バカな野球マスコミ、ヤクルトを見誤ってるじゃん!

一体何年野球マスコミやっているのか?ヤクルトスワローズというチームをキチンと見て来ていないのか?

このチーム、出られる選手は比較的にサッサと出て来る。極端には新人で開幕投手やった高野みたいなヒトもいる。岡林みたいに、日本シリーズまでいっぱいに使われて終わったヒトも、伊藤智みたく前半戦しか持たなかったヒトもいる。川崎や石井一みたいに隔年稼働だったヒトもいる。佐藤由や村中や舘山も。それは、投手に限らず、野手でも一緒だ。畠山は?雄平は?このチーム、使ってもらえるが、故障離脱してそれっきりな選手が多い。

奥川や高橋がホントに順調に伸びるか、わからない。高津監督も怖々使っているのが丸わかりだ。井口監督の佐々木朗希ほどではないけど。

何年毎かに、コマが揃った時に優勝しているだけだ。野村監督の時でも連覇はなく、飛び飛びだったハズ。ヤクルトの日本一は、古田の選手寿命にトドメを刺した若松監督で最後、あとは真中監督で日本シリーズ進出があったくらい?

このチームに黄金時代はない。たぶん、トレーナーが悪い。監督コーチも、その時通用するコトはわかるが、故障するカラダの使い方を適切に指導できてない。6年しか経たないのに、野手すら顔ぶれ変わってしまってる。

石川と小川と山田くらい?

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巨人とは対照的?ヤクルト若手「続々台頭」の秘密 指導力だけではない「大きな差」とは
11/27(土) 11:00 Yahoo!ニュース
東京五輪でも活躍した村上はまだ4年目。我慢の起用で花開いた(写真:ロイター/アフロ)
 オリックスとヤクルトが激突している今年の日本シリーズ。前年最下位からリーグ制覇したチーム同士が対戦するのは史上初だったが、「近年で一番面白い」と野球ファンから好評だ。

【動画】「絶対大丈夫」チームを鼓舞する高津監督

■奥川、高橋、村上...若手が続々台頭

 ヤクルト・野村克也元監督が提唱した「ID野球」の薫陶を受けた高津臣吾監督と、オリックス仰木彬元監督の下でプレーした中嶋聡監督は同学年。26年前の95年にヤクルトとオリックス日本シリーズで対戦した際に両監督は選手として戦っている。

 因縁の対決は攻守にハイレベルな戦いが繰り広げられ、ここまではすべて接戦だ。19、20年の日本シリーズソフトバンクが巨人に4連勝と一方的だっただけに、セリーグの代表として奮闘しているヤクルトの戦いぶりが頼もしい。

 19、20年と最下位に沈んだヤクルトだが、今季はチームがガラッと生まれ変わった。

 その要因は若手の台頭だ。高卒2年目・奥川恭伸はエース格となり、自己最多の9勝をマーク。CSファイナルステージでは初戦の先発に抜擢され、抜群の制球力でプロ初完投初完封勝利飾った。

 24歳左腕・高橋奎二も制球が改善し、安定感が一気に増した。日本シリーズ2戦目でプロ初完投初完封勝利。躍動感あふれるフォームから150キロ近い直球は球威十分でスケールの大きさを感じさせる。

「将来を見据えての起用」目立った高津采配
 野手に目を移すと、社会人出身4年目の塩見泰隆がリードオフマンに定着したことで打線に破壊力が増した。身体能力はチーム屈指でまだまだ伸びしろ十分。トリプルスリーも狙える逸材だ。「不動の4番」は侍ジャパン東京五輪の金メダル獲得に貢献した高卒4年目の村上宗隆。今季は自身初の本塁打王を獲得した。今やヤクルトの枠を超え、球界を代表するスラッガーだ。

 ヤクルトの若手が次々に頭角を現す秘訣について、スポーツ紙記者はこう分析する。

「高津監督は2軍監督を務めていたので若手の性格や長所、短所を知り尽くしている。奥川、高橋の登板間隔を空けて無理をさせなかったのも、将来を見据えての起用です。一方で、巨人は若手の高橋優貴、戸郷翔征が夏場に入って中4日で投げさせられてガス欠になった。あれではケガをするリスクがあるし、成長速度が鈍る。素質だけではプロでは活躍できない。環境の重要性を感じさせられますね」

 ヤクルトの強さは一過性ではない。若手たちが中心になり、黄金時代を築く可能性は十分にある。(中町顕吾)

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