巨人フロントがやるべきは、ドンブリ査定?

巨人岡本、9千万アップの3億?巨人、今年何位だった?カレ、CSどうだった?過去2年、セ・リーグ2連覇し日本シリーズに行ったが、ソフトバンクに2×4連敗した。その2年より、今年はダメだったし、肝心なCSには毎度の菅野の代わりに欠勤していた。CSファイナルはヤクルトに2敗1分で終わったのだ。

メジャー移籍やFA他球団移籍を、カネでないと引き留められないのか?もっと、巨人の機器含めたトレーニング環境やトレーナーや考慮の行き届いたプログラムにより、ベテランになっても故障しにくく実力発揮し続けやすいチームに作り替える方が第1じゃないの?

何せ、FA獲得した野上や井納や梶谷や陽はどうだった?マトモに働いた獲得選手は、丸と山口くらいだったんじゃないの?

愚将原辰徳在位中は見込薄いかも知れないが、せめて高齢選手達が故障なく試合に出れる環境に変われば、年俸爆上げするより効果あるんじゃないの?

菅野や坂本や岡本らに、そんな価値はないと思う。

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巨人岡本が9000万円増3億円で更改…V逸でも大幅UPはメジャー行き「引き留め料」込み
12/21(火) 11:00 Yahoo!ニュース
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岡本はゴジラ松井以来のスピード出世(C)日刊ゲンダイ
 巨人・岡本和真(25)が年俸3億円に到達した。

 20日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、9000万円アップの年俸3億円でサインした。高卒8年目までの野手で3億円の大台は巨人では松井、球界ではイチローオリックス)、筒香DeNA)、山田(ヤクルト)以来となる。

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 今季は初めて全試合に「4番・三塁」で先発出場し、打率.265、39本塁打、113打点をマークし、昨年に続き、本塁打王打点王に輝いた。2年連続2冠は、球団では1976、77年の王貞治以来、44年ぶり2人目の快挙だった。

 さらに、今季はリーグトップの守備率.988を記録し、三塁手部門でゴールデン・グラブ賞を初受賞した。それでも、チームは借金1の3位に終わっただけに本人は「優勝していないタイトルはうれしくない。もっとチームに対してできたことがあるのではないかと考えているので、来年もしっかりやりたい」と振り返った。

 来季は8年目のシーズンを迎えるが、一軍でフルに活躍したのは実質4年。さるチーム関係者がこう言った。

「はっきり明言はしていなくても、メジャー志向があります。これまでポスティングを認めていなかった球団も、2年前に山口、1年前に菅野と相次いで同システムを使ったメジャー移籍を認めたように、主力として貢献した選手には柔軟に認める方針に変化している。次に適用の議論になりそうなのが、主砲の岡本なのです。現行のルールでは国内FA権取得は8年、海外FA権を取るまでに9年かかります。あと3年ほど4番としてチームに貢献すれば実働7年。この辺りで球団に直訴する可能性があるとみられています」

■菅野引き留めの重要度が下がる

 この関係者が続ける。

「巨人にとってこれまでは、エース菅野の流出が懸念材料だったが、2年連続で残留の道を選んだ。本人は『まだ諦めたわけじゃない』と言うが、32歳という年齢からみても、球団としての引き留めの重要度は下がっている。来オフ、もし『出たい』と言われても強く慰留しないかもしれない。これからは、数年後を見越した岡本の引き留めが最優先事項になりつつあります」

 V逸したにもかかわらず、1億円近い大幅アップを勝ち取った裏には、2年連続2冠に対するものだけではない「引き留め料」が含まれているともっぱらだ。

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