ＧＲ付こうと、８６/ＢＲＺ、値段･スペック･置き場など考えて、新車ではもちろん中古車であっても買う気がしない。
初代は成瀬サン死んだ後、出て来た。カレはテストドライバーだったから、寸法特に５ナンバーサイズをハミ出すコトには異を唱えなかったろうか？サイズ拡大は走るコト自体には、良い影響を及ぼす。しかし、商品として市場への普及を鑑みた場合、ヨーロッパ市場ならば１.４リッター超せば無差別級だろうが、日本市場ならば２リッターまで５ナンバーだ。臨む市場により、適切な排気量やサイズを選択すべきだった。
初代でも、５ナンバーサイズに収めて１.４リッターターボないしは日本向けに２リッターＮＡ/ターボやれば日本でも輸出でももっと販売を見込め、原価低減し販売価格を低減できた。
あの中途半端なサイズに合わせるなら、無差別級比較を覚悟して２.５リッターフラット６のＮＡ/ターボを設定すれば、ＳＶＸの後継的役割すら果たせた。
個人的には、トヨタ車両には直列ないしはＶ型、スバル車両には水平対向を積んで欲しかった。そうすれば、トヨタ８６とスバルＢＲＺ両方買うヒトだってフツ～にいたかも知れない。
原価低減並びに販売価格低減する上でのマーケティング自体が、全くダメなのだ。
２代目になって、中途半端なサイズに合わせて、フラット４をワザワザ排気量アップした。近年、１気筒当たり５００ｃｃを平気でオーバーする。エンジンキャラクターをレブ型からトルク型に転換して、モサい音の原因にもなっている。
前述の通り、トヨタ車両には直６ないしはＶ６、スバル車両にはフラット６を積み、２.５リッターＮＡ/ターボを設定すれば、よりモータースポーツにも使いたくなるクルマになったハズだ。それがあれば、スープラも必要なかったろう。
トヨタ社長、ホントにクルマが好きなのか？
オバマの嫌がらせで雇わされたとはいえ、ヤク中アメ女役員に大金払うくらいなら、この企画にキチンとカネと気を遣うべきだった。
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実録!! GR86購入者の本音 「私は〇〇だから86を買いました」
11/28(日) 11:00 Yahoo!ニュース
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ベストカーWeb
GR86の発売からから間もなく1か月。販売店での試乗車の準備も進み、ようやくGR86商戦が始まります。イベントで実車を見ただけ、あるいは実車を見ずに注文を入れた人がたくさんいるのは承知していますが、本格的に動き出すのはこれからです。
【画像ギャラリー】GR86へ乗り換えるオーナーが続々と!!旧型86をギャラリーでチェック(14枚)
GR86は2012年に登場した86の後継モデル。新たにGR(GAZOO Racing)の2文字を冠し、GAZOO Racing Companyがプロデュースするスポーツカーのワンブランドになりました。これはGRスープラやGRヤリスと同じ立ち位置。
GRが展開しているモータースポーツ活動で得た知見をもとに開発されているわけですが、私は正直、このような立ち位置がユーザーに受け入れられるか、少し気になっていました。乗り手を選ばない敷居の低さが特徴だった86に対し、GR86はレーシングブランド直系に。敷居が上がったように感じられたからです。
そこで私は今回、GR86購入者にアンケートを実施しました。アンケートと言ってもSNSを通じて呼びかけた小規模なもので、範囲は限定的ですが、筆者の心配は杞憂に終わったと感じました。
なぜなら、86の時と同じように、モータースポーツファン以外のいろいろなユーザーが、GR86を購入していることがわかったからです。アンケート回答者のコメントを一部引用しながら、いろいろなユーザーに受け入れられている実例を見ていきましょう。
文/奥野大志、写真/TOYOTA
初代86からの乗り換えが進行中
アンケートで一番人気のボディカラーはスパークレッド、次いでサファイアブルー
ある意味、最も上客と言えるのが86オーナー。アンケートに回答してくれた人のほとんどが86オーナーで、GR86の納車待ちの人たちです。GR86の発表以来、新型か旧型かで、ネットがざわついていた時期もありましたが、おおむね好意的に受け入れられているようです(86派も存在します。念のため)。
乗り換え組の特徴は、長期にわたり1台(後期などに乗り換えていない)で過ごしてきた人たち。早い段階で注文を入れており、待ちに待った新型ということなのでしょう。
「この先10年乗ることを考えたら、最後のガソリン車として買い替えることにしました。86にはたくさん思い出がありますが、経年には勝てません。GR86の進化は正統だと思います。泣く泣く半分、ワクワク半分の買い替えです」(AK鈴木さん、茨城県)
「今の86の走行距離が10万kmを越えました。これからメンテナンスにもお金がかかると思いますし、GR86に乗り換えることにより安心感も得られると思います」(やっぱり海が好きさん、神奈川県)
86愛を温め続けてGR86購入に至ったケースも
