こんな小手先変更するくらいなら・・・

こんな小手先変更やるくらいなら、前後輪のブリスターフェンダーの張り出しをなくして、タイヤを細いモノに換えて、車幅35mm縮め、1.7mに収めたらいい。プレス変更が厳しいなら、前後左右フェンダー部を張り出しない成型したFRPに変更したらいい。タイヤを細くするコトで、むしろ、トレッド拡張と同じ効果が出るハズ。まして、タイヤを細くして扁平率を下げる(扁平率数値が大きくなる)コトでタイヤグリップはタテに広くなる。

そして、エンジンを1.4リッターターボと2リッターNAに変えたら?

 

 

 

 

 

 

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新しいマツダ・ロードスター登場! 待望のピュア・スポーツ「990S」とは?
12/16(木) 20:08 Yahoo!ニュース
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ボディカラーに、「プラチナクォーツメタリック」を追加。
12月16日、マツダは、小型オープンスポーツカー「ロードスター」の一部改良モデルを発表した。新たに搭載された制御システム「KPC」にも注目だ!

【写真を見る】新しいロードスターの詳細(20枚)新登場の贅沢仕様も徹底チェック!

KPCの効果
2015年6月に発売された現行ロードスターは、初代から数えて4代目だ。従来からのソフトトップ仕様にくわえ、2016年には電動開閉式のハードトップ・ルーフを持つ「ロードスターRF(リトラクタブル・ハードトップ)」も登場している。

マツダはどのモデルにも毎年のように改良を施しているけれど、今回は4代目ロードスターのコンセプトである「人生を楽しもうー“Joy of the Moment, Joy of Life” (ジョイ オブ ザモメント、ジョイ オブ ライフ)」をさらに深めることを目指したという。

また、ユーザーの多様な価値観やライフスタイルに合わせて、特別仕様車を2タイプ、新機種を1タイプ追加している。

最大のポイントは、“人馬一体”の走りの楽しさをさらに高めると謳う新技術「KINEMATIC POSTURE CONTROL (KPC)(キネマティック・ポスチャー・コントロール)」だ。

KPCは、現行モデルのサスペンション構造を活かしながら、ハイスピードのコーナリングにおいてもより一体感があり、より安定した旋回姿勢を実現する新技術という。

ロードスターのリアサスペンションは、ブレーキをかけると車体を引き下げる「アンチリフト力」が発生する構造になっているそうで、KPCでは、このサスペンションの特性を最大限に活かし、Gが強めにかかるようなコーナリング時にリアの内輪側をわずかに電子制御で制動することで、ロールを軽減しながら車体を引き下げて旋回姿勢をより安定させるという。KPCによる重量増加は1gもないそうだ。

KPCは、後輪左右の速度差から旋回状態をリアルタイムに検知し、これに応じてリニアに作動を強めて、自然な姿勢安定化の効果を発揮するという。

日常域ではこれまでと変わらないものの、ハードな走行になればなるほど、KPCによって車体の浮き上がりが軽減され、クルマが地面に吸い付くように安定しやすくなるそうだ。

注目の990S
特別仕様車のひとつは「990S」だ。今年の「ロードスター軽井ミーティング」でお披露目され、この冬の発売が予告されていた待望のピュア・ロードスターである。車重990kgの最軽量グレード「S」をもとに、さらなるバネ下重量の低減と、軽さを活かしたシャシーとエンジンの専用セッティングを施している。

足まわりは、RAYSの鍛造16インチアルミホイール「RAYS ZE40 RS」を採用。1本あたり約800g、合計約3.2kgのバネ下重量を低減。フロントブレーキはブレンボの大径ベンチレーテッドディスクと、同じくブレンボの対向4ピストンキャリパー(ブラック塗装にブルー文字)を採用した。

ダンパー、コイルスプリング、電動パワーステアリング、エンジン制御は990S専用セッティングで、ギアボックスは6MTのみ。ソフトトップはダークグレーとなるから、ひと目でわかる。価格は289万3000円。

特別仕様車のもうひとつは「Navy Top(ネイビー・トップ)」というプチ贅沢仕立て。こちらは「Sレザーパッケージ」をもとに、ダークブルーのソフトトップやボディ同色電動リモコン式ミラー、高輝度塗装16インチアルミホイールをまとう。2022年5月31日までの期間限定で、価格は319万1100円(MT)/330万6600円(AT)。

新機種の「ロードスター RF VS Terracotta Selection(テラコッタ・セレクション)」は、シートなどにナッパレザーを使った上質なモデルだ。価格は379万8300円(MT)/382万5800円(AT)。

登場から6年目を迎えた今なお、地道な改良を続けるマツダの努力はさすがだ。そして、そういうマツダの姿勢に応えるように、現行FD型の累計販売実績は約4万1000台と、すでに2代目と3代目を超えているという。

ちなみに、トランスミッションの比率はソフトトップではMT:79%、AT:21%、RFはMT:53%、AT:47%と、いずれもMTがATを上まわっているのも興味深い。

スポーツカー真冬の時代だというのにすごい。
文・稲垣邦康(GQ)

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