はダメになった?

伏線は、3番山田の打席にあった。山田は、吉田凌のタマをライトフェンススレスレまで飛ばした。3試合見て、完全にスライダー配合比率の超高い吉田凌-伏見の配球、指示が飛んでいたコトを感じて良かった。本来、アソコまで飛ばされた時点で終わったかも知れなかったし、御辞儀がツイていただけだ。村上を打ち取れたから、忘れてしまったのか?単に、右打者山田がポイント遅らせ、逃げる球筋を見極めハードヒットした。左打者村上では、食い込む球筋をミートできなかった。

だから、そのワンクッションのせいか、右打者サンタナに繰り返した。

ラオウ杉本も、小川に対しポイントを遅らせハードヒットした。吉田正も、田口に対しポイントを遅らせレフト線に落とした。それをやり返された。

堀内恒夫が言うべきは、「どうしてアレ投げちゃったかな~」だったのだ。

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日本シリーズ】元巨人監督の堀内恒夫さん、吉田凌の決勝被弾に「どうしてあそこに投げちゃったかな~」
11/23(火) 22:48 Yahoo!ニュース
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堀内恒夫さん
◇23日 日本シリーズ第3戦 ヤクルト5―4オリックス(東京ドーム)

 元巨人監督の堀内恒夫さん(73)が23日、「最後にミスした方が負け」と題して自身のブログを更新。日本シリーズ第3戦でヤクルトがシーソーゲームの末に5―4でオリックスを退けたことに関し、「ミス」が勝敗を分けたとした。

 堀内さんはオリックスとヤクルトに関し、ともに投打のバランスがいいチームと前置きした上で「こうなると ミスした方が負けるわけだが 今日の試合 細かいミスが両チームから出たでしょ」。逆転に次ぐ逆転の要因に、両チームの守備の乱れなどを挙げた。

 最後の「ミス」と位置付けたのは、オリックス1点リードの7回2死一塁、吉田凌がサンタナに逆転2ランを浴びた場面。堀内さんは「まん中高めに投げた『ミス』でホームランを打たれて決着がついたということかな。サンタナに対してどうしてあそこに投げちゃったかな~ 外に変化球を投げておけばよかったのに。悔やまれる1球だし、あれが1球の怖さだね」と総括した。
中日スポーツ

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