第3戦に負けた時点で、1・4・7をエース山本由に託す以外の打開策はないと思ったし、そう述べた。ヤクルトに良い流れが行ってる以上、それを力ずくで取り返すには、そういう手段しかないのだ。
山本由は沢村賞受賞インタビューで、あと1回の出番しかないと述べていた。チーム日本一のために2度投げるとも、残り試合中継でも抑えでもやるコメントもなかった。カレは与えられた出番をこなす以外のアタマはないのだろう。
メンバー発表で、ヤクルト石川-オリックス山崎颯とアナウンスされた時点で、流れは変わらないと確信した。
結果、ヤクルト外人にホームラン含む2点を取られ、オリックスは宗で返しただけだった。
第5戦にオリックス山本由投げても2-3しかない。王手かかって意気上がるヤクルトを、仮に止めても一矢報いるコトにしかならない。
それが、中嶋監督一手遅れた弊害であり、高校でも日本一を真剣に争った経験のない(五輪・プレ12)世界一エースの唯一の欠点ではないか?
パ・リーグには飽満戦力チーム、ソフトバンクがいる。山本由いようと、山岡復活デキようと、宮城が今年同様に働けてもリーグ優勝デキるとは限らないし、楽天やロッテいる中、CSを勝ち抜けるワケではない。
千載一遇のソフトバンク外れ年に勝ち上がりながら、ファイトない監督コーチ陣とエースで、押し切られつつある。
中嶋監督、予告先発宣言すら拒否し、"ヤマ"とだけ言い残した。山本由?山岡?山崎福?
高津監督、どうする?奥川で畳み掛ける?延ばして、寒い神戸で試合する気あるの?
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日本シリーズ第4戦 ヤクルト vs. オリックス
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ベースボールキング
ヤクルトの2勝1敗となって迎える第4戦は、それぞれのリーグで本塁打王に輝いた両チームの4番に注目。ヤクルト・村上は、11月20日の第1戦で日本シリーズ初本塁打を記録している。今日は自らの一打で勝利を呼び込み、日本一へ王手をかけられるか。対するオリックスの杉本にも、昨日の第3戦で待望の一発となる2ランが飛び出している。この一戦でも豪快なアーチを描き、チームに流れを引き戻したいところだ。(スポーツナビ)
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