中古ポルシェ911を狙うなら

自動車マスコミ、ドコまでキチンと考えてこういう記事や雑誌コンテンツを出しているの?

単なる性能比較なら、最新モデル992と張り合い得る991は魅力あるモデルであろう。しかし、991自体、一気に拡張拡幅したモデルである。ビートルスタイルから、リヤのボリューム増をも始めた。

より911らしさ/コンパクトさ/車庫駐車場や行き違い、値下がり、NA/ターボやRWD/4WD各モデルのメリハリで考えれば、997各モデルの方が遥かにリーゾナブルであり得るのではないの?

エンジンは直噴化され、GT3では4リッター化され500馬力に到達した。通常モデルも、リッター100馬力に到達したのだ。

ピエヒとのデキレースで、ポルシェ自体がVWアウディーの買収を試み、VW法に抵触し失敗、配下企業とされた。

ランボルギーニ同様、ポルシェも本来の意図したクルマ作りから乖離を始めているのだ。991や992はそうした結果の産物なのだ。

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 なぜ今、ポルシェ991が面白くなってきたのか
なぜ今、ポルシェ991が面白くなってきたのか
2021/12/13 07:26 レスポンス10

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『911DAYS』(ナインイレブン・デイズ)86号
発行:インロック
企画・編集:ナインイレブンデイズ
定価: 1603円(本体1457円+税)

『911DAYS』通巻86号、巻頭特集は『991は、今、さらに面白い』だ。『911DAYS』編集部によると、今もっとも注目度の高いポルシェ『911』が「タイプ991」だという。「これを読めば、991のことがもっともっと気になること間違いなし。もちろん、991ラバーだけでなく、ポルシェファンなら楽しめる内容となっています」(同編集部)。

特集は、「こんなポルシェラバーにこそ991は向いている」「1000万円ほどの991探し」「ということでインプレッション!」「『ブランドネーム買い』はアリかナシか」「これも大切! 991は992と比べてどうなんだ」と続く。

中特集は『魅惑の“GT3”』だ。992GT3が日本に上陸し始めたこのタイミングで、「GT3」とはなんだったのか、「GT3」の魅力とはなにかを探る。「根っからのポルシェラバー垂涎の特集です」と『911DAYS』編集部は期待させる。根っからのポルシェラバーは硬派なモデルに弱いという。

気になる見出し</strong>……●991は、今、さらに面白い●素のタイカンでポルシェセンター千葉からポルシェエクスペリエンスセンター東京まで行ってみた~走行距離106.7kmで電気をどれぐらい使ったのか~●魅惑“GT3”●なに? ポルシェのシートを石鹸で洗う!●ホイールをインチダウンするメリット●911ル・マンに勝つ方法

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