買い得グレードのSZ。初代のGTとGほどの人気差はなさそうです
初代86を含め、初めてGR86を購入したユーザーもいます。みずきさん(大学生)は2012年の86誕生時から86に乗りたいと考えており、ちょうど購入を検討している時にGR86が発表され、タイミングよく契約に至りました。
86にぞっこんの少年が、免許をとってすぐに86を購入したケースはこれまでもありましたが、みずきさんは86愛を貫いてGR86にたどり着きました。86のデビュー直後がそうだったように、購入者の年齢が高めになることが予想されるので、若いオーナーが増えるのは受け入れられている証拠です。
「2012年の復活当時から乗りたいクルマで、購入を検討しているときにちょうど新型が発表されたので決めました」(みずきさん、富山県)
エンジンの2.4リッター化もウエルカム
2.4リッター化を含め、購入者はGR86の進化を評価しています
賛否両論あった水平対向4気筒エンジンの2.4リッター化。当然と言えば当然ですが、GR86購入者は歓迎しています。具体的にはパワーが上がることを現実的なメリットとしてとらえており、特にドリフトを含むモータースポーツ派の人はトルクアップを高評価。
86は常にターボなどの過給機によるパワーアップの是非が話題に上ってきましたが、その必要はないのでは？という声も聞こえるほどです。エンジンが大きくなった割には、それほど重量が増えていないのもポジティブな点。
「パワーが上がったので過給機なしで振り回せそうです。せっかく復活したFR86を短命で終わらせたくありません」(MAX86さん、静岡県)
AT車のアイサイトに対するこれまでとは異なる期待感
アイサイトという付加価値が加わったAT車(写真はメーター)。日常と非日常を楽しめるという声も
アンケート回答者の半分がAT車を注文。MT車を注文した人と比べて、通勤、ツーリング、オフ会など、ソフトな用途に使う人が多いのは86の時と同じですが、アイサイトの安全性、快適性に期待している人が意外に多いです。
また、ATを駆使してモータースポーツを楽しみたいという声も。AT車を積極的に選ぶ人が増えるということは、新たな人が入ってくる可能性が高く、マーケットの盛り上がりが期待できます。
「BRZに試乗してAT車、アイサイト付きにしようと決めました。普段使いが中心ですが、ATでジムカーナができそうです」(ottamanさん、千葉県)
モータースポーツユーザーにRCグレードが受け入れられています
［関連写真］
写真はRC。日常ユースに使える現実的な選択肢に入ったのは大きなトピックです
86に続いて設定された廉価グレード、RC。とはいえ、上級グレードのRZやSZと同じ、フルオートエアコンが標準装備され、日常的に使えるグレードとして注目を集めています。実際、今回の回答者の中にもRCを購入したがいて、300万円をゆうに下回る車両価格は確かに魅力です。
モータースポーツやチューニングのベース車として申し分なく、また余計な出費を抑えつつ、必要な部分にお金をかけることができるので、GR86購入の選択肢を広げています。
「RCでも走りに関する装備は上位グレードと同じ。オートエアコンも付いていて、見劣りするところが少なかった」(山口武人さん、北海道)
4月5日の発表日以降、車両の概要は判明していましたが、価格が判明していなかったので、ユーザーがコストパフォーマンスを含めて評価することはできませんでした。そのため、GR86に対するアンチな声があったのも事実ですが、予想よりも価格が安かったため、すんなり受け入れられたのではと推察しています。
トヨタ販売店スタッフが感じている確かな手ごたえとは？
カスタマイズとの高い親和性も86から引き継がれています
最後に今回の取材を通じて、GR86のセールスに力を入れているトヨタ販売店スタッフ氏と話しをする機会がありましたので、コメントを紹介します。そのスタッフ氏はGR86が86と同じように多くの人に愛されるクルマになると感じており、その理由を次のように説明してくれました。
「クルマがない中での発表だったので、初代との比較は難しいですが、発表直後の週末は、20代から60代までの幅広いお客様がカタログを持っていかれたので、世代を問わずGR86に興味を持っている人がいると感じました。GR86の購入者は新規の人が多いのではないでしょうか。最近、クルマが大好き、86が大好きという少年や青年と多く出会いますが、初代が作った活動とスポーツカーカルチャーがちゃんと根付いているので、GR86も引き続きユーザーの支持を集めると思います」
正直、なるほどと思いました。GR86は、86の良いところを引き継ぎつつ、GAZOO Racingが磨きをかけたスポーツカー。GRの2文字を冠したことにより、上がったのは敷居ではなく、乗り手を選ばないパフォーマンスです。
すでにひと月の販売基準台数(700台)を大きく上回る注文が集まっているという噂を耳にしています。GR86を買って遊び倒したいと考えている人は、早めに注文を入れた方が良さそうですね。
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