自動車マスコミ、一体、何をわかって書いてるの?

(このZは)GT-Rから受け継ぐモノは多い?自動車マスコミなのに、こんなコト書いてるの?今の日本のスーパーGT、GT500は殆ど同じモノ、エンジンやサスペンション他のコンポーネントは各メーカーの自社製品と取引関係による違いだけで殆ど違いはない。各社は、外観ドンガラだけを変えているに過ぎない。

市販は4リッター近いV6でも、レース仕様は2リッター直4ターボ。後は、GT-RだろうがZだろうが、いや、シルビアや180SXであっても、雰囲気だけの違いでしかない。

それは、この数年変わりない。

レギュレーションだけ、GT500ではトヨタニッサンとホンダだけ2リッター直4ターボ500馬力超エンジンとカーボンモノコックを使ってる。他のメーカーやチームは、"走るシケイン"GT300でしか走れない。リストリクターや最低車重などで、鼻口塞がれているか、足枷付けて走らされているようなモノだ。

こんなレース、子供達が見たら、クルマに対する誤った観念がデキ上がってしまう。GT500では、FRのNSXがチャンピオン争いし、スープラやGT-Rがスーパーカーを周回遅れにし、GT300では、BRZやミドシッププリウスが、ウラカンやAMG-GTやR8ら相手にチャンピオン獲ったりする。

こんなカテゴリーのレース、日本人ですら正当だと思っているのか?

キチンと、パワーウエイトレシオかトルクウエイトレシオで統一して、横一線のレースをするべきじゃないの?

DTMと統合見据えてって、DTM来ても忖度で負けただけじゃん!プロレスの他団体チャンピオン来た時と変わりない。

 

 

 

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新型フェアレディZがGT500マシンでひと足先にデビュー GT-Rに替わって、スープラNSXに挑む
12/12(日) 7:30 Yahoo!ニュース
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スーパーGTのGT500クラスに参戦
 
日産フェアレディZの歴代レースカーや2021年シーズンまでスーパーGTに参戦していたR35GT-Rとともに並べられた新型フェアレディZのGT500マシン。フェアレディZスーパーGTに帰って来るのは14年ぶりとなる。果たして2015年から遠ざかっているGT500のタイトルを奪取することができるだろうか。
日産とニッサン・モータースポーツ・インターナショナルニスモ)が、2022年シーズンのスーパーGTシリーズのトップ・カテゴリー、GT500クラスの新型レース・マシンを公開した。2022年からは2021年シーズンまでのGT-Rに替えて、まもなく日本にも導入される新型Z(次期フェアレディZ)でスーパーGTを戦うことになる。

【写真17枚】日産R35GT-Rに替わり、14年ぶりにスーパーGTのトップ・カテゴリーに帰って来た新型フェアレディZのGT500マシンの詳細画像をチェック

■初代からレース・シーンで活躍

日産のレース史においてZは重要な役割を果たしてきた。1970~71年にはS30型240ZがアメリカのSCCA・Cプロダクション選手権を連覇し、アメリカでの日産の人気を飛躍的に高めた。90年代にはIMSAシリーズでZ32型300ZXが活躍し、再びアメリカのレース・シーンで存在感を見せつけた。

■14年ぶりの参戦

日本では、2004~07年に全日本GT選手権およびスーパーGTのGT500クラスにZ33型が参戦し、2004年にはドライバーズとチームのダブル・タイトル、翌2005年にはチーム2連覇をもたらしている。2008年からはZからR35GT-Rに参戦車両が変更されていたが、14年ぶりに国内GTレースのトップ・カテゴリーにZが戻ってくることになった。

現在のGT500マシンは、モノコックやリア・ウイングなどが全車共通の仕様を採用し、エンジンも2.0リッター直4ターボと決められているので、従来のGT-Rから受け継ぐものは多い。ただし、外観が変わるので空力には大きな改善が見込まれる。2004年同様、デビューイヤーに王座を獲得する快挙が見られるか、注目したい。

文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)
ENGINE編集部

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